縫い目長さの調節 - JUKI DLN-6390 Instruction Manual

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  • ENGLISH, page 57
4. 縫い目長さの調節
注意
不意の起動による人身の損傷を防ぐため電源を切り、モータの回転が止まったことを確認し
てから行なってください。
1
4
6
1. 必ず選択したギヤの布送り量に対応した�送り量に送りダイヤルの目盛を合わせてください。
布送り量と�送り量が異なっていると思わぬトラブルの原因となります。
2. 便宜上、 送りダイヤルの目盛は 0 までありますが、 このミシ�の最小縫目長さは 2.1 mm です。
送りダイヤルの目盛は 2.1 以下にはしないでください。

2
3
A
5
8
7
*目盛の数字は
mm です。
縫目長さの変更は下記 12 同時に行ないます。
1 針送り量の変更 ------ 送りダイヤルの回転
2 布送り量の変更 ------ 送り量調節ギヤの交換
必ず布送り量調節ギヤで設定された縫目長さに針送
りダイヤルの目盛を合わせてご使用ください。
縫目長さの変更は以下の手順で行なってください。
<布送り量の変更>
1) ねじ 1 を外してカバ- 2 を取り外します。
※ カバー 2 は後方向に外してください。
2) ねじ 3 をゆるめて U-Gear 4 を取り外します。
3) ねじ 6 をゆるめて L-Gear 5 を取り外します。
4) 変更する縫目長さに対応する Gear を下表から
選びます。
※ ギヤと縫い目長さの関係を示したピッチ表示
シールが付属品箱に入っています。お好みの位
置にシールを貼ってギヤ交換時に参照ください。
5) 変更する縫目長さに対応する U-Gear 4 を A 方
向に突き当たるまでしっかりと入れ、ねじ 3 を
締め付けます。 (締め付けトルク 3 〜 5 N ・ m)
6) 押えを下ろした状態で、変更する縫目長さに対
応する L-Gear 5 を U-Gear 4 の端面に合わせ
て位置決めし、 ねじ 6 を締め付けて固定します。
(締め付けトルク 3 〜 5 N ・ m)
L-Gear 5 の位置が U-Gear 4 に対し
てずれていると、思わぬトラブルの原
因となりますのでご注意ください。
<�送り量の変更>
7) 交換した一組のギヤ(U-Gear と L- G ear)に
対応した縫目長さ(Stitch length)に合わせ
て送りダイヤル 7 の目盛をミシンの刻点 8 に
合わせてください。
※ 縫い目長さを小さく変更した場合、縫い始めに
糸が針から抜けてしまう場合があります。その
場合は、SC-921 の設定をソフトスタート 1 針
→ 2 針に変更してください。詳細は SC-921
の取扱説明書を参照ください。

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