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ディスプレイ画面; Midi/Hostページ - Yamaha 03DVEK Owner's Manual

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ディスプレイ画面
4. ディスプレイ画面
MIDI/HOSTページ
ここでは下図のMIDI/HOSTページにあるパラメーターについて説明します。 [UTILITY]キーでこ
のページを呼び出してください。
HOST INTERFACE
HOST INTERFACEの下に表示されているSTAND.ボタンとMUTLI.ボタンは、 通常の03Dで表示
されるSTANDARD I/FボタンとMULTIPORTボタンにそれぞれ同じです。 EDITORボタンを使っ
てTO EDITOR端子がビデオ編集機で使用できるようにします。
TO EDITOR SETUP MEMORY
TO EDITOR端子に関連した設定を保存するために、 3種類のセットアップメモリーが使用できま
す。 メモリーの内容が現在の設定と一致する場合は、 これらのボタンは網掛け表示で使えません。
パラメーター設定を変更すると、 RECALLボタン、 STOREボタンを使用して保存されている設定
を呼び出したり、 新規設定を保存したりすることができます。 次のパラメーターがこれらのメモ
リーに保存されます。 FRAME TYPE, PARITY FLAG, FADER MODE, INPUT LEVEL ADJUST
OUTPUTレベル、 SOURCE/MACHINE ASSIGN設定。
INPUT LEVEL ADJUST
OUTPUTレベルコントロールは、 フェーダーがノミナルレベル (0dB) に設定されているときのセ
ンドレベルを設定します。 範囲は1dB単位で−48dB∼0dBです。 選択したチャンネルの入力レベル
は、 チャンネルレベルが指定した出力レベルと一致するよう、 自動でもマニュアルでも設定でき
ます。 この設定は、 フェーダー、 パン、 EQ、 ダイナミックスを使ってレベルを変更しない、 という想
定に基づいています。
リール (テープ) の冒頭に出るテスト音のレベルを読むことによって、 ユーザーが設定するノミナ
ルレベルが出力レベルと一致するよう自動的にゲインを設定します。 調整できる範囲は0.5dB単
位で−18dB∼+18dBです。 レベルがこの範囲を越えて03Dではコントロールできないとき、 警告
メッセージが表示されます。 ステレオペアに組んだチャンネルでは、 左チャンネルだけを使って
レベル検出を行います。 左チャンネルに設定したレベルは右チャンネルにも適用されます。 回路
上の制約から、 チャンネル間でレベルに多少ばらつきの生じることがあります。
チャンネルのレベルを自動的に設定するには、 対象となるチャンネルを選択し、 カーソルキーで
AUTOボタンを選択してから[ENTER]キーを押します。
チャンネルのレベルをマニュアルで設定するには、 対象となるチャンネルを選択し、 カーソル
キーでMANUALコントロールを選択してから[PARAMETER]ダイアルを使って調整します。
チャンネルレベルをマニュアルまたは自動で設定すると、 該当するCH1-16ページまたは17-24/
StinページのAdjust On/Offボタンが反転表示されます。
03DVEK 取扱説明書

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