Fujitsu XG2000CR Hardware Manual page 32

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正しく使用しない場合、軽傷または中程度の傷害を負うおそれがあることを示し
ます。また、当該製品自体または他の使用者の財産に対して損害を与えるおそれ
があることを示します。
作業区分
故障について
本装置を縦置きおよび多段積みで使用しないでください。故障の原因となります。
振動の激しい場所や傾いた場所など、不安定な場所に置かないでください。故障の原因となります。
本装置の上に物を置いたり、本装置の上で作業したりしないでください。故障の原因となります。
本装置は、屋内に設置してください。屋外で使用すると故障の原因となります。
極端な高温、または低温状態や温度変化の激しい場所で使用しないでください。故障の原因となります。
塩害地域では使用しないでください。故障の原因となります。
衝撃や振動の加わる場所で使用しないでください。故障の原因となります。
薬品の噴囲気中や、薬品にふれる場所で使用しないでください。故障の原因となります。
電子レンジなど、強い磁界を発生する装置のそばで使用しないでください。故障の原因となります。
内部に液体や金属類などの異物が入った状態で使用しないでください。故障の原因となります。
本装置を移動するときは、必ず電源ケーブルを抜いてください。故障の原因となります。
電源を入れたまま、持ち運んだり、衝撃や振動を与えたりしないでください。
電波障害につ
ラジオやテレビジョン受信機のそばで使用しないでください。
いて
ラジオやテレビジョン受信機に雑音が入る場合があります。
感電について
感電するおそれがありますので担当技術員以外はカバーを開けないでください。
また、保守時には必ず電源ケーブルを抜いてください。
ラック内温度は 40 ℃以下で使用してください。故障の原因となります。
ラックマウン
トについて
ラック内の排気、換気に留意してください。
ラック内部の機器構成全体が電源回路を過負荷状態にしないかを確認してください。
ラック全体の安定性を保つため、適切な方法によって壁または床にラックを固定してください。
本装置を取り付けることで物理的に不安定になるラックには、本装置を搭載しないでください。
ラックに取り付けたユニットが正しくアースされているかを確認してください。
主電源コンセントの近くに設置し、遮断装置(電源プラグ)へ容易に手が届くようにしてください。電源
は電源プラグを抜くことで遮断されます。
装置を引き出す際は、装置から手を離さないでください。装置が落下してけがをするおそれがあります。
清掃について
清掃する場合は、やわらかい布などを利用し、やさしくふいてください。
ファイバーコ
光ファイバーコネクタ・ケーブル、CX4 コネクタ・ケーブルは適切に接続・清掃してください。通信状態
ネクタについ
が不正確になったり不安定になる原因となります。
30  
安全にお使いいただくために
注 意 事 項

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