Ecosmart バーナーのお手入れ - EcoSmart AB Series Installation, Operation And Maintenance Manual

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EcoSmart バーナーのお手入れ
お手入れや清掃は、 必ずバーナーが OFF (消火) 、 燃料が空で、 本体がぬ
れておらず室温に冷却された状態で行ってください。
点検の際は、 バーナーと製品 (製品を設置していない場合はバーナー周囲)
の2 ヶ所を確認してください。
周囲全般は通常の家具と同様に、 日常の清掃において定期的に表面のほこ
りを取り除いて磨いてお手入れします。
粉体塗装仕上げの製品について
バーナーが完全に冷める前に粉体塗装面にバイオエタノールが付着す
ると、塗装が損なわれます。注意:バーナーが熱いうちは、絶対に給
油しないでください。本取扱説明書の91ページ及び92ページに記載さ
れている注意事項をご参照ください。
着火補助棒で表面の粉体塗装を傷つけないように十分ご注意くださ
い。バーナーが高温の間は、粉体塗装された表面に傷がつきやすくな
ります。
粉体塗装仕上げの製品をお手入れする際には、柔らかい布と洗剤を入
れたお湯で汚れをふき取るようにしてください。
バーナーの清掃
バーナー表面は、 高温に達した箇所が色変わりします。
また、 時の経過に従い、 通常バーナー内部のスライダーの残量表示マーク
の上端 (MAX) やバーナー上部の燃焼部分の周囲から、 バーナーの通気口
2 ヶ所に薄い黒ずみが出てきます。
注意して黒ずみを除去してください。 黒ずみは炭の燃え残しなので、 染み
になります。
1. 火が消えて燃料が空の状態で、 掃除機で表面を全体的に清掃します。
2. 通気口とスライダーからバーナーの内部底面にかけて、 黒ずみを少しず
つこすって落としてください。
3. 掃除機でバーナー内部、 スライダー軌道、 燃焼部分の上方開口部のごみ
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を吸い取ります。
4. 使い捨てのぬれ雑巾を使って、 汚れを完全に落として仕上げます。
バーナーの清掃は、 50 L の燃焼ごと、 または表面や周囲に黒い汚れが出て
きた段階で行ってください。
石材、 固い表面、 またはステンレス鋼の場合、 ジフ® などのあまり硬くな
い研磨剤入りクレンザーで黒ずみを押すことができます。 あらかじめ小さ
な表面でクレンザーの適合性を試し、 材質に染みや損傷を与えないことを
ご確認されるようおすすめいたします。
何回も使用した後、 臭いが気になる場合は、 燃料を空にして冷却した状態
でバーナーを外し、 洗剤を入れたお湯で洗浄し、 流水で完全に洗い流して
ください。
よく乾かしてから元の位置に戻してください。
火室の清掃
ステンレス鋼は長期間炎や熱にさらされると色変わりします。
これをきれいにするには :
1. 使い捨てのぬれ雑巾にジフ® などのあまり硬くない研磨剤入りクレンザ
ーを付けて、 汚れた表面を (目に沿って) こすります。 その後、 ぬれ雑巾でよ
く拭き落としてください。
2. 清掃後は、 表面が完全に乾くまで点火しないでください。 ステンレス専用
の磨き剤でつや出しもできます。 使い捨て雑巾に磨き剤を吹き付け、 むら
なく つやが出るまで表面を拭きます。
ステンレス用磨き剤は表面にうすく残り、 燃焼時に直接炎に当たると黒い
汚れになりますので、 あまり付けすぎないようにし、 よくすすぎ落として
ください。
本バーナーにお使いいただける燃料はe-NRGバイオエタ ノールのみです

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