長期間の保管 - APRILIA LEONARDO 150 - 2006 Manual

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長期間の保管
長期間使用の予定がない場合は、トラブル
を避けるためにいくつかの注意が必要で
す。
また、格納前に必要な修理と全般的な点検
を必ず行なってください。後日使用すると
きに忘れてトラブルを起こす原因となり
ます。
次の作業を行なってください :
燃料タンクとキャブレターからガソリ
ンを完全に抜きます。 65 頁 ( 燃料タンク
のガソリン排出 ) 参照。
スパークを取り外します。 56 頁 ( スパー
クプラグ ) 参照。
シリンダーの中にエンジン系統用オイ
ルを小スプーン一匙分 (5 - 10 cm
ます。
重要:
オイルのはねを防ぐため、シリン
ダーの上、スパークプラグの近くに、清潔
な布を置いて下さい。
イグニッションキーを"
し、エンジンのスターターボタン"
を数秒間押して、シリンダーの表面に均
等にオイルが分配されるようにします。
保護用の布を取り除きます。
スパークプラグを取り外します。
バッテリーを取り外します。 58 頁 ( バッ
テリーの取り外し ) 及び 57 頁 ( バッテ
リーを長期間使用しない時 ) 参照。
車体を洗い乾かします。 66 頁 ( 清掃 ) 参
照。
塗装面をワックスで磨きます。
タイヤの空気圧を規定どおりにします。
68 頁 ( テクニカルデータ ) 参照。
車体ホルダーなどを使ってモーターサ
イクルの両輪を床から浮かせます。
直射日光の当たらない、涼しく乾燥した
) 入れ
3
温度変化の少ない場所に保管してくだ
さい。
"の位置に回
湿気が入らないよう、マフラーの先端に
"
ビニール袋などをかぶせて縛ります。
車体にカバーをかけてください。ただし
プラスチックや防水性の材質のものは
避けてください。
長期間使用しなかった後では
カバーを外しモーターサイクルを清掃
します。66 頁 ( 清掃 ) 参照。
バッテリーの充電状態を点検します。 59
頁 ( バッテリーの充電 ) 参照。その後、
バッテリーをモーターサイクルに搭載
します。59 頁 ( バッテリーの取り付け )
参照。
燃料タンクにガソリンを補充します。24
頁 ( 燃料 ) 参照。
走行前の予備点検を行ないます。 32 頁
( 走行前の点検作業 ) 参照。
交通量の少ない場所であまりスピードを
上げずに、数キロ程度の試験走行を行なっ
てください。
オーナーズマニ ュ アル
Leonardo 125 - Leonardo 150 - Leonardo 250 - Leonardo 300
危険
67

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