NEC Express5800/T120h Manual page 19

(4) Power and Performance Options メニュー
システムユーティリティから、「System Configuration > BIOS/Platform Configuration (RBSU) > Power and
Performance Options」を選択すると、「Power and Performance Options」メニューが表示されます。
追加のオプションについて、次の表を参照してください。
項目
Energy Performance
Preference
注1:システムROM Version 2.80以降にて利用できるオプションです。
(4) Intel UPI Optionsメニュー
システムユーティリティから、「System Configuration > BIOS/Platform Configuration (RBSU) > Power and
Performance Options > Intel UPI Options」を選択すると、「Intel UPI Options」メニューが表示されます。
追加のオプションについて、次の表を参照してください。
項目
Direct To UPI (D2K)
(5) Advanced Performance Tuning Optionsメニュー
システムユーティリティから、「System Configuration > BIOS/Platform Configuration (RBSU) > Power and
Performance Options > Advanced Performance Tuning Options」を選択すると、「Advanced Performance Tuning
Options」メニューが表示されます。
追加のオプションについて、次の表を参照してください。
項目
Processor Optimized for Throughput
Jitter Control Optimized for Latency
Optimization [Zero Latency]
IODC [Auto]
Configuration Enable for Remote InvItoM
Hybrid Push
InvItoM AllocFlow
InvItoM Hybrid AllocFlow
Enable for Remote InvItoM
and Remote WCiLF
パラメーター
[Disabled] このオプションを使用して、エネルギーパフォーマンス優先を有
Enabled 効または無効にします。
パラメーター
[Auto] 「Direct To UPI (D2K)」を「Enabled」にすると、Last Level Cache
Enabled のキャッシュミスによるレイテンシーを軽減します。指定され
Disabled ないかぎり、設定変更しないでください。
複数プロセッサー構成の場合のみ表示されます。
パラメーター
本オプションは指定ある場合をのぞいて、出荷時設定か
ら変更しないでください。
このオプションは、プロセッサー周波数変動の自動調整
機能の閾値を最適化します。
「Optimized for Throughput」を選択すると、総合的な計
算処理能力に影響しない変動を許容した制御をします。
「Optimized for Latency」を選択すると、プロセッサー
周波数を下げるときに微小変動があることを許容した制
御をします。
「Zero Latency」 を選択すると、 周波数変動を取り除くよ
うに制御します。
本オプションは指定ある場合をのぞいて、出荷時設定か
ら変更しないでください。
IODC (IO Direct Cache)の構成を設定します。
このオプションにより、I / Oトランザクションがプロセ
ッサキャッシュと通信するためのポリシーを調整できま
す。
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説明
[ ]: 出荷時の設定
説明
[ ]: 出荷時の設定
説明
[ ]: 出荷時の設定