使用上のお願い - Panasonic AW-360C10 Operating Instructions Manual

360-degree live camera head
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使用上のお願い
本機は、360 度ライブカメラベースユニット AW-360B10 以外の機器に接続できません。
使用中は本機が温かくなりますが、異常ではありません。
磁気が発生するところや電磁波が発生するところ(携帯電話、電子レンジ、テレビやゲーム機など)から
はできるだけ離れてお使いください。
≥ テレビの上や近くで操作すると、電磁波の影響で映像や音声が乱れることがあります。
≥ スピーカーや大型モーターなどが出す強い磁気により、記録が損なわれたり、映像がゆがんだりします。
≥ マイコンを含めたデジタル回路の出す電磁波により、 お互いに影響を及ぼし、 映像や音声が乱れることがあります。
≥ 本機が影響を受け、正常に動作しないときは、ベースユニットの DC コードとカメラヘッドのカメラヘッドオプ
ションケーブルを一度外してから、あらためて接続し電源を入れ直してください。
電波塔や高圧線が近くにあるときは、なるべく使わないでください。
≥ 近くで使用すると、電波や高電圧の影響で撮影映像や音声が悪くなることがあります。
浜辺や砂などほこりの多いところで使うときは、内部や端子部に砂やほこりが入らないようにしてください。
また海水などでぬらさないようにしてください。
≥ 砂やほこりで本機が破損することがあります。
≥ 万一海水がかかったときは、よく絞った布でふき、そのあと乾いた布でふいてください。
本機とベースユニットを接続中、 本機またはケーブル部分だけを持って本機およびベースユニットを持ち
運ばないでください。
≥ 本機またはケーブルに強い負荷がかかり、破損するおそれがあります。
周囲で殺虫剤や揮発性のものを使うときは、本機にかけないでください。
≥ 殺虫剤や揮発性のものがかかると、カメラヘッド本体が変形したり、塗装がはげるおそれがあります。
≥ 本機にゴム製品やビニール製品を長期間接触させたままにしないでください。
使用後は、ベースユニットで電源を切ったあと、カメラヘッドオプションケーブル、HDMI ケーブルを
取り外してください。
レーザー光線について
≥ レーザー光線がレンズに照射されると、 MOSセンサーを破損するおそれがあります。 レーザー照射機器が使用さ
れている環境で撮影する場合は、レンズにレーザー光線が照射されないよう、十分お気をつけください。
お手入れ
お手入れの際は、ベンジンやシンナーを使わないでください。
≥ ベンジンやシンナーを使うと、本機が変形したり、塗装がはげるおそれがあります。
≥ お手入れの前に、カメラヘッドオプションケーブル、HDMI ケーブルをカメラヘッドから取り外してください。
≥ お手入れの際は、柔らかい、清潔な布で本機をふいてください。汚れがひどいときは、水でうすめた台所用洗剤
に浸した布で汚れをふき、乾いた布で仕上げてください。
露付き(レンズが曇るとき)について
露付きは、屋外や寒い部屋から暖かい部屋に持ち込むなど、温度差や湿度差があると起こります。レンズの
汚れ、かび、故障の原因となりますのでお気をつけください。
温度差のある場所へ持ち込むときは、約 1 時間移動先の室温になじませると、露付きを防止することが
できます。 (温度差が激しい場合は、ビニール袋などに本機を入れ、空気を抜き、密封してください)
露付きが起こった場合、カメラヘッドオプションケーブル、HDMI ケーブルを外して、約 1 時間ほどそ
のままにしておいてください。周囲の温度になじむと曇りが自然に取れます。
J-7

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