Vessel GT-1700BX Instruction Manual

Vessel GT-1700BX Instruction Manual

Air impact wrench

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Summary of Contents for Vessel GT-1700BX

  • Page 4 Manufactured by: 17-25, Fukae-Kita 2-chome, Higashinari-ku, Osaka 537-0001 Japan Tel : +81 6 6976 7778 Fax : +81 6 6972 9441 E-mail : export@vessel.co.jp URL : http://www.vessel.co.jp/english/...
  • Page 5: For Safe Use

    For Safe Use Thank you very much for having purchased the "VESSEL Air Impact Wrench GT-1700BX." Please read this manual carefully and understand its contents for the safe and correct use of the air tool. Description The air impact wrench is a hand-held pneumatic tool that is driven by compressed air. It incorporates in itself the impact-driven rotation mechanism for tightening/loosening screws, bolts, nuts, and other fastening devices.
  • Page 6 For Safe Use This unit may create sparks, which may cause explosion. Warning ■Work clothes ●Wear appropriate work clothes. Do not wear baggy clothes, accessories, etc, which might be caught in revolving parts. Long hair should be tucked under a cap to keep it away from the tool. ●Wear protective gears.
  • Page 7 For Safe Use If the tool is operated beyond the specified output range, it will damage the tool and lead to malfunction. ●Beware of the exhaust port. Direct the exhaust air away from your eyes and ears. Otherwise, it can cause accidents or diseases as it contains oil and it may blow grit or other debris in your face.
  • Page 8: How To Use

    How to use ●Install the plug Use a spanner of No.19 to hold Air Inlet Bushing and fasten the plug. ●Air coupling When using the air coupling included in the package, purchase a compatible connector. When connecting a hose directly to this product, purchase a hose connection coupling.
  • Page 9: Troubleshooting

    How to use ●Installing sockets. There is a pinhole on the point of the anvil (Drive part). Align the pinholes of the socket and anvil and attach the socket with the pin and O-Ring. Install as shown in the figure. If it is not securely attached, the socket or bit may detach and fly off.
  • Page 10: Specifications

    Specifications CE DECLARATION OF CONFORMITY Square Drive Size 〔mm〕 12.7 Capacity(Bolt Dia.)〔mm〕 VESSEL CO.,INC. FUKAEKITA2-17-25,HIGA Right turn : 49-450 SINARIKU,OSAKA,JAPAN Working Torque Range 〔Nm〕 Left turn : 75-500 PRODUCT: AIR IMPACT WRENCH Right turn : 480 Max Torque 〔Nm〕 MODEL:...
  • Page 11 Exploded diagram drawing & Parts list Number Index EDP No. Description Size Required per unit 〈3〉 837803 Oil Seal (Installed No. 4) 837804 Hammer Housing Complete 837805 Hex Cap Bolt(with Washer) ※No.10-24UNC×22 837806 Washer, Thrust...
  • Page 12 Exploded diagram drawing & Parts list 837807 Retainer Ring Anvil CP 〈8〉 837808 Ring, Retainer (Installed No. 7) 〈9〉 837809 O- Ring, Retainer Ring (Installed No. 7) 837810 Thrust Spring 837811 Retainer, Thrust Spring 837812 Frame, Hammer 837813 Hammer 837814 Pin, Hammer 837815 Front Gasket, Motor Housing...
  • Page 13 GT-1700BX 取扱説明書 このたびは「ベッセル・エアーインパクトレンチ GT-1700BX」をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 エアツールを安全に使用していただくために、ご使用の前に必ず本書をよくお読みになり、内容を十分にご理解の上、 正しくご使用ください。 製品説明 エアーインパクトレンチは圧縮空気駆動式の手持ち空圧動工具です。ねじ、ボルト、ナット、その他ねじ部品を締めた り緩めるための衝撃回転機構が備わっています。 警告:下記項目内容を十分理解の上、本書をお読みください。 ■安全上の注意事項は、次の見出しを掲げております。いずれも安全に関する重要な内容を記載して いますので、必ずお守りください。 誤った取り扱いをした時に、使用者が死亡または重傷を負う可能性が想定される場合。 警告 誤った取り扱いをした時に、使用者が障害を負う可能性が想定される内容、および物的損 注意 害のみの発生が想定される場合。 ※「注意」に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結びつく可能性があります。 ■本書はご使用される方が、いつでも利用できる場所に大切に保管し、繰り返しお読みください。 ■本書および製品に貼付されている警告表示ラベルを紛失または汚損された場合は、弊社もしくはご購 入の販売店を通じ、速やかにお取り寄せの上、正しく保管または貼付してください。 ■当製品を譲渡もしくは貸し出される場合は、本書を必ず添付してください。 お買い上げの製品または本書の内容についてご質問がございましたら、弊社もしくは、お買い上げの販売店までお 問い合わせください。 ご使用前に必ず本書をよくお読みになり、内容を十分にご理解の上、正しくご使用ください。 警告 ■エアツールの作動環境は 警告 ●適正な空気圧力で使用してください。 指定空気圧力以上での使用は製品の破損・事故の原因となりますので、圧力計、減圧 弁等を設置して、必ず適正な空気圧力(手元動圧)で使用してください。 ●エアコンプレッサ以外の動力源を使用しないでください。 エアツールはエアコンプレッサによる圧縮空気を動力源とする工具です。圧縮空気以外の 高圧ガス(酸素・アセチレンガス・プロパンガス等)を使用すると爆発の危険があります。 ●適正なエアホースを使用してください。 エアホースは耐油性で外面が耐摩耗性を有し、規定内径以上の作業空気圧力に適合 したものを使用してください。老朽化したものや極端に長いものは使用しないでください。 ●エアホース取り付け具は確実に取り付けてください。 取り付け不備によりエアホースがはずれた場合、エアの噴射でエアホースが飛び回り非常に 危険です。エアホース取り付け具はエアホースとエアツールに確実に取り付けてください。...
  • Page 14 安全にお使いいただくために ■作業環境は 警告 ●作業場は十分に明るくし、いつもきれいに保ってください。 暗い作業場や散らかった作業場は事故の恐れがあります。照明等に留意し、整理整頓を 心がけてください。 ●爆発の危険性のあるところでは使用しないでください。 エアツールは引火や爆発の恐れがある場所では、危険ですので使用しないでください。 ■作業時の服装は 警告 ●きちんとした服装で作業してください。 ダブダブの服やネックレス等の装身具は着用せず、作業に適した服装で作業してください。 また、長い髪の毛がエアツールにかからないように、帽子等で覆ってください。 ●作業保護具を使用してください。 人体保護のため、作業に応じヘルメット、保護眼鏡、耳栓、防塵マスク、防振手袋、安全 靴等の作業保護具を使用してください。 ■エアツールを使用する場合は 警告 ●可動部に手や布きれ等を近づけないでください。 使用中は非常に危険ですので、可動部に手や布きれ等を絶対に近づけないでください。 ●無理な姿勢での作業は危険です。 エアツールを確実に保持し、突発的な動きにも対応できるようにして、安定した作業姿勢 で作業を行ってください。 ●不意な始動を避けてください。 エアホースを接続する場合は、始動スイッチが停止位置になっているかを確認してください。 またエアツールを持ち運びする場合は、始動スイッチに手をかけないでください。 ●電気に対し接触させないでください。 エアツールは電気との接触に対し絶縁されていませんので、電気に対し接触させないように 注意して使用してください。 ●異常を感じた場合は直ちに使用を中止してください。 使用中に異常を感じた場合は直ちに使用を中止して、点検・修理を依頼してください。 ■その他 警告 ●指定された用途以外に使用しないでください。 指定用途以外への使用は事故の原因になりますので、絶対に行わないでください。 ●部品の取り外し、改造は絶対にしないでください。 取り付けてある部品やねじ類を取り外しての使用は、事故の原因になりますので、絶対に 行わないでください。 改造を行っての使用は事故の原因になりますので、絶対に行わないでください。 ●危険が予想される場合はエアの供給を止め、エアホースをエアツールからはずしてください。 使用しない、または保守点検を行う場合や、先端工具の交換を行う場合、その他危険が...
  • Page 15 安全にお使いいただくために ■エアツール使用時の基本的な注意事項について 注意 ●関係者以外は近づけないでください。 作業場所には作業関係者以外は近づけないでください。特に子供は危険です。 ●無理な使用は行わないでください。 過負荷での無理な使用は、エアツールの破損や故障の原因となりますので、能力以内で 使用するようにしてください。 ●排気の方向には十分に注意してください。 事故や疾病の原因になりますので、排気が直接目や耳にあたらないように、排気方向に 注意して使用してください。 ●エアツール、エアホースの取り扱いは丁寧に行ってください。 乱暴な取り扱いは事故や故障の原因となりますので、エアツールを投げたり落としたりして、 衝撃を与えないようにしてください。エアホースをエアツールの支えや、上げ下げに使用しない でください。エアホースの破損は事故の原因となります。 ●高所作業はエアツールの落下に注意してください。 エアツールの落下による事故を防止するため、高所での作業時は安全ワイヤの使用等の 落下防止策を講じてください。 ●保管にも十分な配慮を行ってください。 使用しない場合は、十分に手入れを行い、子供の手の届かない、乾燥した場所に保管し てください。 ●騒音に関する法条例に注意してください 騒音に関し、法令および各都道府県等の条例で定める規制があります。周囲に迷惑をか けない為規制値以下で使用する必要があります。必要に応じ遮音壁等を設けてください。 ●適当に休憩を行ってください。 長時間の連続作業は疾病等の原因となりますので、適当に休憩を行ってください。また痛 み等、身体に異常を感じた場合は、直ちに使用を中止し、医師の診断を受け、その指示 に従ってください。 ■保守・点検・修理について 注意 ●保守・点検を必ず実施してください。 使用前にねじ部の緩みや部品の損傷等がないか必ず点検してください。性能の低下や故 障の原因となるばかりでなく、危険をともなう恐れがあります。 安全に効率良く作業していただくために、保守・点検を怠らないでください。 ●修理は弊社または弊社認定(指定)のサービス工場にご依頼ください。 修理は弊社または弊社認定(指定)のサービス工場に、お買い求めの販売店または代理 店等を通じ、ご依頼ください。お客様の勝手な処置により、事故や不具合が生じた場合は 責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。...
  • Page 16 使用方法 ●ドレンの除去 水分や配管内の錆などの不純物が当製品に入りますと、故障の原因となります。コンプレッサーに溜まったドレンは 使用前後に必ず除去してください。また、乾燥した正常なエアを当製品に供給するため、必ずエアーフィルターを取 り付け水分と不純物を取り除いてください。 ●ホースの選定 エア供給用のエアホースのサイズは仕様をご参照ください。エアホース内径が小さい、ホースが長すぎると圧力降下 により十分な能力が発揮できません。 ●プラグの取り付け インレットブッシュをスパナ(19)で固定し、プラグを締め付てください。 ●エア継ぎ手 付属のエア継ぎ手を使用する場合は、互換性のあるエア継ぎ手をご購入の上、 接続してください。当製品に直接ホースを取り付ける場合は、別途市販のホース接続継ぎ手をご購入ください。ど ちらも、接続するホースのサイズをお確かめください。 ●購入後最初の始動 最初に本機を取り付ける時、ホースを取り替えた時は配管、ホース内のゴミを十分吹き去ってから本機を取り付け てください。その時、本機内のオイルが排気と共に吹き出すので数秒間空転を行ってください。 ●給油 モーター部の潤滑と不純物排出のため、給油を行ってください。ルブリケータを配管に取り付けて自動滴下で供給 すると便利です。または使用前と使用後にエア供給口より手差しで給油してください(使用オイル:ISO VG10相 当の作動油)。手差しでの給油後、排気と共にオイルが吹き出ますので数秒間空転を行ってください。(先端工具 を付け、無負荷での空転は行わないでください。) ●先端工具(ソケット・ビット・延長棒等) 本機に使用する工具は、必ず動力工具用を使用してください。 ●ボルト・ナットの締め付け ボルト・ナットの締め付けは、手で 1~2 山入れてから本機で締めてください。締め付け完了後には直ちにレバーを 離し、回転を止めてください。続けるとボルトがねじ切れたり、ハンマー部品の破損を早めます。 ●ボルト・ナットが緩まない時 ボルト・ナットが緩まない、必要トルクに締まらない時は、より大きい能力のインパクトレンチが必要です。 ●寒冷地での使用 冬季は、内部に溜まった水分が凍結する場合があるので、使用後に必ず注油し水分を除去後保管してください。 使い方 ●始動と停止 1.エア継ぎ手を接続します。 2.コンプレッサーよりエアを供給します。 3.始動レバーを引くと、作動します。 4.始動レバーを戻す(離す)と、停止します。...
  • Page 17 使用方法 ●回転方向、トルクの切り替え 左右切替レバーを「↷」側に合わせると、右回転します。「↶」側に合わせると、 左回転します。始動レバーを引いている時に左右切替レバーを操作しないで ください。左右切替レバーを数字の位置にあわせることでトルクを調整できます。 「1」で最小、「4」で最大です。 ●ソケットの取り付け アンビルの先端(□ドライブ部)にピン穴があります。 これはソケットのピン穴と位置を合わせてピンとOリングで固定するためのものです。 図の様に取り付けてください。確実に固定しないと、ソケットが外れ飛び出す場合 があり、大変危険です。又、ソケットを付けての空転は絶対に行わないでください。 エアーツール・トラブルシューティング 症状 原因 処置 エアがきていない エアの開栓 ホースがねじれている ホースをのばす エア圧が低い エア圧力調整 1.回らない 注油不足による部品の錆 注油/分解調整 ごみの混入 分解調整 モーター部・ハンマー部の故障(磨耗・破損等) 部品交換 エア流量が不足している エア流量確認 2.回転にムラがある エア圧が低い エア圧力調整 注油不足による部品の錆 注油/分解調整 始動レバーピンの変形 部品交換 3.回転が止まらない スロットルバルブ、バルブベースの変形・破壊 部品交換 スロットル部に異物混入...
  • Page 18 2 丁目 17 番 25 号 右回転 : 49-450 トルク範囲 〔Nm〕 左回転 : 75-500 製品名: エアーインパクトレンチ 右回転 : 480 最大トルク 〔Nm〕 左回転 : 540 GT-1700BX 機種名: 重量 〔kg〕 全長 〔mm〕 2006/42/EC(98/37/EC) 右回転 : 7000 無負荷回転速度 〔rpm〕 JIS B 7761-1 左回転 : 8000 JIS B 7761-3 振動測定規格:...
  • Page 19 分解図/部品表 部品番号 部品名称 サイズ 一台数量 部品番号 部品名称 サイズ 一台数量 〈3〉 オイルシール (番号 4 に内蔵) エンドプレート後 CP ハンマーケース CP 〈25〉 ベアリング ※R-8(番号 24 に内蔵) 六角穴付ボルト(ワッシャ ※No.10-24UNC×22 〈26〉 ストップリング ※C28(JISB2804) スラストワッシャ ガイドピン リティナーリング式アンビ モータケースパッキン後 〈8〉 リティナーリング (番号 7 に内蔵) ケースカバー (番号 51 に内蔵) 〈9〉...
  • Page 20 アフターサービスについて… 1.本機の性能、品質または取り扱いなどについてのお問い合わせの事項は、販売店(又は当社)へご連絡ください。 2.修理に必要な部品は分解図に記載された部品番号、部品名を確認の上で要求してください。 3.修理等は下図の経路でご送付ください。直接当社へ送付されるとかえって遅れますので避けてください。 ユーザー → 販売店 → 当社 本書の内容は予告なく変更することがあります。 振動発生の 保護眼鏡を 耳栓を 製品ご使用前に 恐れがあります 着用してください 着用してください 説明書を熟読してください...

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