Aux/Efx; Pan; Peak/-20/Pfl; L/R Or Gp - Phonic MM1705 User Manual

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性的なボーカルまたはギターの信号がどう誇張されているか、または押さえるかが良くわかります。是非注意し
て聞いてみて下さい。このイコライジング機能を使用しない場合はつまみの位置を 0 に設定します。
LOW
このシェルビング・タイプの低域 EQ コントローラーは、80KHz において 15dB までブーストまたはカットし
ます。コントローラーを右に回す事によりボーカルに暖かみを加え、ギター、ドラム、シンセサイザーに特別な
パンチを効かせます。左に回すとステージの騒音やハムノイズが減り、ぼやけた音も改善されます。
LOW CUT (1-5CH のみ)
スライド・スイッチを下にスライドして下さい。そうすることにより 18dB/オクターブの 75KHz ローカット・
フィルターが信号経路に挿入されます。このローカット・フィルターはマイクからのポップ音やステージの床鳴り
の音を減らし、ライブのボーカルに効果的です。また、低周波帯のハムノイズを遮る為にも使用されます。
3.
AUX/EFX セクション
このロータリー・フェーダーを使って AUX バスに入力チャンネルの信号を送ります。ミックスを分けたり、モ
ニターシステムに接続したり、また外部の周辺機器を使う際に AUX を使います。AUX はプッシュボタンを使
ってプリフェーダーもしくはポストフェーダーに切りかえることが出来ます。プリフェーダーは AUX が個々の
フェーダーの動きには全く影響を受けないため、モニターシステムを使う際に良く使われます。ポストフェーダ
ーは通常プロセッサーを使う際に活用できます。
4.

PAN

このコントローラーを使って左右のミックス・バスを提供しているチャンネル信号の設定
をし、ステレオ・イメージをスムーズにロケートします。
5.

PEAK/-20/PFL

この赤色 LED は、使用しているチャンネルのレベルが過度に高くなるのを知らせます。
この信号は HPF(ハイパスフィルター)後、イコライザー前において取り出されます。こ
のピーク LED はクリッピングするおよそ 6dB 前に点灯します。その為、オーバーロード
の可能性を警告します。入力レベルがピーク時において時折 LED が点灯するように感度
を設定してください。
この LED は PFL ボタンが押された時には点灯しっぱなしになります.
PFL
この PFL スイッチが押されると、 それまでにモニターしていた信号に変わってそのチャン
ネルのプリフェーダー信号がコントロールルームとヘッドホン出力へ流れます。 PFL を活
用することによりメインミックスに何ら影響を与えずに各チャンネルをモニターして音を
補正をすることができます。
6.

L/R OR GP

ルーティーンスイッチを切りかえることにより入力チャンネルの信号をステレオでメイ
ン出力(L/R)またはペアーのバス出力(1-2)に振り分けることができます。PAN コント
ロールも信号ルーティーンに関わっており、右チャンネルはグループ1、左チャンネルは
グループ2になります。
7.
チャンネル・フェーダー
チャンネル
チャンネル
チャンネル
・フェーダー
・フェーダー
・フェーダー
60mm リニアー・チャンネルフェーダーを使ってミックス内における各チャンネルの出力
レベルをビジュアルにコントロールします。
8.
M-S スイッチ
スイッチ
スイッチ
スイッチ
ステレオ・サウンド・イメージを創作する為にはスイッチを MS にスライドして下さい。
M-S ステレオのレコーディングが出来ます。
M-S ステレオのレコーディングを作りたい時、通常 2 つのマイクが必要になります。1 つ
は M 信号用の単一指向性マイクで中央をポイントしており、もう 1 つは S 信号用の 8 字
7

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