操作方法 - Fujitsu PRIMERGY PG-R1CK7 User Manual

C200(pgc2cl1qa/pgc2cp1qa) rack conversion kit
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操作方法
本章では、サーバをペデスタルタイプからラックマウントタイプに変換する手順に
ついて説明します。
警告
注意
感 電
ラックマウントタイプへの変換作業を行う前に、必ずシステム
を終了させ、サーバ本体および接続している周辺装置の電源を
切り、電源ケーブルをコンセントから抜いたあとに行ってくだ
さい。感電の原因となります。
禁 止
内部のケーブル類や装置を傷つけたり、加工したりしないでく
ださい。故障・火災・感電の原因となります。
指 示
サーバをラックマウントタイプに変換するときには、担当
営業員または担当保守員に連絡し、変換作業は必ず担当保
守員に行わせてください。
サーバのラックマウントタイプへの変換作業は、安定した
場所で行ってください。オプションの搭載によって、最大
30kg の重量となりますので十分注意してください。
サーバのラックマウントタイプへの変換作業は、サーバ本
体を横にして作業をするのに十分な広さの場所で行ってく
ださい。
サーバをラックマウントタイプに変換する前に必ずシステ
ムを起動し、システムの動作状況を確認してください。
電源を切った直後は、サーバの内部の装置が熱くなってい
ます。内蔵オプションの取り付けや取り外しを行う場合は、
電源を切ったあと 10 分ほど待ってから、作業を始めてくだ
さい。
内蔵オプションは、基板や半田付けした部分がむきだしに
なっています。これらの部分は、人体に発生する静電気に
よって損傷を受ける場合があります。取り扱う前に、添付
のリストストラップを必ず着用してから作業を行ってくだ
さい。
基板表面や半田付けの部分に触れないように、金具の部分
や、基板の縁を持つようにしてください。
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5

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