Yamaha LS9 Service Manual page 132

LS9-16/LS9-32
サービス検査プログラム
l LS9テストプログラム
a. 本テストプログラムはLS9-16、LS9-32の 「サービス検査」 に使用します。
検査はLS9-16、LS9-32本体とPCに以下の表にある最新プログラムをロードしてから行ってください。
書き込み方法は、143ページの 「Firmwareのアップデート」 の項を参照してください。
※ テストプログラムは、YSISSホームページよりダウンロードしてください。
• LS9 Firmware V1.xx
構成名
MAIN FIRMWARE
サービス検査用PCアプリ
DME-N Network Driver
パネル検査結果表示アプリ
b. 本テストプログラムはOS: Windows 2000/XPにて使用
します。
サービス検査用PCアプリを利用します。
起動直後はFig. 1の画面となります。
c. 検査共通事項
1） 各テストの個別判定で通信の応答の無い場合は 「通信
エラー」 を表示して個別の判定はNGとなります。
2） 1つの検査項目でNGが多数の場合は20個までとして
いる項目があります。
MAC Addressの表示
自動検査項目の
選択/非選択
ボタンを押すと個別モード
で検査を開始します
検査項目を全選択
132
FILE名 （?部分はバージョン依存）
LS9P?_??.PGM
¥TestProgram ¥Service Test PC App
¥LS9Test_service.exe
¥TestProgram
¥DME-N Network Driver v1.1.1
¥TestProgram ¥MIDI
¥MidiTerm LS9.exe
検査画面例 （Fig. 2)
Ver.の表示
総合判定のクリア
総合判定
NG項目のみ選択
検査項目を全非選択
バージョン
起動画面 （Fig. 1)
16、32のどちらを検査対象
とするか選択
ボタンをクリックすると
検査画面 (Fig.2)となります
検査結果保存ファイルの絶対パス名の表示
自動検査開始します
検査中は[CONTINUE]になり一時停止中に押すと検査を再開します
書き込み行程 [対象]
CPUシート検査／
V1.xx 総合検査
[USBストレージ]
V1.0.0 [検査用PC]
V1.1.1 [検査用PC]
V2.2.1 [検査用PC]
画面を閉じます (ツールバーに入ります)
このプログラムの終了
通信ポート (Ethernet このプログラムの終了
MIDI)の選択 (右上のボタンと同じ)
この画面を閉じFig.1画面に戻ります
保存した検査結果を読み込みます
この画面を閉じFig.1画面に戻ります
検査結果を保存します
判定がNGの場合
項目名が赤色文字になります
個別検査の判定結果
・人間(目視など)の判定は検査中に
「OK/NG」のボタンを表示して
押します
・自動検査で非選択の項はOK/NG
表示が無しです
各項目がNGの場合
「停止する／しない」の指示をします
(デフォルトは停止しません）
検査を一時停止します
一時停止中は[STOP]になり、押すと
検査を強制終了します