保護回路について - Roland CPM-300 Owner's Manual

Hide thumbs Also See for CPM-300:
Table of Contents

Advertisement

保護回路について
CPM-300には、接続している機器やCPM-300自体を守るための保護回路が装備されています。保護回路が作動
すると、スピーカーから音が出なくなります。使用を中止し、直ちに使用状況を確認してください。
1. 温度保護回路・・・アンプ自身を守る
ヒート・シンクの温度が100℃を越えるとスピーカーへの出力をカットします。しばらく使用を中止して、本
体を十分冷却してください。
→パワー・アンプ内部の温度が下がると自動復帰しますが、それでも再び温度保護回路が作動する場合は、本
体の使用環境、および出力に接続されているスピーカーのインピーダンスを確認してください。本機のパワ
ー・アンプ部の推奨負荷インピーダンスは4Ω以上です。
2. DC検出回路・・・スピーカーを保護する
スピーカーへの出力にDC(直流)が発生した場合、出力をカットしてスピーカーを保護します。
→出力にDCが発生しなくなれば、数秒後に自動復帰します。
3. ミューティング回路・・・スピーカーを保護する
電源をONして数秒間はスピーカーへの出力をカットし、電源投入時のショック・ノイズからスピーカーを保
護します。
17

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents