Husqvarna 120 Mark II Operator's Manual page 286

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1. ソーチェンの張り具合が正しいことを確認
します。ソーチェンにたるみがあると横滑
りを起こし、正しい目立てが難しくなりま
す。
2. まず、片側のすべての刃にヤスリをかけま
す。内側から刃にヤスリをかけ、戻りスト
ロークの圧力を下げます。
3. 本製品をひっくり返して、反対側の刃にヤ
スリをかけます。
4. 刃の長さが揃うようにヤスリをかけてくだ
さい。刃の長さが 4 mm(5/32 インチ)に
なった場合は、ソーチェンが摩耗している
ため、交換する必要があります。 (図 78)
デプスゲージの設定を調整するには
デプスゲージ設定を調整する前に、 刃を目立て
刃を目立てするには 285 ページ を参
します。
照してください。刃(A)の目立てを行うと、
デプスゲージ設定(C)が低くなります。最適
な切削性能を維持するには、 デプスゲージ (B)
にヤスリをかけて、 推奨のデプスゲージ設定を
実現する必要があります。お使いのチェンに
適したデプスゲージ設定を確認するには、
チェンの目立てとソーチェンの組み合わせ
289 ページ を参照してください。
(図 79)
(図 80)
注記:
これは、刃が著しく短くなっていない
場合に限ります。
平ヤスリとデプスゲージツールを使用して、 デ
プスゲージを調整します。
1. デプスゲージツールをソーチェンの上に置
きます。デプスゲージツールの使用方法に
関する詳細は、デプスゲージツールのパッ
ケージに記載されています。
2. 平ヤスリを使用してデプスゲージツールか
ら突き出たデプスゲージ先端にヤスリをか
けます。デプスゲージツールに沿ってヤス
リを引くときに抵抗を感じなくなったら、
デプスゲージの設定は正しく調整されてい
ます。
ソーチェンの張りを調整するには
注記:
慣らし運転中は、新しいソーチェンの
張りを頻繁に点検してください。
286
1. クラッチカバーを保持するガイドバーナッ
トを緩めます。コンビレンチを使用してく
ださい。 (図 81)
2. ガイドバーナットを手でできるだけきつく
締めます。
3. ガイドバーの上部を引き上げ、チェンの張
り調整ネジを締めることでソーチェンを伸
ばします。コンビレンチを使用してくださ
い。ガイドバーの下部からソーチェンが垂
れ下がらないように、ソーチェンを締め込
みます。 (図 82)
4. コンビレンチを使用してガイドバーナット
を締め込み、同時にガイドバーの上部を持
ち上げます。 (図 83)
5. ソーチェンを手で自由に引き回せること
と、ソーチェンがたわんでいないことを確
認します。 (図 84)
カッティング装置に注油するには
ソーチェンの潤滑状態をチェックするには
給油のたびにチェンソーの潤滑状態を点検し
ソー
ます。
1. 本製品を始動し、3/4 の速度で運転します。
約 20 cm (8 インチ) 離れたところにある表
面の色が薄い物にガイドバーのノーズを向
けます。
2. 約 1 分運転すると、表面にオイルの線が表
れます。
3. 1 分経過してもオイルの線が見えない場合
は、ガイドバーのオイル孔を清掃します。
ガイドバーの端にある溝を清掃します。ガ
イドバーのノーズスプロケットが自由に回
転すること、および注油孔が詰まっていな
いことを確認します。ノーズスプロケット
を清掃して注油します。
4. 本製品を始動し、3/4 の速度で運転します。
約 20 cm (8 インチ) 離れたところにある表
面の色が薄い物にバーのノーズを向けま
す。
5. 約 1 分運転すると、表面にオイルの線が表
れます。
6. 1 分経過してもオイルの線が見えない場合
は、認可された販売店にお問い合わせくだ
さい。
658 - 008 - 10.02.2020

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