バッチ機能の使 - Elcometer 510 User Manual

Model s automatic adhesion tester
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9 バッチ機能の使⽤
バッチ機能について
9.1
Elcometer 510モデルSはバッチ内に60までの読み取り値を保存でき、また
以下のバッチ機能があります:
バッチ→新しいバッチ:新しいバッチを作成します。詳しくは、
セクション9.2を参照してください。
バッチ→既存のバッチを開く:既存のバッチを開きます。
バッチ→バッチの編集→バッチの中をクリア:バッチにある全読み
取り値を消去します。ただし、ヘッダーの情報はそのまま残ります。
バッチ→バッチを⾒る:読み取り値、統計情報、バッチ情報。詳し
くは、セクション10を参照してください。
バッチ→バッチの編集→バッチを削除:試験機からバッチを完全に削
除する。
バッチ→削除された読み取り値→タグなしで削除:最後の読み取り
値を完全に削除します。
バッチ→削除された読み取り値→タグ付きで削除:最後の読み取り
値を削除しますが、メモリ内では削除済みと印を付けます。
9.2 新しいバッチを作成する
付着性試験に関連する規格の多くで、圧⼒と塗膜破壊の特性だけでなく、使
⽤した器具についても記録するように定められています。例えば、サポート
リングを使⽤したかどうか、使った場合はその⼨法、ドリーの周りの試験⾯
に切り込みを⼊れたかどうか、⼊れた場合はその⽅法を記録します。
この追加の情報はバッチのヘッダーに記録され、ElcoMaster で作成する報
告書に含めるためにPCに転送できます。ElcoMaster について詳しくは
www.elcometer.comをご覧ください。
新しいバッチを作成するには、バッチ→新しいバッチを選択し、必要に応
じて、次の設定を⾏います。
ドリーの⼨法とプルオフ速度:
バッチ→新しいバッチ→ドリー⼨
法とプルオフ 速度を選 択します。
切り込みを⼊れるのに使った器
具:バッチ→新しいバッチ→
カッターを選択 して、ドリーの周
りの試験⾯に切り込みを⼊れるの
に使った器具を選択します。
jp-13
R
®
バッチの情報
バッチ1
作成⽇時
最終確認⽇
最終確認時間
プルオフ速度
ドリーの⼨法
カッター
取付け台のタイプ
バック
www.elcometer.com
®
15:31 28/11/2013
25/11/2013
12:49
1.00 MPa/s
20 mm
ドリーカッター
20㎜標準

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