自己テスト機能(Tsf_S_Test) - Xerox D110 Manual

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操作パネル
7.1.9. 自己テスト機能(TSF_S_TEST)
TOE は、TSF 実行コードおよび TOE 設定データ(TSF データ)の完全性を検証するための自己テスト機能を
実行することが可能である。
(1)
FPT_TST.1 TSF testing (TSF テスト)
TOE は起動時に NVRAM と SEEPROM の TSF データを含む領域を照合し、異常時は操作パネルにエ
ラーを表示する。
ただし監査ログデータ、時計の日時データはこれらには含まれないため異常の検出はしない。
また TOE は起動時に自己テスト機能が設定されていると、Controller ROM のチェックサムを計算し所
定の値と一致するかを確認し異常時は操作パネルにエラーを表示する。
Xerox D110/D125 Copier/Printer
(注:プリントジョブはプライベートプリントへ蓄積される)
利用者クライアントから識別認証情報を受信した場合、ユーザー
認証機能が外部認証に設定されていると、TOE は識別認証情報
を LDAP サーバーまたは Kerberos サーバーへ送信する。
操作パネルからの機能使用には必ず識別認証が必要である。
また操作パネルからの入力データを指示なしに他のインターフェース
へ転送する機能はない。
ユーザー認証機能が外部認証に設定されていると、TOE は識別
認証情報を LDAP サーバーまたは Kerberos サーバーへ送信す
る。
- 121 –
セキュリティターゲット
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2012 by Fuji Xerox Co., Ltd

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