Husqvarna 120 Mark II Operator's Manual page 283

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3. 下側に水平方向の切欠部を作ります。これ
により、2 つ目の切欠部が作られたときに、
ソーチェンやガイドバーが挟まれないよう
にできます。
4. 追い口(X)を水平切欠部よりも 50 mm(2
インチ)以上高くします。追い口と水平切
欠部が平行になるように保ち、つるの部分
を十分に残します。つるから切断しないよ
うにしてください。つるの部分は、木がね
じれたり間違った方向に倒れたりするのを
防ぎます。 (図 55) (図 56)
5. 追い口がつるに近づくと、木が倒れ始めま
す。木が正しい方向に倒れることができる
ようにします。木が後方に揺れたり、ソー
チェンを挟んだりしていないことを確認し
ます。これを防止するために、追い口が完
了する前に切断を止めます。木、プラスチ
ック、またはアルミニウム製のクサビを使
用して切断部を開き、必要な伐倒線に沿っ
て木が倒れるようにします。 (図 57)
6. 木が倒れ始めたら、切断部から本製品を取
り除き、エンジンを停止し、本製品を置い
てから、計画した退避路を使用します。頭
上にある枝の落下に注意し、足場に気を付
けてください。 (図 58)
枝を切断するには
1. 大きな枝を使用して丸太を地面から浮かせ
ます。
警告:
本製品を清掃、修理または
メンテナンスする前に、安全に関す
る章を読んで理解してください。
メンテナンススケジュール
メンテナンススケジュールに従うようにして
ください。メンテナンス間隔は、 毎日の本製品
の使用から計算されます。製品を毎日使用し
ない場合、 メンテナンス間隔は異なります。本
取扱説明書に記載されているメンテナンス作
業のみを行ってください。本取扱説明書に記
載されていない他のメンテナンス作業につい
ては、 認定サービスセンターにお問い合わせく
ださい。
658 - 008 - 10.02.2020
2. 小さな枝を一度に切断して取り除きます。
(図 59)
3. ソーチェンやガイドバーが挟まれないよう
にするために、下から上に張力がかかって
いる枝を切断します。
丸太を切断するには
• 丸太が全長で支えられている場合は、丸太
の上部から切断します(オーバーバッキン
グ) 。 (図 60)
• 丸太が一端のみで支えられている場合は、
丸太の下側から直径の 1/3 を切断します
(アンダーバッキング) 。 (図 61)
• 丸太が両端で支えられている場合は、上か
ら直径の 1/3 を切断します。最初の切断部
に達するまで、丸太の下部 2/3 をアンダー
バッキングして切断を完了します。 (図 62)
• 斜面で丸太を切断する場合は、必ず丸太の
高い側に立って作業します。本製品の完全
なコントロールを維持しながら丸太を切断
し、リヤハンドルとフロントハンドルをし
っかり握りながら切断部の端近くで切断圧
力を解放します。 (図 63)
メンテナンス
毎日行うメンテナンス
• 外面を清掃します。
• ロックとトリガーが正常に動作することを
確認します。
• チェンブレーキを清掃し、チェンブレーキ
が正常に動作することを確認します。
(図 64)
• チェンキャッチャーに損傷がないかどうか
を点検します。損傷している場合は、チェ
ンキャッチャーを交換します。
(図 65)
• 均一に摩耗するように、ガイドバーを毎日
回転させます。
注意:
ソーチェンが地面に触れな
いようにします。
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