レコード針について; カートリッジ交換; 各部の名称 - Teac TN-570 Owner's Manual

Analog
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  • ENGLISH, page 11
レコード針について
o レコード針は精密な部品ですので、針先が曲がった
り破損したりしないように、丁寧に扱ってください。
曲がったり破損したりすると、音溝を正確にトレー
スできなくなり、レコードを傷めたり、故障の原因
となります。
o レコード針が汚れたら、市販の針先 ( スタイラス )
クリーナー等でクリーニング清掃してください。
o 針先を硬いもので強くこすったりしないでください。
また、ベンジン、シンナーなどで拭かないでくださ
い。劣化や破損の原因となります。
レコード針の交換
オーディオテクニカ製交換針(ATN100E)をお求め
ください。
o 本機に装着されているカートリッジは、オーディオテ
クニカ製「AT100E」(VM 型 ) と同等品です。( 装
着しているカートリッジの交換針本体色は緑色になり
ます。オーディテクニカのマークは付いていません。)
※VM 型は MM 型と同じ特性です。
o 交換方法は、交換針の取扱説明書に従って交換して
ください。
注意
o 突然大きな音が出ることがありますので、機器の電
源を切ってから交換してください。
o 手や機器を傷付けないよう、ご注意ください。
o 小さなお子様があやまってレコード針を飲み込まな
いよう、ご注意ください。
6
カートリッジ交換
カートリッジの交換は、ヘッドシェルをトーンアーム
から取り外して作業を行ってください。
o 本機に装着されているカートリッジは、オーディオテ
クニカ製「AT100E」(VM 型 ) と同等品です。( 装
着しているカートリッジの交換針本体色は緑色になり
ます。オーディテクニカのマークは付いていません。)
※VM 型は MM 型と同じ特性です。
o カートリッジ針のプロテクターを下げて作業するこ
とをお勧めします。
ヘッドシェル
ネジ
ナット
シェルリード線
カートリッジ
1
シェルリード線の端子をカートリッジか
ら取り外す。
2
ネジを緩めてカートリッジを取り外す。
3
新しいカートリッジをネジを締めて取り
付ける。
取り付け位置は、下図を参照してください。
52 .8±0 .5mm
4
シェルリード線の端子をカートリッジへ
取り付ける。
o シェルリード線の信号名と色は下図を参照し
てください。
信号名
左チャンネル +
左チャンネル −
右チャンネル +
右チャンネル −
5
トーンアームのバランス、針圧の調整を
行う。
4 ペ ー ジ の「 ト ー ン ア ー ム の バ ラ ン ス、 針 圧
の調整」の手順に従ってください。
各部の名称
a
ターンテーブル
レコードをターンテーブルの中心にはめてください。
b
カウンターウエイト
c
針圧調整用リング
d
アンチスケーティングつまみ
e
アームリフター
レコードの盤面に針先を載せたり上げたりする場
合、指で上げ下げするよりもアームリフターを
使って上げ下げするほうがより安全で確実です。
f
トーンアームホルダー
トーンアームの支持台です。
g
トーンアーム
h
回転数切換つまみ
レコードに合わせて回転数を切り換えてください。
0 に設定すると回転が止まります。
i
ヘッドシェル
カートリッジ交換が容易なユニバーサルタイプです。
a a
b
c
d
e
f
g
h
i

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