馴らし運転; パーキング - APRILIA LEONARDO 125 - 2006 Manual

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Leo125-150-250euro2-J.book Page 37 Tuesday, December 16, 2003 11:22 AM
危険
車線変更や方向転換の際には早めにウイ
ンカーライトで意志表示をし、急なハンド
ル操作や危険な運転を避けてください。
車線変更や方向転換をした後は、直ちにウ
インカーライトを消灯してください。
他の車両を追い越したり、また、追い越さ
れたりする間は、最大限の注意を払ってく
ださい。
雨天走行時は大型車両からの水煙で見通
しが悪くなります。また圧力差による横風
で車体のコントロールを失う危険があり
ますので充分注意してください。
馴らし運転
危険
積算走行距離が 1000 km (625 mi) に達し
たら、ライダー自身を含む人身事故や車の
損傷を防ぐために"馴らし運転後の点検整
備"を実施してください。 40-42 頁参照。
エンジンの馴らし運転はエンジンの正し
い機能を保証する基本です。
できるだけ起伏やカーブの多い道を走る
とエンジン、サスペンション、ブレーキな
どにとって効果的な馴らし運転になりま
す。
重要:
500 km (312 mi) の馴らし運転期
間後、すでに加速及び速度の性能は最良レ
ベルに達します。
次の注意事項を守ってください :
馴らし運転期間中及びその後低速でス
ロットルを全開にしないでください。
0-100 km (0-62 mi)
最初の 100 km (62 mi) まではブレーキ
操作は慎重に行ない、急ブレーキや長い
ブレーキ操作は避けてください。ブレー
キディスクとパッドを正しく馴染ませ
るために重要です。
0-500 km (0-312 mi)
積算走行距離が 500 km (312 mi) までは
許される最高速度の 80 パーセント程度
のスピードで走ってください。
同じ速度(エンジンスピード)で長距離を
走らないでください。
積算走行距離が 1000 km(625 mi) を超え
たら最高のエンジン性能が得られるよ
うになるまでエンジンスピードを段階
的に上げていきます。
オーナーズマニ ュ アル
停止
危険
できるだけ急ブレーキ、急停止を避けてく
ださい。
スロットルグリップを戻し(A の方向)
両輪のブレーキを徐々にかけます。
一 時 停 止 の 際 は 少 な く と も 片 方 の ブ
レーキをかけておいてください。
パーキング
危険
転倒を防ぐため、堅く水平な場所に駐車し
てください。
車体を壁などに立てかけたり、地面に寝か
せて置いたりしないでください。
車体、特に熱くなっている部分が周囲の人
や子供にとって危険にならないよう注意
してください。
エンジンがかかった状態や、イグニッショ
ンスイッチにキーを挿し込んだ状態で放
置しないでください。
スタンドを立てた状態ではシートに腰掛
けないでください。
車体を停止するには、上記(停止)を参
照してください。
Leonardo 125 - Leonardo 150 - Leonardo 250 - Leonardo 300
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