Panasonic AV-HS04M7D Operating Instructions Manual page 304

3d sdi output board
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操作のしかた(3D モード)
 視差量について
 
左目用の映像(Lch)と右目用の映像(Rch)を撮影するカメラ、この 2 つのカメラの光軸が交わるところを コンバー
ジェンスポイント といいます。
3D 映像を撮影するときは、このコンバージェンスポイントが位置する面が基準となります。
本書では、この基準面を 仮想スクリーン と表記します。
仮想スクリーン の位置にある被写体を撮影すると、 その被写体は、 Lch と Rch のそれぞれにおいて同じ位置に存在します。
コンバージェンスポイント
2 つのカメラの光軸
が交わるところ
左目用の
カメラ
Lch
Rch
仮想スクリーンよりも手前(飛び出し方向)にある被写体を撮影すると、その被写体は、Lch では右側の位置に、Rch で
は左側の位置に存在します。
逆に、仮想スクリーンよりも奥(引っ込み方向)にある被写体を撮影すると、その被写体は、Lch では左側の位置に、Rch
では右側の位置に存在します。
本書では、この映像(Lch と Rch)を重ねたときにできる、被写体の位置の差(下図の P の部分)を 視差量 と表記し、
画面幅に対する割合(%)で示します。
飛び出し方向
左目用の
カメラ
Lch
仮想スクリーン
右目用の
左目用の
カメラ
仮想スクリーン
仮想スクリーンよりも
手前にある被写体
右目用の
カメラ
Rch
P
Lch
Rch
被写体の位置が仮想スクリーン
の位置
右目用の
カメラ
カメラ
Lch
Rch
引っ込み方向
左目用の
カメラ
Lch
36 (J)
Lch
Rch
仮想スクリーンよりも
奥にある被写体
右目用の
カメラ
Rch
P
Lch
Rch

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