本体装置起動時の確認(UEFI)
ブートモードが UEFI モードの場合は、以下の手順で WWPN アドレスを確認できます。
1> 本製品が本体装置に実装されていることを確認し、本体装置の電源をオンにします。
2> 本体装置に添付のガイドを参照して、本製品が実装された PCI スロットの Option ROM を Enabled にして設
定保存・再起動させてください。
3> 本体装置に添付のガイドを参照して、システム BIOS セットアップユーティリティーから UEFI Driver
Configuration サブメニューを表示させます。
4> UEFI ドライバーがロードされたデバイス一覧が表示されます。本製品は「LPe12002」と表示されますので、
これを選択して<Enter>を押し、本製品のメニューを表示させます。
「Node Name」の上四桁「2000」を「1000」に置き換えた値が WWPN アドレスとなります。
例:Node Name 2000 0090 FA21 1128 -> WWPN アドレス 1000 0090 FA21 1128
001: LPe12002-M8-N PCIe2.5Gb/s , x8
LPe12002-M8-N Node Name : 20000090FA211128
Seg#: 000 Bus#: 40 Dev#: 00 Func#: 00
RECONNECT DEVICES
Set Boot from SAN [Disable]
▶ Scan for Fibre Devices
▶ Add Boot Devices
▶ Delete Boot Device
▶ Change Boot Device Order
▶ Configure HBA and Boot Parameters
▶ Set Emulex Adapter to Default Settings
▶ Display Adapter Info
ヒント
5> <Esc>を押してデバイス一覧に戻り、同様の手順で全ての本製品に対する WWPN アドレスを確認します。
6> 2>で変更した Option ROM 設定を元に戻し、設定保存して BIOS セットアップユーティリティーを終了させま
す。
Func#の値 00 が Port0 側を、 01 が Port1 側を示します。
表示内容は一例であり、本体装置や構成によって一部異なる可能性があります。
Port0
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