縫いにおける現象と原因・対策 - JUKI MH-380 Instruction Manual

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140331
24. 縫いにおける現象と原因・対策
現象
1. 糸切れ
2. 目とび
原因
1 糸の質が悪い
2 糸が針に比べ太い
3 針の熟による溶触切れ
4 糸張力が強すぎる
5 針,ルーパー,針板,針受け,
糸道の傷
6 二度掛けによるもの
1 針糸目とび
※ 縫い目が二針崩れる
(ルーパーが針糸をすくわない時
に起こる)
2 下糸目とび
※ 縫い目が二針崩れる
ルーパー
(糸三角の中に針が落ちない時に
起こる)
良質の糸を使用する。
適当な針、 又は糸を変える。
(化繊糸の時に起きる)
エスレンを使用する。
「11. 針の取り付け方」参照
縫い速度を下げる。
糸調子ナットをゆるめる。
「8. 糸調子について」参照
油砥石やバフで磨く。
天秤レバーを利かせる。
「20. 天秤レバーの位置について」参照
ルーパーのすくい量を確認する。
「17. 針とルーパーの関係」参照
ルーパーと針のスキマを確認する。
「17. 針とルーパーの関係」参照
針とルーパーのタイミングを確認する。
「17. 針とルーパーの関係」参照
中間糸案内位置を調節する。
「21. 中間糸案内について」参照
糸によっては天秤レバーを利かせる。
「20. 天秤レバーの位置について」参照
針の取り付け方は正しいかを確認する。
「11. 針の取り付け方」参照
針受けの位置とタイミングを確認する。
「18. 針受け及びループガイド」参照
糸の通し方を確認する。
「6. 上糸の通し方」 , 「7. 下糸の通し方」参照
ルーパーのすくい量を確認する。
ルーパーと針のスキマを確認する。
「17. 針とルーパーの関係」参照
下糸カムのタイミングを見る。
「19. 下糸カムについて」参照
下糸張力を少し強める。
「8. 糸調子について」参照
糸の通し方を確認する。
「6. 上糸の通し方」 , 「7. 下糸の通し方」参照
– 32 –
対策

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