Hilti TE 800 Operating Instructions Manual page 135

Hide thumbs Also See for TE 800:
Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 1
注意
作業工程で騒音が発生します。 耳栓を着用してくださ
い。 過剰な騒音で聴力の低下を招く場合もあります。
6.2.1 ハツリ能力の調整 5
パワーレベル選択スイッチを押して、 ハツリ能力を約
70 % に抑えることができます。 ハツリ能力が制限され
ているときは、 パワーレベル選択インジケーターが黄色
で点灯します。 パワーレベル選択スイッチをもう一度
押すと、 再びハツリフルパワーを使用できるようになり
ます。
注意事項
ハツリ能力を調整できるのは、 本体が電源に接続されて
いるときのみです。 本体を電源から接続解除すると、
次回の始動時には再びフルパワーを使用できます。
7 手入れと保守
警告事項
本体の電気系統部分の修理は訓練された修理スペシャリ
ストのみができます。
7.1 本体の手入れ
注意
本体、特にグリップ表面を乾燥させ、清潔に保ち、オイ
ルやグリスが付着していないようにしてください。 洗
7.2 サービスインジケーター 8
注意事項
本体はサービスインジケーターを装備しています。
インジケーター
7.3 防じんカバーの清掃と交換
チャックの防じんカバーは、 清潔な乾いた布で定期的
に清掃してください。 シーリングリップをていねいに
8 故障かな? と思った時
症状
本体が始動しない。
6.2.2 ハツリ作業に関するヒント
6.2.2.1 ハツリ作業開始位置 6
6.2.2.2 補強鉄筋 7
6.2.2.3 壁面への精密なハツリ作業
パワーレベル選択スイッチを使用して出力を 70% に
抑えます。 このモードでは、 専用電子制御により精密
な位置決めがサポートされます。
6.2.2.4 押し付け
押し付けが小さすぎると、 チゼルが跳ね返ります。
押し付けが大きすぎると、 ハツリ能力が低下します。
剤、 磨き粉等のシリコンを含んだ清掃用具は使用しない
でください。
通気溝が覆われた状態で本体を使用しないでくださ
い。 通気溝を乾いたブラシを使用して注意深く掃除し
てください。 本体内部に異物が入らないようにしてく
ださい。 定期的に、 少し湿した布で本体表面を拭いて
ください。 スプレーやスチームあるいは流水などによ
る清掃は避けてください。 電気上の安全面に悪影響が
出る可能性があります。
赤色で点灯
拭き、 ヒルティグリスを薄く塗布します。 シーリング
リップが損傷している場合は、 必ず防じんカバーを交
換してください。
考えられる原因
電子回路が初期化中 (電源プラグを
差し込んでから約 1 秒以内) 、 また
は電源遮断後に電子式インターロック
がアクティブになった。
主電源が供給されていない。
本体の作動時間がサービス時期に達して
います。 本体は、 サービスインジケー
ターが点灯してから、 あと数時間使用す
ることができますが、 その後は自動遮断
装置が働き、 本体は作動しなくなりま
す。 サービスインジケーターが点灯し
たら、 メンテナンスのため本体を弊社営
業担当またはヒルティ代理店・販売店へ
お預けください。
処置
本体をオフにして再びオンにする。
別の電動工具をつなぎ、 作動するか確
認する。
ja
131

Advertisement

Table of Contents
loading

This manual is also suitable for:

Te 800-avr

Table of Contents