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Yamaha LS9 Service Manual page 133

Digital mixing console
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1) 自動モード: Fig. 2画面下の[START]ボタンを押すと選択されている検査項目を左上から下へ順番に連続実行します。検
査開始時に全ての判定欄はクリアされます。
「STOP on NG」 にチェックが有る場合NG判定で一時停止します。
[PAUSE]で一時停止、一時停止中に[STOP]で中止、[CONTINUE]で検査続行します
2) 個別モード: Fig. 2でOK/NGが表示されるボタンを押すとFig3のような個別テスト画面が表示され、各画面で[START]を
押し検査を実行します。
3) 検査項目と検査内容は、下記の 「検査項目一覧」 を参照してください。
4) 各検査の画面で 「検査該当無しの項目」 は文字が消えます (グレーアウト) 。
5) 検査結果の保存ファイルは、 " 保存ファイル名.csv" とします。 ( 総合検査の結果のみ保存)
6) 送受信の結果 (Fig. 3、右側) をファイルとして保存可能です。 ( 最大30KB)
ファイル名は "保存ファイル名.txt" とします。
個別検査画面例 (自動判定の場合) (Fig. 3)
個別の総合判定
全項目終了時に表示します
項目毎の判定結果
NOは通信応答無しを示します
は被害等項目
--
は判定不要項目
**
検査項目
作業指示(赤文字) または
処理中(黒文字)の表示をします
検査を開始します
検査中は[CONTINUE]に
なり、一時停止中に押す
と検査の再開をします
AutoNextの機能
・自動モードで検査を開始した場合、AutoNextはONとなり、自動で検査が進みます
・個別モードで検査を開始した場合、AutoNextはOFFとなり、[START]ボタンで検査を開始します
・自動モードで、NG項目を再テストする場合、[PAUSE]した後AutoNextをOFFにし[START]ボタンを押すことで可能です
l 検査項目一覧
項目
検査名称
1-1
CPU SRAM
1-2
CPU SDRAM
1-3
BATT
1-4
RTC
1-5
PLLP2
1-6
DSP6
1-7
DSP7
1-8
SLOT
1-9
WORD CLOCK
1-10 2TR IN/OUT
1-11 MIDI
1-12 USB STORAGE
1-13 NETWORK
1-14 RECORDER
検査を一時停止します
この画面を閉じ
Fig.2画面に戻ります
一時停止中は[STOP]に
なり、押すと検査を
強制終了します
CPU SRAMのData Bus,Address Busのチェック
CPU SDRAMのData Bus,Address Busのチェック
バックアップ用電池の電圧を判定
Real Time Clockの取得、設定
PLLP2のレジスタをW/Rし判定
各DSP6のレジスタをW/Rし判定。SIO接続判定
各DSP7のレジスタをW/Rし判定。SIO接続判定
SLOTの各信号の判定
WCLK OUTのFsをWCLK INでカウント。PLLのLOCK判定
2TR IN/OUT DIGITALをループさせて判定
MIDI IN/OUTをLoopBackし送受信を判定
制御線の検査、USB MEMORYをW/Rし判定
PCと通信し判定
RECORDER ICのレジスタをW/Rし判定。SIO接続判定
全検査中の通信内容を表示
・スクロール可
・コピー&ペーストでテキストファイルに
取込み可能です
NGの場合詳細を表示します
(ターゲットCPUからの出力)
TxData有りの場合
送信しているコマンドも表示します
OkDataの場合
OK:も表示します
目視判定の場合このようなBOXを表示します
OKボタンとEnterキーは連動します
チェック有りのときOKや送信のデータを表示します
このPCプログラムのデバッグ用
(プログラム起動時はチェック無し)です
検査項目の概要
LS9-16/LS9-32
判定
自動
自動
自動
自動
自動
自動
自動
自動
半自動
自動
自動
自動
自動 *1
自動
133

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Ls9-16Ls9-32