油量調整 - JUKI DLN-6390 Instruction Manual

Hide thumbs Also See for DLN-6390:
Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 57
3.  油量調整
(1)   面部油量調整
注意
ミシンは高速で回転しています。人身への損傷を防ぐため、油量調整時は十分注意してくだ
さい。
 • 油量確認
油量(跡)確認位置
A
※  以下 2)の作業を行うときは、天秤から針までの上糸とボビン糸をはずし、押えを上げた状態で確認し
て十分注意してください。
1)   冷えた頭部の場合は 3 分程度の空運転を行なってください。 (適度な断続運転)
2)   油量(跡)確認用紙はミシンを運転した状態で挿入してください。 (矢印(→)方向、 A 部)
3)   油溜まりの油面の高さは H と L の範囲内にあることを確認してください。
4)   油量(跡)確認所要時間は 10 秒間で行なってください。 (時計で計ってください。 )
 • 面部油量(跡)適量見本
 • 面部油量(跡)調整
注意
不意の起動による人身の損傷を防ぐため電源を切り、モータの回転が止まったことを確認し
てから行なってください。
C
B
1
3 〜 4mm
2
C
B
A
1
油量(跡)確認用紙
※ 紙の質にこだわる必要はありません。
1)   左図見本は出荷時に調整されている油量です。
 
ご使用前に油量を確認し、使用状況に合わせて
調整を行ってください。 (少量=面部焼付(面部
発熱) 、多量=縫製品を汚す(油漏れ) )
2)   油量(跡)は 3 回(3 枚)確認する中で変化し
ないよう調整してください。
1)   天びん及び針棒クランク部 2 への給油調節は油
量調節ピン 1 を回して調節します。
2)   調節ピンの刻点 A が図の位置から B 方向に回
して針棒クランク 2 の近くにきたとき、油量は
最小となります。
3)   図の位置から C 方向に回して針棒クランクと正
反対のところにきたとき、油量は最大になりま
す。
– 19 –
70 mm 程度

Advertisement

Table of Contents
loading

This manual is also suitable for:

Dln-6390-7

Table of Contents