冷却液 - APRILIA LEONARDO 150 - 2006 Manual

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冷却液
注意
冷却液の量が規定レベル"MIN"以下の時は
モーターサイクルを使用しないでくださ
い。
2000 km (1250 mi) 走行ごと、また長距離
走行の後には冷却液の液量を点検してく
ださい。 2 年ごとに冷却液の交換を aprilia
正規ディーラーにご依頼ください。
危険
冷却液は有毒ですので決して飲み込まな
いでください。また、皮膚に付いたり眼に
入ると炎症の原因になります。
冷却液が皮膚に付いたり、眼に入ったりし
た時は、流水で充分に洗い落とし医師の診
察を受けてください。誤って飲み込んだ場
合には吐き出してから喉、口を水で充分に
洗浄し、直ちに医師の診察を受けてくださ
い。
環境保護のため冷却液は適切に処理して
ください。
冷却液は子供の手の届かない場所に保管
してください。
熱くなっているエンジンに冷却液をこぼ
さないよう注意してください。目にみえな
い炎を発し火災の原因になります。
冷却液のメンテナンスの際はゴム手袋の
着用をお薦めします。
冷却液の交換は aprilia 正規ディーラーに
ご依頼ください。
オーナーズマニ ュ アル
28
Leonardo 125 - Leonardo 150 - Leonardo 250 - Leonardo 300
冷却液は水 50%と不凍液 50%で作られて
います。
この混合率の冷却液は通常の使用温度範
囲において最適であり、また防錆効果も良
好です。
この混合率の冷却液は蒸発による減少が
小さく、したがって補充回数も少なくてす
みますので、夏季も含めて一年中この混合
率を維持するようお薦めします。
また、蒸発によってラジエーターの中に残
るミネラル結晶の発生も少なくなるため、
冷却系統の性能を維持することができま
す。
外気温が 0 ℃ 以下になる場合は頻繁に冷
却系統の点検を行なってください。必要な
らば不凍液の混合率を ( 最大 60% まで ) 上
げてもかまいません。
エンジンに損傷を与えないよう、冷却液の
水は蒸留水のみ使用してください。
危険
エンジンが熱い間は冷却液が加圧されて
おり液温も高いのでエキスパンションタ
ンクの栓(1)を決して外さないでください。
冷却液が皮膚や衣服につくとひどい火傷
や衣類の損傷をおこすことがあります。

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