Yamaha Portable Grand DGX-630 Service Manual page 44

DGX-630/YPG-635
テスト
LCD 表示
No.
2 002 Rom Chk1
3 003 Ram Chk1
4 004 Flash Rom Chk1
5 005 Wave Rom Chk1
7 007 TG1 Chk
8 008 Pit Chk
9 009 Output R
10 010 Output L
18 018 SW Chk
19 019 All LED Chk
20 020 Red LED Chk
21 021 Green LED Chk
22 022 LCD On
23 023 LCD Off
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テスト内容及び判定条件
ROM チェック 1
チェックの結果が LCD に表示されます。
（OK の場合: Rom OK、NG の場合: Rom NG）
RAM チェック 1
チェックの結果が LCD に表示されます。
（OK の場合: Ram OK、NG の場合: Ram NG）
Flash ROM1 チェック
チェックの結果が LCD に表示されます。
（OK の場合: Flash Rom OK、NG の場合: Flash Rom NG）
Wave ROM1 チェック
チェックの結果が LCD に表示されます。
（OK の場合: Wave Rom OK、NG の場合: Wave Rom NG）
音源 1 チェック（オートスケール）
C2 から G4 までの 32 音を正弦波で 2 回繰り返して発音します。
異音、ノイズがないことを確認します。
オートスケーリングが終了すると、鍵盤を弾くことで発音します。 （単音、先着優先）
ピッチ精度チェック
[PHONES/OUTPUT]端子に周波数カウンターを接続します。 （L か R のどちらか）
ピッチ（441.0Hz ± 0.2 Hz）チェック。 （PAN= センター）
正しい信号が出力されていることを確認します。
[PHONES/OUTPUT]端子にレベル計（JIS-C フィルター使用）を接続します。 （33 Ω負荷）
[全体音量]を最大にして、出力レベルをチェックします。 （1 kHz 正弦波、PAN=R）
PHONES L: -45.0 dBu 以下
[PHONES/OUTPUT]端子にレベル計（JIS-C フィルター使用）を接続します。 （33 Ω負荷）
[全体音量]を最大にして、出力レベルをチェックします。 （1 kHz 正弦波、PAN=L）
PHONES L: -1.0 dBu ± 2dB PHONES R: -45.0 dBu 以下
パネルのスイッチチェック
LCD に表示されるスイッチを指示通りに ON します。スイッチを ON すると、決めら
れた音程で発音します。
ロータリーエンコーダーは時計回りで UP、反時計回りで DOWN します。
（P.47 表 1 参照）
全て指示通りに ON にすると、LCD にチェックの結果が表示されます。"SW OK" が表
示されることを確認します。
各スイッチが押されている時、キースティック（引っ掛かり等の動作不良）が無いこ
とを確認します。
（途中で中止する場合やスイッチチェック終了時は、鍵盤の最低音（一番左端の白鍵）
を押してテスト項目表示に戻します。 ）
（OK の場合: SW OK、NG の場合: SW NG、複数 SW 同時押しの場合: Over Two）
パネル LED 全点灯チェック
パネルの全ての LED が点灯することを確認します。
パネル赤色 LED 全点灯チェック
パネルの全ての赤色 LED が点灯することを確認します。
パネル緑色 LED 全点灯チェック
パネルの全ての緑色 LED が点灯することを確認します。
LCD 全点灯チェックLCD の全てのドットが点灯することを確認します。
（画面全体が白くなります。 ）
LCD 全消灯チェックLCD の全てのドットが消灯することを確認します。
（画面全体が青くなります。 ）
CPU のバスに接続されている ROM をチェックします。
CPU のバスに接続されている RAM をチェックします。
CPU のバスに接続されている Flash ROM をチェックします。
CPU のバスに接続されている Wave ROM をチェックします。
PHONES R: -1.0 dBu ± 2dB