Xerox D110 Manual page 130

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Xerox D110/D125 Copier/Printer
本 ST での用語
システム管理者モード
一般利用者が MFD の機能を利用する動作モードとは別に、システム管理者が
(system
TOE の使用環境に合わせて、TOE 機器の動作設定や TOE セキュリティ機能設
administrator
定の参照/更新といった、設定値の変更を行う動作モード。
mode)
操作パネルおよび CWIS から何も操作をしない状態で一定の時間が経過したと
オートクリア機能
き、自動的に認証がログアウトされる機能である。操作パネルの場合はオートクリア
(Auto Clear)
時間の設定が可能。
カストマーエンジニア
MFD の保守/修理を行うエンジニア。
(Customer
Engineer)
攻撃者とは、TOE または保護されている資産に不正な手段を講じてアクセスする
攻撃者
者である。攻撃者には、承認された利用者ではあるが、その正体を隠してアクセス
(attacker)
する者も含まれる。
操作パネル
MFD の操作に必要なボタン、ランプ、タッチパネルディスプレイが配置されたパネル。
(Control Panel)
一般利用者クライアン
一般利用者が利用するクライアント。
システム管理者が利用するクライアント。 システム管理者は Web ブラウザを使い
システム管理者
MFD に対して、TOE 設定データ(TSF データ)の確認や書き換えを行う。
クライアント
一般クライアントおよ
TOE の動作に関与しないクライアントやサーバーを示す。
びサーバー
一般利用者クライアント上のデータを、MFD が解釈可能なページ記述言語
プリンタードライバ
(PDL)で構成された印刷データに変換するソフトウエアで、利用者クライアントで使
(Printer driver)
用する。
MFD が解釈可能なページ記述言語(PDL)で構成されたデータ。 印刷データは、
印刷データ
TOE のデコンポーズ機能でビットマップデータに変換される。
MFD を構成するハードウエアユニット間で行われる通信のうち、コマンドとそのレスポ
制御データ
ンスとして通信されるデータ。
コピー機能により読み込まれたデータ、およびプリンター機能により利用者クライアン
ビットマップデータ
トから送信された印刷データをデコンポーズ機能で変換したデータ。 ビットマップデー
タは独自方式で画像圧縮して内部ハードディスク装置に格納される。
内部ハードディスク装置からの削除と記載した場合、管理情報の削除の事を示
す。 すなわち、文書データが内部ハードディスク装置から削除された場合、対応す
内部ハードディスク装
る管理情報が削除されるため、論理的に削除された文書データに対してアクセスす
置からの削除
る事は出来なくなる。 しかし文書データ自体はクリアされていない状態となり、文書
データ自体は、新たなデータが同じ領域に書き込まれるまで利用済み文書データと
して内部ハードディスク装置に残る。
原稿
コピー機能で IIT からの読み込みの対象となる文章や絵画、写真などを示す。
(Original
document)
セキュリティターゲット
定義内容
- 124 –
Copyright
2012 by Fuji Xerox Co., Ltd

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