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PC20
DIGITAL MULTIMETER
取扱説明書
INSTRUCTION MANUAL

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Questions and answers

Summary of Contents for Sanwa PC20

  • Page 1 PC20 DIGITAL MULTIMETER 取扱説明書 INSTRUCTION MANUAL...
  • Page 3 目  次 【1】 安全に関する項目∼ご使用の前に必ずお読みください。∼ 1−1 警告マークなどの記号説明 ………………………………………001 1−2 安全使用のための警告文 …………………………………………001 1−3 最大過負荷保護入力値 ……………………………………………002 【2】用途と特長 2−1 用 途 ………………………………………………………………003 2−2 特 長 ………………………………………………………………003 【3】各部の名称 3−1 本体・テストリード ………………………………………………004 3−2 表示器 ………………………………………………………………005 【4】機能説明 4−1 各種スイッチおよび機能 …………………………………………006 4−2 パソコンとの接続 …………………………………………………007 4−3 ACアダプタ (AD-71AC) の使い方 …………………………………008 【5】測定方法 5−1 始業点検...
  • Page 4: Table Of Contents

    DC Clamp Probe (CL33DC) 5-8-4 Temperature probe (T-300PC) 【6】MAINTENANCE Maintenance and inspection Calibration How to Replace Battery and Fuse Cleaning and Storage 【7】SPECIFICATIONS Measurement Range and Accuracy General Specifications Optional accessories General Specifications 【8】After-Sales Service Warranty and Provision Repair SANWA web site...
  • Page 5 【1】 安全に関する項目∼ご使用の前に必ずお読みください。∼ このたびはディジタルマルチメータPC20型をお買い上げいただ き、誠にありがとうございます。 ご使用前にはこの取扱説明書をよくお読みいただき、正しく安全 にご使用ください。そして常にご覧いただけるように製品と一緒に して大切に保管してください。 本書で指定していない方法で使用すると、本製品の保護機能が損 なわれることがあります。 ・・・ ・・ 本文中の“ 警告”および“ 注意”の記載事項は、やけどや感電 などの事故防止のため、必ずお守りください。 1-1 警告マークなどの記号説明 本器および『取扱説明書』に使用されている記号と意味について :安全に使用するための特に重要な事項を示します。 ・警告文はやけどや感電などの人身事故を防止するためのものです。 ・注意文は本器を壊すおそれのあるお取り扱いについての注意文です。 :高電圧が印加されることがあり危険ですので触らないでください。 :直流 (DC) :交流 (AC) Ω:抵抗 :ブザー : ダイオード +:プラス :マイナス : 二重絶縁または強化絶縁 :ヒューズ : グランド 1-2 安全使用のための警告文 警 告...
  • Page 6 17. 測定中はテストリードのつばよりテストピン側を持たないこと。 18. 測定中は他のファンクションに切り換えたりしないこと。 19. 測定ごとにレンジ、ファンクション、測定端子の確認を確 実に行うこと。 10. 本器または手が水などでぬれた状態で使用しないこと。 11. 内蔵電池および内蔵ヒューズ交換を除く修理・改造は行わな いこと。 12. 年 1 回以上の点検は必ず行うこと。 13. 屋内で使用すること。 注 意 1. トランスや大電流路など強磁界の発生している近く、無線機 など強電界の発生している近くでは正常な測定が出来ない場 合があります。 2. インバータ回路のような特殊な波形では、本器が誤動作や正 常な測定が出来ない場合があります。 1-3 最大過負荷保護入力値 ファンクション 入力端子 最大測定入力値 最大過負荷保護入力値 * DC1000V DC1000V、AC750V またはpeak max. 1000V * AC750V (−)...
  • Page 7 【2】用途と特長 2-1 用 途 本器は小容量電路の測定用に設計された、携帯用ディジタルマル チメータです。小型通信機器や家電製品、電灯線電圧や各種電池の 測定などはもちろん、付加機能を使って回路分析などにも威力を発 揮します。 2-2 特 長 ・4000カウント表示 ・別売のソフトウェア (PC Link7) と光リンクKB-USB20ケーブルに てパソコンと接続しDMMデータの取得が可能 ・静電容量測定ファンクション付き ・4・10A測定端子、ACアダプタ用端子はセーフティカバー付き ・IEC 61010-1に準拠 (26ページ “安全規格” の項参照) ・テストリード固定、壁掛け可能なホルスタ付き ・別売ACアダプタの使用で、長時間連続測定が可能 注 意:出荷時の電池について 工場出荷時にモニター用電池が組み込まれておりますので、記載された電池 寿命に満たないうちに切れることがあります。 モニター用電池とは製品の機能や性能をチェックするための電池のことです。 取扱説明書に掲載した仕様、外観など、改良その他やむを得な い理由により、予告なしに変更することがありますがご了承く ださい。 − 3 −...
  • Page 8 【3】各部の名称 3-1 本体・テストリード ホルスタ (H-70) テストリード 固定部 液晶表示器 壁掛け レンジホールド データホールド スイッチ スイッチ 電源スイッチ兼 セレクト ファンクション スイッチ スイッチ スタンド セーフティ キャップ セーフティ カバー ACアダプタ用 端子 4・10A測定端子 ACアダプタ接 続確認ランプ COM (−) 端子 V, Ω, ●, ●, ●, A,mA (+) 測定端子 着脱式テストピンキャップ    未装着時:CAT.Ⅱ...
  • Page 9 3-2 表示器 − 5 −...
  • Page 10 【4】機能説明 4-1 各種スイッチおよび機能 このスイッチを回して電源のON/OFFおよび各ファンクションに 切り換えます。 このとき、表示器の右方にはファンクションに対応した単位が表 示されます。 電圧、電流、抵抗ファンクションにて、特定のレンジに固定した い場合に使用します。このスイッチを押すと、表示器の“AUTO” の表示が消えレンジが固定され、マニュアルモードになります。 このスイッチを押すたびにレンジが移動しますので、表示器の単 位と小数点の位置を確認しながら適正なレンジを選択してくださ い。オートモードに復帰させる場合には、 “AUTO”表示が出る までこのスイッチを押し続けます。 表示器に表示されている測定データを固定させる時使用します。 このスイッチを押すと表示器に“DH”が点灯し、その時点の データ表示が固定され、入力信号が変化しても表示は変化しませ ん。再びこのスイッチを押すと表示器の“DH”は消え、ホール ド状態は解除され、測定状態に戻ります。 このスイッチを押す (→) ごとに、各ファンクションのモードが下 記のように切り換わります。 ●ファンクション V●/∼ ● → ∼ → ● → ∼ スイッチを切 Ω/●/● Ω → ● → ● →...
  • Page 11 4-2 パソコンとの接続 警 告 パソコンと接続する際の最大測定電圧はDC300V、AC220V (AC電 圧はサイン波の実効値で規定。Peak max. 310V) までとすること。 本体はRS232C / USBインターフェイスを使用したDMMデータ通 信が可能です。 本体に別売USB光通信ユニット(KB-USB20)をセットし、パソ コンに接続すると本体側からデータが出力されます。別売のPCリ ンクソフト(PC Link7)をお求めの上、ご利用ください。 詳細は、 別売PCリンクソフト(PC Link7)のヘルプをご覧ください。 ①本体裏側にあるスタンドを開きます。 ②本体リヤケース部分にケーブル取り付け用のねじ穴に、ケーブ ルボックス部分より出ているねじで本体に取り付けます。 ③ケーブルの反対側をパソコンへ接続します。 ④ご使用の際はスタンドを立ててご使用ください。 ケーブル ① ボックス ④ ② ネジ穴 Fig 3 − 7 −...
  • Page 12: Acアダプタ (Ad-71Ac) の使い方

    4-3 ACアダプタ (AD-71AC) の使い方 警 告 1. ACアダプタ使用時の最大測定電圧はDC300V、AC220までと する。 ( AC電圧はサイン波の実行値で規定。Peak max. 310V) 2. ACアダプタは指定機器以外には絶対に使用しないこと。 3. ACアダプタは家庭用AC100V以外には使用しないこと。 ①PC20のACアダプタ用端子のセーフティキャップをはずします。 ②ACアダプタのプラグをACアダプタ用端子へ差し込みます。 ③ACアダプタを家庭用100Vのコンセントに差し込みます。 (③’ ACアダプタ接続確認ランプが点灯します) ④誤動作防止のためにPC20のファンクションスイッチを一度、 必ずOFFに戻してから、目的のファンクションに合わせます。 同時に電源がON状態になりますので、各ファンクションの測 定方法に従い測定を行います。 コンセント ① ③ ④ ACアダプタ ③’ Fig 4 ② ●ACアダプタのプラグは垂直に差し込んでください。 傾いて差し込みますと、接続が不完全になります。 ●プラグはACアダプタ接続確認ランプが点灯するまで差し込んで ください。 ●ACアダプタは内蔵電池と併用が可能ですが、本器をACアダプタ 単独で動作させる場合には、導通チェックファンクションにてブ...
  • Page 13 【5】測定方法 5-1 始業点検 警 告 1. 本体およびテストリードが傷んでいたり、壊れている場合は 使用しないこと。 2. テストリードが切れたりしていないことを確認すること。 感電の恐れがありま 点検スタート す。使用をやめ修理 ▼ してください はい 本体とテスト はい 電池消耗表示 電池を交換し、もう リードの外観は破損して は点灯していますか? 一度点検をやり直し いますか? * てください いいえ いいえ ▼ ▼ 黒プラグをCOM 赤、黒のテスト テストリードを交換 ① −端子に差し込 ピンをショート ⑤ しても良くならない みます します 場合は、修理が必要 ▼...
  • Page 14: 電圧 (V) 測定

    5-2 電圧 (V) 測定 最大測定電圧 直流電圧 DC1000V、交流電圧 AC750V 警 告 1. 最大測定入力電圧を超えた入力信号を加えないこと。 2. 測定中はファンクションスイッチを切り換えないこと。 3. 測定中はテストリードのつばよりテストピン側を持たないこと。 1)測定対象 DCV:電池や直流回路の電圧を測ります。 ACV :電灯線電圧などの正弦波交流電圧を測ります。 2)測定レンジ DCV:400mV∼1000V (5レンジ) ,ACV:4V∼750V (4レンジ) 3)測定方法 ①テストリードの赤プラグを+測定端子に、黒プラグをCOM −端子に差し込みます。 ②ファンクションスイッチをV● /∼に合わせます。 ③セレクトスイッチで ● (DCV) または∼ (ACV) を選択します。 ④DCVの場合、被測定回路のマイナス電位側に黒のテストピ ンを、プラス電位側に赤のテストピンを接触させます。 ・逆に接続しますと“−”付号付きで表示されます。 ⑤表示器の表示を読み取ります。 ⑥測定後は被測定回路から赤黒のテストピンをはずします。 ⑦ファンクションスイッチをOFFに戻します。 ●テストリード開放時に表示が変動しますが故障ではありません。 ●本器の交流検波方式は平均値方式のため、正弦波以外の波形で...
  • Page 15 5-3 抵抗 (Ω) 測定 最大測定抵抗 40MΩ 警 告 入力端子には外部よりの電圧を絶対に加えないこと。 1)測定対象 抵抗器や回路の抵抗を測ります。 2)測定レンジ 400Ω∼40Mまでの 6 レンジ 3)測定方法 ①テストリードの赤プラグを+測定端子に、黒プラグをCOM −端子に差し込みます。 ②ファンクションスイッチをΩ/ ●/●に合わせます。 ③セレクトスイッチでMΩ (kΩ) を表示させます。 ④被測定物に赤、 黒のテストピンをそれぞれあてて測定します。 ⑤表示器の表示値を読み取ります。 ⑥測定後は被測定回路から赤黒のテストピンをはずします。 ⑦ファンクションスイッチをOFFに戻します。 ●測定端子間の開放電圧は約0.4Vです。 ●測定に際しノイズの影響を受ける場合は、被測定物をCOM (−) の電位でシールドしてください。 ●テストピンや被測定物に指を触れて測定すると、人体の抵抗 の影響を受け、測定誤差を生じます。 ●高抵抗測定時、 外部誘導により表示値が変動する場合があります。 ⑥ ⑥ ④ 抵抗器 ④ ⑤ Resistor ②...
  • Page 16 5-4 ダイオード ( ) テスト 警 告 測定端子には外部よりの電圧を絶対に加えないこと。 1)使用対象 ダイオードの良否をテストします。 2)使用方法 ①テストリードの赤プラグを +測定端子に、黒プラグを− COM入力端子に差し込みます。 ②ファンクションスイッチをΩ/● /●に合わせます。 ③セレクトスイッチで● を選択します。 ( 表示器の上方に表示 される) ④ダイオードのカソード側に黒のテストピンを、アノード側 に赤のテストピンを接続します。 ⑤表示器にダイオードの順方向電圧降下が表示されます。特殊品 を除き、 ダイオードの種類により、 0.2∼0.7Vのほぼ一定値です。 ⑥ダイオードのアノード、カソードを入れ換えて接続します。 この時の表示値がテストピンをはずしたときと同じ値であ れば合格です。 ※⑤・⑥の確認ができれば、ダイオードは正常です。 ⑦測定後は被測定物から赤黒のテストピンをはずします。 ⑧ファンクションスイッチをOFFに戻します。 ●入力端子間の開放電圧は約1.5Vです。 アノード カソード Anode Cathode ⑤・⑦ ④ ③ ダイオード...
  • Page 17 5-5 導通 ( ) チェック 警 告 測定端子には外部よりの電圧を絶対に加えないこと。 1)使用対象 配線の導通確認や選定に用います。 2)使用方法 ①テストリードの赤プラグを+測定端子に、黒プラグをCOM −端子に差し込みます。 ②ファンクションスイッチをΩ/ ●/●に合わせます。 ③セレクトスイッチで●を選択します。 ( 表示器上方に表示さ れます) ④被測定回路や導体の2点間に赤黒のテストピンをあてチェッ クします。 ⑤ブザーが鳴るか鳴らないかで導通を確認します。 ・被測定抵抗が10∼120Ω以下では発音と抵抗値を表示します。 ・上記以上では抵抗値表示のみとなります。 ⑥測定後は被測定物から赤、黒のテストピンをはずします。 ⑦ファンクションスイッチをOFFに戻します。 ●入力端子間の開放電圧は約0.4Vです。 ●発音直後、一瞬音が途切れますが、故障ではありません。 ●抵抗値の大きさによっては発音にノイズが重畳しますが、故 障ではありません。 ●本器から内蔵電池をはずし、別売のACアダプタのみを電源と して本器を動作させた場合には、ブザーは発音しません。 延長コード Extension cord ⑥ ⑥ ⑤ ④ ② ③ ⑦...
  • Page 18 5-6 静電容量 ( ) 測定 警 告 測定端子には外部よりの電圧を絶対に加えないこと。 1)測定対象 コンデンサの静電容量を測ります。 2)測定レンジ 50nF∼100μFまでの 5 レンジ (参考、1000nF=1μF) 3)測定方法 ①テストリードの赤プラグを+測定端子に、テストリードの 黒プラグをCOM−端子に差し込みます。 ②ファンクションスイッチを● に合わせます。 ③セレクトスイッチ (SELECT) を押して、表示器の表示を 00.00nFにします (表示器上方にRELが表示される) 。 〔注意〕 へ切換えた直後にSELECTスイッチを押すと表示が固定され 測定不能となることがあります。ファンクションスイッチを他のレン ジに切換え、再び に設定し直し、2秒以上後にSELECTスイッチを 押してください。 ④コンデンサに赤黒のテストピンをそれぞれあてます。 ⑤表示器の表示値を読みとります。 ⑥測定後は被測定物から赤黒のテストピンをはなします。 ⑦ファンクションスイッチをOFFに戻します。 ●コンデンサに充電された電荷は測定前に必ず放電すること。 ●静電容量測定ファンクションは、オートレンジのみでマニュ アルレンジには設定できません。 ●100nF以下の測定では測定端子開放時に大きく数字が残りま すが故障ではありません。セレクトスイッチで00.00nFにしま す。また、周囲のノイズやテストリードの浮遊容量の影響で 表示が安定しません。なるべく+測定端子とCOM−端子に直...
  • Page 19: 電流 (A) 測定

    5-7 電流 (A) 測定 警 告 〈5-7-1項、5-7-2項が対象となります〉 1. 必ず負荷を通して本器が直列に接続されるようにすること。 電 源 電 源 負 荷 負 荷 × ○ 誤った危険な 正しい測定 測定   Fig 12 2. 測定端子には電圧を絶対に加えないこと。 3. 最大測定電流を超える入力は加えないこと。 5-7-1 直流・交流電流 (DC/AC A・mA) 最大測定電流 DC/AC 4000 A・400mA 1)測定対象 直流電流:電池や直流回路の電流を測ります。 交流電流:交流回路の電流を測ります。 2)測定レンジ DCA、ACA各 4 レンジ (400μA・4000μA,40mA・400mA) 3)測定方法...
  • Page 20: 直流・交流電流 (Dc/Ac4・10A

    ③セレクトスイッチで ● (DC) または∼ (AC) を選択します。 ④被測定回路を切り離し負荷と直列になるように接続します。 ⑤表示器の表示を読み取ります。 ⑥測定終了後は被測定回路から赤黒のテストピンをはずします。 ⑦ファンクションスイッチをOFFに戻します。 ●入力信号を加えても表示がほとんど変化しない場合や、予想した 電流値より著しく小さい値の場合は、測定端子やファンクション スイッチの位置が違っていたり、ヒューズ (φ5×20mmサイズ 0.5A/250V) が遮断している可能性があります。確認してください。 ●本器の交流検波方式は平均値方式のため、正弦波以外の波形 では測定誤差を生じます。なお周波数範囲は40∼500Hzです。 ③ 抵抗器 電池 ⑤ Resistor Battery ⑥ ⑥ ② ④ ⑦ ① DC40・400mAレンジの使用例 Measuring DC40・400mA Fig 13 5-7-2 直流・交流電流 (DC/AC4・10A) 最大測定電流 DC/AC 10A 警 告...
  • Page 21 1)測定対象 10A以下の回路電流の測定に使用します。 2)測定レンジ DCA、ACA各 2 レンジ (4・10A) 3)測定方法 ①セーフティーカバーを左にスライドさせ、テストリードの 赤プラグを4・10A測定端子に、黒プラグをCOM−端子に差 し込みます。 ②ファンクションスイッチを4・10A ●/∼に合わせます。 ③セレクトスイッチで ● (DC) または∼ (AC) を選択します。 ④被測定回路を切り離し負荷と直列になるように接続します。 ⑤表示器の表示を読み取ります。 ⑥測定終了後は被測定回路から赤黒のテストピンをはずします。 ⑦ファンクションスイッチをOFFに戻します。 ●入力信号を加えても表示がほとんど変化しない場合や、予想 した電流値より著しく小さい値の場合は、測定端子やファン クションスイッチの位置が違っていたり、ヒューズ (φ6.3× 32mmサイズ12.5A/250V) が遮断している可能性がありますの で、確認をしてください。 ●本器の交流検波方式は平均値方式のため、正弦波以外の波形 の測定では測定誤差を生じます。 周波数範囲は40∼500Hzです。 ●連続測定可能範囲:5A以下 (10A:45秒以内、測定間隔 2分以上) ●長時間の測定には別売のクランププローブをご使用ください。 ⑤ ③ ⑥ ⑥...
  • Page 22: 交流電流プローブ (Cl-20D) による測定

    5-8 別売付属品による測定 警 告 1. 使用する製品の最大測定入力値を超える入力信号は印加しな いこと。 2. 測定中は他のファンクションに切り換えないこと。 5-8-1 交流電流プローブ (CL-20D) による測定 最大測定電流 AC200A 1)測定対象 家電機器の消費電流や電源設備など、50∼60Hzの正弦波交流 の測定に用います。 2)測定レンジ 20A、200Aの 2 レンジ 3)測定方法 ①電流プローブの赤プラグを+測定端子に、黒プラグをCOM −端子に差し込みます。 ②本器 (PC20) のファンクションスイッチをV●/∼に合わせま す。 ③セレクトスイッチで∼ (AC) 選択し、レンジホールドスイッ チで4Vレンジに設定します。 ④電流プローブのレンジ設定つまみを20Aまたは200Aレンジ に合わせます。 ⑤電流プローブの鉄心を開き、被測定導体をクランプします。 ⑥電流プローブのレンジが20Aの場合は表示値を10倍、200A レンジの場合は100倍し、A (アンペア) 単位で読み取ります。 ⑦測定後は電流プローブの鉄心を開き、被測定導体から電流 プローブをはずします。 ⑧ファンクションスイッチをOFFに戻します。 ⑥...
  • Page 23: 直流・交流電流プローブ (Cl-22Ad) による測定

    ⑤電流プローブのレンジ設定つまみを20Aまたは200Aレンジ に合わせます。 *直流電流測定の場合は電流プローブのゼロ調整つまみを 回わし、本器 (PC20) の表示を000.0mVにします。 ⑥電流プローブの鉄心を開き、被測定導体をクランプします。 ⑦表示値を下記の倍率をかけてA (アンペア) 単位で読み取り ます。 DC20A0 蜚 0.1倍  AC20A 0蜚 100倍 DC200A 蜚 1倍   AC200A 蜚 1000倍 ⑧測定後は電流プローブの鉄心を開き、被測定導体から電流 プローブをはずします。 ⑨本器 (PC20) とプローブ (CL-22AD) のスイッチをOFFに戻し ます。 ⑦ ③ ⑥⑧ ④ ② ⑤ ⑨ * ⑨ DCAレンジの使用例...
  • Page 24: 直流電流プローブ (Cl33Dc) による測定

    す。 ③セレクトスイッチで● (DC) を選択し、レンジホールドス イッチで400mVレンジに設定します。 ④電流プローブのレンジ設定つまみを30Aまたは300Aレンジ に合わせ、ゼロ調整つまみを回し 、本器 (PC20) の表示を 000.0mVにします。 ⑤電流プローブの鉄心を開き、被測定導体をクランプします。 ⑥電流プローブのレンジが30Aの場合は表示値を0.1倍、300A レンジの場合は 1 倍して表示器の表示をA (アンペア) 単位 で読み取ります。 ⑦測定後は電流プローブの鉄心を開き、被測定導体から電流 プローブをはずします。 ⑧本器 (PC20) とプローブ (LC33DC) のスイッチをOFFに戻し ます。 ⑥ ③ ⑤⑦ ② ⑧ ⑧ ④ ① Fig 17 − 20 −...
  • Page 25: 温度プローブ (T-300Pc) による測定

    5-8-4 温度プローブ (T-300PC) による測定 1)測定対象 温度測定する際に用います。 注 意 1. 本器 (PC20) とパソコンが接続され、かつPC Link7(ソフトウ ェア) を使用している場合に限ります。 2. マルチメータの表示器は抵抗値表示となっていますので、必 ずPCLink測定値ウィンドウの値を読み取ってください。 2)測定範囲 摂氏温度:−50∼300℃ 3)測定方法 ①センサプローブの赤プラグを+測定端子に、黒プラグを COM−端子に差し込みます。 ②本器 (PC20) のファンクションスイッチをΩ/●/●に合わせ ます。 ③セレクトスイッチでΩを選択し、レンジホールドスイッチ で4kΩレンジに設定します。 ④被測定物にセンサ部分をあてます。 ⑤PCLink測定値ウィンドウの値を読み取ります。 ⑥測定後は被測定からセンサプローブをはなします。 ⑦ファンクションスイッチをOFFに戻します。 ③ 被測定物 Object to measure ② ④ ⑦...
  • Page 26 【6】保守管理ついて 警 告 1. この項目は安全上重要です。本説明書をよく理解して管理を 行ってください。 2. 安全と確度の維持のために 1 年に 1 回以上は校正、点検を実 施してください。 6-1 保守点検 1)外観 落下などにより、外観が壊れていないか? 2)テストリード ・入力端子にプラグを差し込んだときに緩みはないか? ・テストリードの傷んだり、どこかの箇所から芯線が露出し ていないか? ●テストリードが切れていないことを、P.9【5】5-1を参照し て確認してください。 6-2 校 正 校正、点検については三和電気計器 (株) サービス課までお問い 合わせください。 (P.25[送り先]参照) 6-3 内蔵電池・内蔵ヒューズの交換 警 告 1. 測定端子に入力が加わった状態でリヤケースをはずすと感電 のおそれがありますので必ず入力が加わってないことを確認 して作業を行うこと。 2. 交換用ヒューズは同定格のものを使用すること。ヒューズの 代用品を用いたり、短絡することは絶対にしないこと。 3. ヒューズおよび電池以外の内部の部品や配線に手を触れない こと。...
  • Page 27 〈内蔵電池の交換方法〉 ①ホルスタを本体より取りはずします。 ②本体裏側のスタンドを開き、止めねじをプラスねじ回しではず します。 ③本体下側から開くようにリヤケースをはずし、リヤケース内側 の消耗した電池をはずします。 ④●、●の極性を間違えぬよう注意し、新品の電池と交換します。 ⑤リヤケースを取り付け、ねじ止めし、スタンド・ホルスタを元 に戻します。 〈内蔵ヒューズの交換方法〉 0.5A/250V(φ5×20mm しゃ断容量1500A、消弧剤入り) 12.5A/250V.(φ6.3×32mm しゃ断容量125A) ①ホルスタを本体より取りはずします。 ②本体裏側のスタンドを開き、止めねじをプラスねじ回しではず します。 ③本体下側から開くようにリヤケースをはずし、溶断したヒュー ズを取り出します。 ④新品のヒューズと交換します。 ⑤リヤケースを取り付け、ねじ止めし、スタンド・ホルスタを元 に戻します。 単三乾電池 (R6) ※リヤケース内側にあります。 Battery (R6, 1.5V 2) ※ There is a inside of rear case. ねじ screw 12.5A/250Vヒューズ 12.5A/250V Fuse 0.5A/250Vヒューズ...
  • Page 28 6-4 清掃と保管について 注 意 1. パネル、リヤケース、ダイヤルは揮発性溶剤(シンナーやア ルコールなど)で変質することがあります。汚れは柔らかい 布に少量の水を含ませてふき取ってください。 2. 振動の多い場所や落下のおそれがある場所には保管しないでください。 3. 直射日光下、高温、低温、多湿、結露のある場所での保管は 避けてください。 4. 長期間使用しない場合、 内蔵電池を必ず抜いておいてください。 以上の注意項目を守り、環境の良い場所 (P.26【8】参照) に保管 してください。 【7】アフターサービスについて 7-1 保証期間について 本製品の保証期間は、お買い上げの日より 3 年間です。 ただし、日本国内で購入し日本国内でご使用いただく場合に限ります。 また、製品本体の確度は1年保証、製品付属の電池、ヒューズ、テストリ ード等は保証対象外とさせていただきます。 7-2 修理について 1)修理依頼の前に次の項目をご確認ください。 ・内蔵電池の容量はありますか?装着の極性は正しいですか? ・テストリードは断線していませんか? ・内蔵ヒューズは切れていませんか? 2)保証期間中の修理 ・保証書の記載内容によって修理させていただきます。 3)保証期間経過後の修理 ・修理費用や輸送費用が製品価格より高くなる場合もありま すので、事前にお問い合わせください。 ・本品の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打切後 6 年 間です。この補修用性能部品保有期間を修理可能期間とさ...
  • Page 29 12.5A/250V ¥505 ( 税込¥530) ¥120 ( 10本迄) 商品番号 F1197 ガラス管ヒューズ/しゃ断容量125A 7-3 お問い合わせ先 三和電気計器 (株) 東京本社 :TEL (03) 3253―4871 FAX (03) 3251―7022 大阪営業所 :TEL (06) 6631―7361 FAX (06) 6644―3249 三和電気計器 (株) ホームページ:http://www.sanwa-meter.co.jp お客様計測相談室: 0120―51―3930 受付時間 9 : 30∼12 : 00 13 : 00∼17 : 00(土日祭日を除く) − 25 −...
  • Page 30 【8】仕 様 8-1 一般仕様 動 作 方 式:△Σ方式 表     示:4000カウント レンジ切り換え:オートおよびマニュアル オ ー バ ー 表 示:OLマーク点灯 (10A、 DC1000V、 AC750Vレンジを除く) 極     性:自動切り換え (−のみ表示) 電 池 消 耗 表 示:内部電池の消耗時、表示器に  マークが点灯 −+ サンプリングレート:3 回/秒 交 流 検 波 方 式:平均値方式 (平均値を実効値に換算) 確度保証温湿度範囲 :23±5℃ 80%RH以下 結露のないこと 使用温湿度範囲:5∼40℃ 湿度は下記の通りで、結露のないこと 5∼31℃で80%RH (最大) 、31< ∼40℃では 80%RHから50%へ直線的に減少...
  • Page 31 8-3 測定範囲および確度 確度保証条件:23℃±5℃ 80%RH 結露のないこと レンジ 内部抵抗 確  度 備    考 フ ァ ン ク シ ョ ン 400.0mV ≧100MΩ ± (0.5%rdg+2dgt) 4.000V 約11MΩ 直流電圧 40.00V ± (0.9%rdg+2dgt) 400.0V 約10MΩ 1000V ± (1.0%rdg+2dgt) 4.000V 約11MΩ ± (1.2%rdg+9dgt) 確度保証周波数範囲 交流電圧 40.00V ± (1.2%rdg+5dgt) 40∼500Hz 400.0V 約10MΩ...
  • Page 32: Safety Precautions:before Use, Read The Following Safety Precautions

    【1】 SAFETY PRECAUTIONS : Before use, read the following safety precautions This instruction manual explains how to use your multimeter PC20 safely. Before use, please read this manual thoroughly. After reading it, keep it together with the product for reference to it when necessary.
  • Page 33: Maximum Overload Protection Input

    07. Be sure to use a fuse of the specified rating or type. Never use a substitute of the fuse or never make a short circuit of the fuse. 08. Always keep your fingers behind the finger guards on the probe when making measurements.
  • Page 34: Application And Features

    2 APPLICATION AND FEATURES 2-1 Application This instrument is portable multimeter designated for measurement of weak current circuit. 2-2 Features ・The instrument has been designed in accordance with the safety standard IEC 61010-1.(See P48 "Safety") ・4000 counts disply. ・With the capacity measurement function. ・The current function is the semi auto ranges.
  • Page 35: Multimeter, Test Leads

    3-2 Multimeter, Test leads Holster Test lead Display Data hold Range hold switch switch Select Power switch switch and function Stand switch LED lamp Safety cover AC adaptor input terminal 4 10A input (With safety cap) terminal input terminal Ω,● ●, ●, A, mA input terminal Removable test pin covers...
  • Page 36: Description Of Functions

    WARNING Do not change over the function switch with a voltage applied to the measuring terminals. The PC20 does not have the auto power-off function. When measurement is finished, be sure to return the function switch to the OFF position.
  • Page 37: Connection With The Personal Computer

    4-2 Connection with the personal computer WARNING Maximum input voltage in the event that is connect with computer is DC300V, AC220V (AC voltage is regulated by rms value of sinusoidal wave. Peak max. 310V) The multimeter is capable of DMM data communication using the RS232C / USB interface.
  • Page 38: Use Of The Ac Adapter

    Fig 4 ② The incorporated battery and the AC adapter may be used together. Note, however, when the PC20 is used with the AC adapter only, the buzzer will not sound with such functions as the continuity check ( Insert the plug perpendicularly.
  • Page 39: Measurement Procedure

    【5】MEASUREMENT PROCEDURE 5-1 Start-up Inspection WARNING 1. Never use meter if the meter or test leads are damaged or broken. 2. Make sure that the test leads are not cut or otherwise damaged. START ▼ Main unit and Damaged test leads damaged? ▼...
  • Page 40: Voltage Measurement

    In the AC4V range, a figure of about 3~9 counts will stay on even if no input signal is present. But it is not malfunction. In the manual mode of the ACV function, the PC20 can be set to the 400mV range and shows an approximate value. But its accuracy is not guaranteed.
  • Page 41: Resistance Measurement (Ω)

    5-3 Resistance Measurement (Ω) WARNING Never apply voltage to the input terminals. 1) Application Resistance of resistors and circuits are measured. 2) Measuring ranges 400Ω 40MΩ (6 ranges) 3) Measurement procedure (See Fig 8, page 11) ①Connect the black plug of the test lead to the COM input terminal and the red plug to the input terminal.
  • Page 42: Checking Continuity

    120Ω will be displayed. The input terminals release voltage is about 0.4V. The buzzer will not sound if the incorporated battery is removed form the PC20 and it is operated with the power supply of the AC adapter only. − 38 −...
  • Page 43: Capacity Measurement

    It is therefore recommended that an object to measure (capacitor) be directly connected between the ( ) and ( measuring terminals of the PC20. As the capacitance increases, the measuring time becomes longer. Example: 2 to 4 seconds at 10 F...
  • Page 44: Current Measurement

    5-7 Current Measurement ( A, mA, A) WARNING 1. Never apply voltage to the input terminals. 2. Be sure to make a series connection via load. (please see to above drawing) 3. Do not apply an input exceeding the maximum rated current to the input terminals.
  • Page 45: Current Measurement (A)

    DCA: 4 10A (2 ranges), ACA: 4 10A (2 ranges) 3) Measurement procedure (See Fig 14, page 17) ①Slide the safety cover of the PC20 to the left and insert the red plug of the test leads to the 4 10A measuring terminal and the black plug to the COM ( ) terminal.
  • Page 46: How To Use Optional Products

    ④Set the 400mV range (at DC measurement) or 4V range (at AC measurement) with range hold switch. ⑤Select either 20A or 200A with selector knob of clamp probe. probe to make the display of the PC20 show "000.0". ⑥Open the clamp part, have electric wire (one line) clamped. − 42 −...
  • Page 47: Dc Clamp Probe (Cl33Dc)

    ⑦Read the value on the display as follows. DC20A : multiplying by 0.1 AC20A : multiplying by 100 DC200A : multiplying by 1 AC200A : multiplying by 1000 ⑧After measurement, open the clamp part and release clamp probe from the electric wire. ⑨Turn the function switch of multimeter and selector knob of clamp probe to the position of OFF.
  • Page 48: Maintenance

    【6】MAINTENANCE WARNING 1. This section is very important for safety. Read and understand the following instruction fully and maintain your instrument properly. 2. The instrument must be calibrated and inspected at least once a year to maintain the safety and accuracy. 6-1 Maintenance and inspection 1.
  • Page 49: How To Replace Battery And Fuse

    6-3 How to Replace Battery and Fuse (See Fig 19, page 23) WARNING 1. If the rear case is removed with input applied to the input terminals, you may get electrical shock. Before starting the work, always make ure that no inputs is applied. 2.
  • Page 50: Cleaning And Storage

    6-4 Cleaning and Storage CAUTION 1. The panel and the case are not resistant to volatile solvent and must not be cleaned with thinner or alcohol. For cleaning, use dry, soft cloth and wipe it lightly. 2. The panel and the case are not resistant to heat. Do not place the instrument near heat-generating devices (such as a soldering iron).
  • Page 51: Specifications

    7 SPECIFICATIONS 7-1 Measurement Range and Accuracy Accuracy assurance range : 23 5˚C 80%RH MAX. No condensaition. Range Input Resistance Accuracy Remarks Function Ω 400.0mV ≧100M ±(0.5%rdg+2dgt) 4.000V Approx. 11MΩ ±(0.9%rdg+2dgt) 40.00V Approx. 10MΩ 400.0V 1000V ±(1.0%rdg+2dgt) Approx. 11MΩ 4.000V ±(1.2%rdg+9dgt) Accuracy in the cace of sin 40.00V...
  • Page 52: General Specifications

    7-2 General Specifications Measuring Method : method Display : 4000 counts Range selection : Auto and manual ranges Over display : "O.L" is displayed (except DC/AC10A, DC1000V, AC750V ranges) Polarity : Automatic selection (only " " is displayed) Battery discharge display : If the internal battery has been consumed and the voltage drops, the display shows.
  • Page 53: After-Sales Service

    : CL-11 8 After-Sales Service 8-1 Warranty and Provision Sanwa offers comprehensive warranty services to its end-users and to its product resellers. Under Sanwa's general warranty policy, each instrument is warranted to be free from defects in workmanship or material under normal use for the period of one (1) year from the date of purchase.
  • Page 54: Repair

    3) Repair after the warranty period has expired: In some cases, repair and transportation cost may become higher than the price of the product. Please contact Sanwa authorized agent / service provider in advance. The minimum retention period of service functional parts is 6 years after the discontinuation of manufacture.
  • Page 55 保証書 ご氏名 PC20 型 名 様 製造No. ご住所 この製品は厳密なる品質管理を経てお 届けするものです。 本保証書は所定項目をご記入の上保管 していただき、アフターサービスの際 ご提出ください。 ※本保証書は再発行はいたしませんの で大切に保管してください。 保証期間 本社 = 東京都千代田区外神田2−4−4 ・ 電波ビル ご購入日    年  月より 3 年間 郵便番号 = 101-0021・電話 = 東京 (03) 3253−4871 ( 代) 保証規定 保証期間中に正常な使用状態のもとで、万一故障が発生した場合には無償で修理いたし ます。ただし下記事項に該当する場合は無償修理の対象から除外いたします。 記 1. 取扱説明書と異なる不適当な取扱いまたは使用による故障 2. 当社サービスマン以外による不当な修理や改造に起因する故障...
  • Page 56 本社 = 東京都千代田区外神田2−4−4 ・ ・ 電波ビル 郵便番号 = 101-0021・ ・ 電話 = 東京 (03) 3253−4871 ( 代) 大阪営業所 = 大阪市浪速区恵美須西2−7−2 郵便番号 = 556-0003・ ・ 電話 = 大阪 (06) 6631−7361 ( 代) SANWA ELECTRIC INSTRUMENT CO.,LTD. Dempa Bldg, 4-4 Sotokanda2-Chome Chiyoda-Ku,Tokyo,Japan 植物油インキを使用しています。 12-1105 2040 2040...

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