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Hilti TE 30-A36 Original Operating Instructions page 148

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6.2 Li-Ion バッテリーの手入れ
注意事項
セルの損傷を防ぐために、 自動遮断装置が放電を終了させます。
バッテリーのコンディショニングは必要ありません。
充電を中断しても、 バッテリーの寿命に影響はありません。
バッテリーの寿命に影響を及ぼすことなく、 いつでも充電を開始することができます。
バッテリーがフル充電できなくなった場合は、 劣化や過負荷で容量が低下しています。 そのような
バッテリーで作業を続けることはまだ可能ですが、 適当な時期にバッテリーを新品と交換してくださ
い。
▶ はじめてお使いになる前にはバッテリーをフル充電してください。
▶ 湿気が入らないようにしてください。
6.3 バッテリーの搬送および保管
警告
火災の危険 短絡による危険があります。
▶ 短絡による加熱を防止するために、 Li-Ion バッテリーを保護せず梱包していない状態で保管、
あるいは輸送することは決してしないでください。
▶ バッテリーを引いて、 作業時のロック位置から最初のロック位置へ動かします。
▶ バッテリーをトラック、 鉄道、 船舶あるいは航空機により輸送する際は、 輸送に関する各国および国
際的な規定に注意してください。
注意事項
バッテリーはフル充電した状態でできるだけ涼しくて乾燥した場所に保管するのが最適です。
周囲温度が高い場所 (窓際) にバッテリーを保管すると、 バッテリーの寿命に影響が出て、
セルの自己放電率が上昇します。
7 廃棄
警告
負傷の危険。 誤った廃棄による危険があります。
▶ 機器を不適切に廃棄すると、 以下のような問題が発生する恐れがあります : プラスチック部品を
燃やすと毒性のガスが発生し、 人体に悪影響を及ぼすことがあります。 電池は損傷したりあるい
は激しく加熱されると爆発し、 毒害、 火傷、 腐食または環境汚染の危険があります。 廃棄につ
いて十分な注意を払わないと、 権限のない者が装備を誤った方法で使用する可能性があります。
このような場合、 ご自身または第三者が重傷を負ったり環境を汚染する危険があります。
▶ 故障したバッテリーはただちに廃棄してください。 廃棄したバッテリーは子供の手の届かない所
に置いてください。 バッテリーを分解したり、 燃やしたりしないでください。
▶ バッテリーは各国の法律規制に従って廃棄するか、 使わなくなったバッテリーはHilti へ返送して
ください。
Hilti 製品の大部分の部品はリサイクル可能です。 リサイクル前にそれぞれの部品は分別して回収されな
ければなりません。 多くの国でHilti は、 古い電動工具をリサイクルのために回収しています。 詳細につい
ては弊社営業担当またはHilti 代理店 ・ 販売店にお尋ねください。
古い電気および電子工具の廃棄に関するヨーロッパ基準と各国の法律に基づき、 使用済みの電気工具は一
般ゴミとは別にして、 環境保護のためリサイクル規制部品として廃棄してください。
▶ 本体を一般ゴミとして廃棄してはなりません。
8 メーカー保証
▶ 保証条件に関するご質問は、 最寄りのHilti 代理店 ・ 販売店までお問い合わせください。
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