Download Print this page

選択方式とボタン機能 - Sony BKS-R3210 Operation Manual

X-y control unit
Hide thumbs Also See for BKS-R3210:

Advertisement

1
ケーブル
本でコントロール可能
75Ω同軸ケーブル1本で本機と ソニールーティ ングスイ ッチャーを
接続し、 S-BUS データ リ ンクを用いてコン ト ロールします。
状態表示機能
現在選択されている ソース名称やデステ ィ ネーシ ョ ン名称、 エラーな
どを表示します。
自己診断機能 
電源を入れたと きのパネルの点灯テス ト をはじめ、 通信状態の監視
などの自己診断を行います。 診断結果は、 表示部に表示されます。
電源切り換え不要
電源電圧は、電圧切り換えなしで AC100 V〜240 Vに対応してい
ます。
..
選択方式とボタン機能
本機はダイ レク ト選択方式と タイ プ・ ナンバー選択方式に対応して
います。 どち らの方式にするかはあらかじめコン ト ロールター ミ ナル
で設定しておきます。使用する方式によ り、 ソース/ デスティ ネー
シ ョ ン選択ボタ ンの機能が異なり ます。
◆コ ン ト ロールター ミ ナルでの設定のしかたについて詳しく は、 ルーティ ング
スイ ッチャーに付属のイ ンス ト レーシ ョ ンマニュアルをご覧く たさい。
ダイレクト選択方式
ソース (デスティ ネーシ ョ ン) 選択ボタ ンを押すだけで、 ボタ ンに割
り当てられた入力 (出力) 信号が選択されます。 この方式で本機を
使用する と きには、 16個の選択ボタ ンにあ らかじめソース名称 (デ
スティ ネーシ ョ ン名称) をコ ン ト ロールター ミ ナルで割り当てておきま
す。
本機を単体で使用する場合は、 16ソース/デスティ ネーシ ョ ン選択
機と して働きます。 ソース、 デスティ ネーシ ョ ンはボタ ン単位で設定
でき ます。
2 台以上のコン ト ロールユニッ ト を使用する と、 コン ト ロールできる
ソース とデスティ ネーシ ョ ンを拡張できます。複数のコン ト ロールユ
ニッ ト を組み合わせて使用する場合は、 どれか1台が親機に、 残り
は子機になり ます。 この組み合わせを1 ブロ ック と して、 最大10ブ
ロ ッ クまで拡張でき ます。 使用できるコン ト ロールユニッ トの台数は
10ブロ ッ ク合わせて最大 253 台です。 コ ン ト ロールでき るデスティ
ネーシ ョ ンおよびソースの数は、 使用するコン ト ロールユニッ トの台
数によって決ま り ます。
タイプ・ナンバー選択方式
種別名称 (VTR、 FLMなど) と番号 (001〜999) でソースやデスティ
ネーシ ョ ンを指定する方式です。 ソース/デスティ ネーシ ョ ン選択ボ
タ ンには、 あらかじめコン ト ロールター ミ ナルで種別名称を設定して
おきます。 この方式では、 512ソース/512デスティ ネーシ ョ ン選択機
と して働きます。 コン ト ロールでき るソース/デスティ ネーシ ョ ンを、 コ
ン ト ロールター ミ ナルであらかじめ制限しておく こ と もできます。
5 (J)

Advertisement

loading