Briggs & Stratton 100600 Operator's Manual page 29

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通知
操作のスムーズさのため、エンジンを構成するすべての部品は、必ず適切な
場所に配置しなければなりません。
警告
不用意にスパークが発生すると、火災や感電の危険があります。
不用意に起動すると、絡まり事故、身体の切断、裂傷の危険があります。
火災の危険
調整や修理を行う前に:
• スパークプラグの配線を外して、スパークプラグから離しておいてください。 
• ポータブル電池パック付属モデル:エンジンの電池トレイから電池パックを取り
外してください。電池パックが重要部品となる場合があります。 
• 的確な器具のみ使用してください。 
• ガバナ・スプリング、リンク、その他の部品に手を加えてエンジンの速度を上げ
ないで下さい。 
• 交換部品は、元の部品と同デザインであり、又同位置に設置されなければなりま
せん。他の部品は、同じようにはうまく行かず、装置に損傷を与え、結果として
けがをさせるかも知れません。 
• 後に運転中に砕け散る可能性があるので、フライホイールを金づちや固い物体で
叩かないで下さい。 
スパークのテストをする時:
• 許可されたスパークプラグテスターを使用して下さい。
• スパークプラグを取り外した状態で、スパークの点検をしないで下さい。
メンテナンスのスケジュール
メンテナンスおよびサービス
最初の5時間
• オイルの交換
8時間ごと、或いは毎日
• エンジン・オイル・レベルの点検して下さい
• マフラー及びコントロール付近を清掃して下さい
• 吸気グリルを清掃して下さい
25時間ごと、或いは年に一回
• エア・フィルターの手入れ
1
• プレ・クリーナーの清掃(備わっている場合)
50時間ごと、或いは年に一回
• エンジンオイルの交換
• 排気システムをサービスして下さい
毎年
• スパーク・プラグを交換して下さい
• エア・フィルターを交換して下さい
• プレ・クリーナーの交換(備わっている場合)
• 燃料フィルターの交換(備わっている場合)
• 燃料システムのサービス
• 冷却システムのサービス  
  1
• バルブのクリアランスを点検して下さい
1
粉塵状態で、または空気中の破片が存在する場合には、もう少し頻繁に掃除し
て下さい。
2
エンジン性能の問題が指摘されていない限り必要ありません。
キャブレターとエンジン速度
キャブレターやエンジン速度を決して調節なさらないで下さい。キャブレターは大半
の条件下で効率良く運転できるよう工場で設定されています。ガバナのバネ、リンク
部品、その他の部品を改造してエンジン速度を変えないで下さい。調節が必要な場合
は、Briggs & Strattonの認定サービスディーラーへサービスをお申し付け下さい。
通知
設備メーカーでは、設備に取り付けるエンジンの最高速度を指定していま
す。この速度を決して超えないで下さい。設備の最高速度や工場で設定したエンジン
速度が不明な時は、Briggs & Stratton の認定サービスディーラーへお問合せ下さい。
設備の安全で正しい運転のために、エンジン速度を調節できるのは資格を持つサービ
ス技術者のみです。
 1
2
スパーク・プラグのサービス
図参照 13
ワイヤゲージ(B)を使用してギャップ(A、図 13)を確認して下さい。必要に応じて
ギャップを再設定して下さい。スパーク・プラグを設置し、推奨トルクまで締めて下さ
い。ギャップの設定もしくはトルクについては、仕様の項目を参照して下さい。
注 一部の地域では、地域の法律により点火信号を抑圧するレジスター・スパーク・プ
ラグの使用が義務づけられています。本エンジンに最初にレジスター・スパーク・プラ
グが装備されていた場合には、交換部品も同じタイプにして下さい。
排気システムのサービス
警告
運転中のエンジンは熱を生じます。エンジン部品、特にマフラーは非常に高温にな
ります。
接触による重篤な高温火傷の可能性があります。
木の葉、草、低木の様な可燃性のゴミには火がつく可能性があります。
• 手を触れる前に、マフラー、エンジン・シリンダー、フィンを冷却させて下さ
い。
• マフラー区域およびシリンダー区域より、蓄積されたゴミを取り除いて下さい。
• 森林や低木や草に覆われた土地では、California Public Resource Code, Section
4442に定義された有効に作動している状態に保守されたスパーク・アレスターを
装備しない排気システムは、Section 4442の違反となります。他州、連邦管轄権
下でも同様の法律が存在する可能性があります。本エンジンに設置された排気シ
ステム用に設計されたスパーク・アレスターの入手については、器具の元の製造
者、販売者、或はディーラーにご連絡下さい。
マフラーおよびシリンダー区域より、蓄積されたゴミを取り除いて下さい。ひび割れ、
腐食、その他の破損についてマフラーの点検を行なって下さい。装備されている場合に
は、デフレクターあるいはスパーク・アレスターを取り外し、破損と炭素による詰りを
点検して下さい。破損が見つかった場合には、運転前に交換部品を設置して下さい。
警告
交換部品が同じ設計のものであり、元の部品と同じ位置への設置される事を確認して
下さい。その他の部品の場合は、同じ性能は得られず、ユニットの破損や怪我を招く
可能性があります。
エンジンオイルの交換
図をご参照下さい: 14、  15、  16、 17
警告
燃料とその蒸気は極めて引火性と爆発の恐れがあります。
火災や爆発は、重度の火傷や死亡を引き起こす可能性があります。
運転中のエンジンにより熱が発生します。 エンジン部品、特にマフラーは、非常に
高温になります。
接触による重度の熱傷を負う可能性があります。
• 上部のオイル充填チューブからオイルを排出する際には、燃料タンクは空でない
と燃料が漏れて火災や爆発を起こす可能性があります。
• 触れる前に、マフラー、エンジン・シリンダーおよびフィンが冷めるようにして
下さい。
使用済みのオイルは危険な廃棄物であり、適切に廃棄しなければなりません。 家庭ゴ
ミと一緒に廃棄しないで下さい。 安全な廃棄とリサイクル施設については、地方自治
体、サービス・センター、ディーラーにご確認下さい。
オイルの抜き方
オイルは下部の排出口か上部のオイル充填チューブから排出します。
1.
エンジンが切れているけれども未だ暖まっている状態で、スパーク・プラグの配
線(D、図 14) を取り外し、スパーク・プラグから離します(E)。
2.
オイル排出栓(F、図 15)を外して下さい。 オイルは認可された容器に排出し
て下さい。
注 どのオイル・ドレーン栓 (F、図 15) をエンジンに設置しても結構です。
3.
オイルを抜き取った後は、オイルドレン栓(F, 図  15)を取り付けて締めます。
4.
オイルを上部のオイル充填チューブ(C、図   16)から排出する場合には、エンジ
ンのスパーク・プラグ (E) 側を上にして下さい。 オイルは認可された容器に排出
して下さい。
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