Sony RM-280 Operation Manual page 8

Compact linear editing controller
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特長
RM-280 は、簡易リニア編集機としても、リモートコント
ローラーとしても使用できる小型エディティングコント
ローラーです。
編集機としては、SD 編集だけでなく、24PsF を含む HD 編
集にも対応し、多彩なシステムに対応しています。
エディターモードとリモートコントロールモードに切り換
え可能
EDITOR/REMOTE CONTROL 切り換えスイッチで、本機
を編集機やリモートコントローラーとして使えます。
エディターモードでは、アッセンブル編集とインサート編
集ができます。
リモートコントロールモードでは、本機に接続した 2 台の
VTR を個別に制御できます。そのうえ、セットアップメ
ニューで、よく使う機能を編集操作キーに割り付けられま
す。
多彩なシステム周波数に対応
29.97 フレーム(525) 、25 フレーム(625) 、24 フレーム、
23.98 フレームのシステム周波数に対応しています。
タイムカウンターを 3 種類から選択可能
CTL(コントロール)信号のカウントやタイムコードに加
えて、RTC(Relative Time Code)も選択できます。
RTC モードではタイムカウンターをゼロリセットした後、
タイムコードの増加や減少分を CTL 信号のカウントと同様
に表示するため、タイムコード使用時の高精度編集をより
簡単に行えます。
2 種類の編集機能
アッセンブル編集では、映像と 4 チャンネルの音声を同時
に編集できます。
インサート編集では、映像と音声を個別にも、組み合わせ
ても編集できます。
サーチダイヤルによるクイックアクセス
ジョグとシャトル、バリアブルの 3 つの働きに切り換えら
れるため、素早く正確に編集点を探せます。
調相機能
プレーヤーやレコーダーの走行速度を調整してシンクロさ
せるため、編集誤差がほとんどありません。
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特長
スタートディレーを学習(LEARN)可能
VTR ごとに再生 / 録画を開始するまでの立ち上げ時間
(スタートディレー)を自動測定し、そのデータを学習し、
記憶できるため、より正確な編集が手軽にできます。デー
タは、電源を切っても数年間保持されます。
セットアップメニューで動作条件を設定可能
プリロール時間や編集タイミングなど、編集の基本的動作
条件を詳細に設定できます。
推奨 VTR は編集動作条件をプリセット設定済み
以下の推奨 VTR および XDCAM は、エディターモードで
設定が必要な VTR 定数をあらかじめ記憶しているため、
新たな設定が不要です。
HDCAM VTR
HDW-S280、HDW-2000 シリーズ、HDW-250
デジタルベータカム
DVW-2000 シリーズ、DVW-500 シリーズ
VTR
ベータカム SX VTR
DNW-A28、DNW-A75 シリーズ
ベータカム VTR
BVW-75 シリーズ、PVW-2800 シリーズ、
UVW-1800 シリーズ
DVCAM VTR
DSR-2000A、DSR-1800A、DSR-1600A、
DSR-1500A、DSR-45A
XDCAM
PDW-F70、PDW-F75、PDW-HD1500、
PDBZ-E1500 をインストールした PDW-1500、
PDW-F1600、XDS-PD1000、XDS-PD2000
リモートコントロールモードで XDCAM へ接続可能
プロフェッショナルディスクレコーダー
モートコントローラーとして、サムネイルサーチやシーン
セレクションを操作できます。
1) 対応機種:PDW-1500、PDW-F75、PDW-HR1、PDW-HR1/
MK1、PDW-HD1500、PDW-F1600、PDW-HD1200、XDS-1000/
1000C、XDS-PD1000/1000C、XDS-PD2000/2000C
リモートコントロールモードで 2 台同時に制御可能
リモートコントロールモードでは、PF キーをテンキーとし
ても使えます。セットアップメニュー設定で、VTR の走行
を同時に 2 台まで制御でき、シンクプレイもできます。
1)
に接続し、リ

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