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NEC Express5800/T120h Manual page 18

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A) ファームウェア変更に伴う変更点
■ BIOS/Platform Configuration (RBSU)メニューの変更について
本製品の搭載ファームウェアの更新に伴い、メニューの一部に変更があります。
下記、変更点を記載します。
(1) Server Availabilityメニュー
システムユーティリティから、「System Configuration > BIOS/Platform Configuration (RBSU) > System Options
> Server Availability」を選択すると、「Server Availability」メニューが表示されます。
追加のオプションについて、次の表を参照してください。
項目
IPMI Watchdog Timer
(注1)
IPMI Watchdog Timer
Timeout
(注1)
IPMI Watchdog Timer
Action
(注1)
注 1:システム ROM Version 2.54 以降にて利用できるオプションです。
(2) Diagnostics Optionsメニュー
システムユーティリティから、 「System Configuration > BIOS/Platform Configuration (RBSU) > System Options
> Diagnostics Options」を選択すると、「Diagnostics Options」メニューが表示されます。
追加のオプションについて、次の表を参照してください。
項目
Embedded Diagnostics
(3) Memory Optionsメニュー
システムユーティリティから、 「System Configuration > BIOS/Platform Configuration (RBSU) > Memory Options」
を選択すると、「Memory Options」メニューが表示されます。
追加のオプションについて、次の表を参照してください。
項目
Memory Controller
Interleaving
Opportunistic Self-
Refresh
パラメーター
[Disabled]
IPMI に準拠した起動時の(POST)ウォッチドッグタイマー(WDT)を
Enabled
有効にできます。このタイマーは、ユーザーがシステムに対し
て IPMI コマンドを発行すると無効になり、自動的には無効にな
りません。
IPMIウォッチドッグタイマー(WDT)は、POST中に<F9>キー、または
<F10>キーを押すと停止できます。
POST中の<F9>キー、 または<F10>キーを押した以外の場合、 WDTは選
択されたIPMIウォッチドッグタイマーのタイムアウト期間の後に
タイムアウトし、システムは選択されたIPMIウォッチドッグタイ
マー動作を続行します。
10 Minutes
サーバーのロックアップが発生した場合にサーバーに対して必
15 Minutes
要なタイムアウト動作を実行するまでの待機時間を設定できま
20 Minutes
す。
[30 Minutes]
[Power Cycle]
サーバーのロックアップによってウォッチドッグタイマーが時
Power Down
間切れになったときのタイムアウト動作を設定できます。
Warm Boot
パラメーター
[Enabled]
本機ではサポートされません。
Disabled
パラメーター
[Auto]
メモリコントローラー間のインターリーブ動作を選択します。
Disabled
「Auto」を選択した場合、メモリコントローラー間のインター
リーブ動作は本機のメモリ構成に応じて自動的に設定されます。
「Disabled」を設定した場合、メモリコントローラー間の
インターリーブ動作は強制的に無効に設定されます。
本オプションは、「Auto」で利用することを推奨します。
[Disabled]
「Opportunistic Self-Refresh」を「Enabled」に設定した場合、
Enabled
メ モ リ が ア イ ド ル 状 態 に な っ た 場 合 に メ モ リ の セ ル フ
リフレッシュを行います。
[Disabled」の場合は通常のリフレッシュを行います。
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説明
[
]: 出荷時の設定
説明
[
]: 出荷時の設定
説明
[
]: 出荷時の設定

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