釜の取り付け位置 - JUKI DLN-6390 Instruction Manual

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  • ENGLISH, page 57
2. 釜の取り付け位置
注意
不意の起動による人身の損傷を防ぐため電源を切り、モータの回転が止まったことを確認し
てから行なってください。
B
b
C


a
D
E

0 〜 0.06 mm
b
– 27 –
1) 止めねじ❶を外して針板❷を取り外します。
2) キャップ❸を取り外し、穴❹からドライバ-を
入れて 3 本の釜止めねじをゆるめ、はずみ車を
回して針棒が上がる方向で付属の針棒高さゲー
ジ❺を図のように針板取付面❻にセットし、針
棒下端❼に針棒高さゲージ❺の面 B (刻面 B 部)
が入る位置にします。
3) この状態で釜 a の剣先❽を針❾の中心に合わ
せ、針と釜のスキマが 0 〜 0.06 mm(目安)
になるように合わせて釜の止めねじをしっかり
と締めてください。
(締め付けトルク:2 〜 4 N・m)
※ このとき、中釜 b は図の位置で合わせてくださ
い。
4) キャップ❸、針板❷を取り付け、止めねじ❶を
しっかりと締めてください。
(締め付けトルク:1.5 〜 3 N・m)
※ 針板取り付け時、中釜押えの凸に中釜 b の凹
を合わせて取り付けてください。
※ 針板❷取り付け時、矢印 C 方向に手で針板❷を
押し付けながら止めねじ❶を締め付け、針板❷
を取り付けます。
5) 中釜押えの凸部と中釜の凹のスキマ D を付属の
ゲ-ジ❷を使って調整してください。
(目安 0.8 mm)
※ 付属のゲ-ジ❷をスキマ D に入れ、E 方向に
中釜押えを軽く押しながら、止めねじを締
め付けてください。
(締め付けトルク:1.5 〜 2.5 N・m)
※ ゲ-ジ❷が軽い抵抗でスキマ D に出し入れでき
ることを確認してください。

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Dln-6390-7

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