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コントロールユニットの複数台使用; ルート機能について - Sony BKS-R3210 Operation Manual

X-y control unit
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概要
コントロールユニットの複数台使用
コ ン ト ロールユニッ ト を使ってルーテ ィ ングスイ ッチャーをコ ン ト ロール
する ときに、 BKS-R1607/R1608/R3209/R3210を複数台組み合わ
せ、 コン ト ロールできるソース/デスティ ネーシ ョ ン数を拡張する こ と
ができます。 このよ う な複数台のコ ン ト ロールユニッ トの組み合わせ
を、 ひとつのスイ ッチングシステムに最大10組まで使用できます。
1組の組み合わせには最大253台までのコ ン ト ロールユニッ ト を組
み込むこ とができますが、 10組までの組み合わせで使用でき る合
計台数も253 台が限度です。
複数台使用時は、 コ ン ト ロールター ミ ナルから1台を親機、 残りのす
べてのコ ン ト ロールユニッ ト を子機に設定します。 1組の組み合わせ
の中に、 2 台の親機を設定するこ とはできません。
◆親機、 子機の設定のしかたについて詳しく は、 ルーティ ングスイ ッチャー
に付属のイ ンス ト レーシ ョ ンマニュアルをご覧く ださい。
ルーティングスイッチャー
親機
BKS-R3210
BKS-R3210
子機
BKS-R3209
BKS-R3209
BKS-R3209
BKS-R3209
BKS-R3209
BKS-R3209
最大
253
最大
コントロールユニットの複数台使用例
8 (J)
. . . . . . . . .
BKS-R3210
BKS-R3209
BKS-R3209
BKS-R3209
10
組、
253
ルート機能について
カスケー ド入力を持たないDVS-7000などのスイ ッチャー Bのソース
にスイ ッチャー Aのデスティ ネーシ ョ ンを接続してソース を拡張した
場合、 通常はスイ ッチャーBのソースが表示され、 拡張スイ ッチャー
Aで何が選択されたかを表示する こ とはでき ません。 例えば下の図
でスイ ッチャーAのクロスポイ ン ト を切り換えても、 ソース と して表示
されるのは、 スイ ッチャーBのIN5になり ます。 実際に選択されてい
る ソースを表示するためには、 コン ト ロールター ミ ナルでルー ト設定
を行います。 ルー ト設定されたクロスポイ ン ト を切り換える と拡張入
力と判断し、 拡張したスイ ッチャーのソースを検索して表示します。
設定する内容は、 スイ ッチャーAのデスティ ネーシ ョ ン、 スイ ッチャー
Bのデスティ ネーシ ョ ン、 拡張入力、 レベルです。 下の図の場合の
設定は、 OUT1   : OUT2  <IN5  1となり ます。
ルー ト設定を行う と切り換えもシンプルにできます。 ルー ト設定され
たスイ ッチャーAのデスティ ネーシ ョ ン (OUT1) を含む切り換え要求
を行う と、 自動的にスイ ッチャーBのクロスポイ ン ト (IN5-OUT2) の
切り換えも実行します。 たとえば、 デスティ ネーシ ョ ン(OUT 1)に対
し、 ソース(IN1)を選択すればIN5-OUT2の切り換え も同時に実行
されます。
一方、 スイ ッチャーA のデスティ ネーシ ョ ン (OUT2) に対し、 ソース
(IN1) を選択すると きには、 あ らかじめ IN1-OUT1とIN5-OUT2を
含んだフ ァ ン ト ムを設定しておく 必要があ り ます。 この場合、ルー ト
設定がされていれば、 IN1-OUT2が表示されます。
◆詳しく は、 ルーティ ングスイ ッチャーに付属のイ ンス ト レーシ ョ ンマニュアル
を参照してく ださい。
IN 1 2 3 4
OUT 1
DVS-V6464B
Level1
A
スイッチャー
ルート機能
拡張入力
IN 5
6 7 8
OUT 2
DVS-7000 Level1
B
スイッチャー

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