Hilti TE 40 Operating Instructions Manual page 198

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d) 電動工具をご使用にならない場合には、 子供の手の
届かない場所に保管してください。 電動工具に関す
る知識のない方、 本説明書をお読みでない方によ
る本体のご使用はお避けください。 未経験者によ
る電動工具の使用は危険です。
e) 電動工具は慎重に手入れしてください。 可動部分が
引っ掛かりなく正常に作動しているか、 電動工具
の運転に影響を及ぼす各部分が破損 ・ 損傷してい
ないかを確認してください。 電動工具を再度ご使
用になる前に、 損傷部分の修理を依頼してくださ
い。 発生事故の多くは保守管理の不十分な電動工
具の使用が原因となっています。
f)
先端工具をきれいに保ってください。 お手入れのゆ
きとどいた先端工具を使用すると、 作業が簡単か
つ、 スムーズになります。
g) 電動工具、 アクセサリー、 先端工具などは本説明書
内の指示に従って使用してください。 この際、 作業
環境および用途に関してもよくご注意ください。 指
定された用途以外に電動工具を使用すると危険な状
況をまねく恐れがあります。
5.1.5 サービス
a) 電動工具の修理は必ず認定サービスセンターにお申
し付けください。 また、 必ず純正部品を使用してく
ださい。 これにより電動工具の安全性が確実に維
持されます。
5.2 ハンマーに関する安全上の注意
a) 耳栓を着用してください。 騒音により、 聴覚に悪
影響が出る恐れがあります。
b) 本体に付属の補助ハンドルを使用してください。 こ
れ以外のハンドルを使用すると、 コントロールを
ja
失ってけがをする恐れがあります。
c) 隠れた電線や装置自体の電源コードに先端工具が接
触する可能性のある作業を行う場合は、 必ず本体
の絶縁されたグリップを持ってください。 通電し
ているケーブルと接触すると、 本体の金属部分に
も電圧がかかり、 感電の危険があります。
5.3 その他の安全上の注意
5.3.1 作業者に関する安全
a) 本体は必ず両手でグリップを掴んで確実に保持して
ください。 グリップ表面は乾燥させ、清潔に保ち、
オイルやグリスで汚さないようにしてください。
b) 本体に集じん装置を取り付けないで作業をする場
合、 作業される方は防じんマスクを着用しなければ
なりません。
c) 休憩を取って緊張をほぐし、 指を動かして血の巡り
を良くするように心がけてください。
d) 回転部分には手を触れないでください。 本体の電
源は必ず作業場で入れてください。 回転部分、 特
に回転している先端工具は負傷の原因となります。
e) 作業中、 常に電源コード、 延長コードが本体の背
後にくるようにしてください。 作業中の落下を防
止することができます。
f)
本体で遊んではいけないことを子供に伝えてくださ
い。
g) 本体は、 子供や体の弱い人が指示を受けずに使用す
るには向いていません。
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5.3.2 電動工具の慎重な取扱いおよび使用
a) 作業材料を固定します。 作業材料を締め付ける時
は、 クランプあるいは万力を使用してください。 こ
の方が手で押さえるよりも確実であり、 本体を両手
で自由に操作することができます。
b) 使用する先端工具がチャック機構に適合し、 チャッ
ク内にしっかりと固定されていることを確認してく
ださい。
c) 足元がしっかりと安定していることを確認してくだ
さい。
5.3.3 電気に関する安全注意事項
a) 作業を開始する前に、 作業場に埋設された電線、 ガ
ス管や水道管がないかを金属探知機などで調査して
ください。 例えば、 作業中に誤って先端工具が電
線に触れると、 本体の金属部分とケーブルが通電す
る可能性があります。 この場合、 感電による重大
な事故が発生する危険があります。
b) 本体の電源コードを定期的に点検し、 コードに損
傷がある場合は資格のある修理スペシャリストに交
換を依頼してください。 電動工具の電源コードが損
傷した場合は、 専用の承認された交換用電源コード
と交換してください。 交換用電源コードはヒルティ
サービスセンターにご注文ください。 延長コード
を定期的に点検し、 損傷している場合は交換してく
ださい。 作業中、 損傷した電源コード、 延長コー
ドには触れないでください。 不意に始動しないよう
に電源コードをコンセントから抜きます。 損傷し
た電源コードや延長コードは感電の原因となり危
険です。
c) 導電性のある母材に対して作業を頻繁に行う場合
は、 定期的にヒルティサービスセンターに本体の点
検を依頼してください。 本体表面に導電性のある
粉じんや水分が付着すると、 時に感電の恐れがあり
ます。
d) 屋外で使用する場合は、 必ず最大作動電流 30 mA
の漏電遮断機 (RCD) を介して本体を電源に接続し
てください。 漏電遮断機を使用すると、 感電の危
険が小さくなります。
e) 原則として、 作動電流が最大 30 mA の漏電遮断機
(RCD) をご使用になるよう推奨します。
5.3.4 作業場の安全確保
a) 作業場の採光に十分配慮してください。
b) 作業場の換気に十分配慮してください。 作業場
の換気が十分でないと、 粉じんによる汚染で健康が
害される恐れがあります。
c) 剥がし作業の場合には、 作業側と反対の領域を保
護してください。 剥がれた部分が脱落、 落下し
て他人を傷つける危険があります。
d) 含鉛塗料、 特定の種類の木材、 鉱物、 金属など
の母材から生じた粉じんは、 健康を害する恐れがあ
ります。 作業者や近くにいる人々が粉じんに触れた
り吸い込んだりすると、 アレルギー反応や呼吸器疾
患を起こす可能性があります。 カシやブナ材など
の特定の粉じんは、 特に木材処理用の添加剤 (ク
ロム塩酸、 木材保護剤) が使用されている場合、
発ガン性があるとされています。 アスベストが含ま
れる母材は、 必ず専門家が処理を行うようにしてく
ださい。 できるだけ集じん装置を使用してくださ
い。 集じん効果を高めるには、 当電動工具に適し

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