システムの特長 - Sony SX-1070A Instructions For Use Manual

Infrared conference system
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概要
システムの特長
赤外線会議システムでは、最大 7 チャ ンネル (SX-1070A) または
13 チャ ンネル(SX-1130A) の音声を会議場に置かれた赤外線輻
射機に送り、参加者は、赤外線受信機でこれを受信し、希望の
チャ ンネルを選んで聞く こ とができます。同時通訳システムと組
み合わせれば、大規模な国際シンポジウムや、多言語によるパ
ネルディ スカ ッシ ョ ンなどに幅広く 対応できます。 このシステムで
は、音声は赤外線と して会議場内の受信機に送られますので会
議の秘密性が保たれます。
本システムを構成する機器はワイ ドレンジ電源方式(AC 100V 〜
120V、 AC220V〜 240V 自動切替) を採用していますので、世界
中どこでも使用できます。
システムは、次の機器で構成されています。
• 赤外線送信機 SX-1070A/1130A
― 音声信号を75 Ω同軸ケーブル (5C2V) で最長 200mまで
離れている赤外線輻射機まで送信する装置です。
― 音声の送信には、赤外線到達距離が使用チャ ンネル数に
影響されない PPM(Pulse Position Modulation) 方式を
採用しています。
― 1 台の送信機に赤外線輻射機を最大 10 台接続できます。
― 別売りのラ ックマウン ト取り付け金具を使用してラ ッ クに搭
載できます。
• 赤外線輻射機 SX-9131A/9134
― 送信機から送られてきた音声を、赤外線を使用して会場
内の赤外線受信機に送る装置です。
― 小型軽量で大出力です。
• 赤外線受信機 SX-2130
― 赤外線輻射機からの音声を受信する装置です。
― 新開発のリ チウムイ オンバッテ リ ーを採用しているので、
約 1000 回繰り返し充電して使用できます。 1 回の充電で
連続 22 時間使用できます。
― 胸ポケッ ト などに簡単につけられるク リ ップがついていま
す。 また、付属のス ト ラ ップを使って首にかけても使用で
きます。
• 充電器 SXA-75
― 赤外線受信機に内蔵する リチウムイ オンバッテリ ーを充電
する充電器です。
― 50 台の受信機を5 時間で充電できます。
― 受信機が 17 台以下の場合は、約 2 時間の急速充電が可
能です。
― 充電量を3 個のラ ンプ (HIGH、 MED、 LOW)で確認でき
ます。
• その他
以下の別売りアクセサリ ーが用意されています。
キャ リ ングケースSXA-T10
赤外線送信機 1 台、赤外線輻射機 4 台、接続ケーブルなどを
収納できます。
7

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This manual is also suitable for:

Sx-1130aSx-9131aSx-9134Sx-2130Sxa-75

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