Yamaha QL5 Service Manual page 178

QL5/QL1
起動シーケンス
● 起動モード （フロー）
通常モー ド
電源ON
Boot Loader起動
ポートの初期化
USB Memory有無
QL Firmware(PGM ・ C-MD1.bin)ファイル有無の確認
（無し）
(PGMファイル有り)
又は
(C-MD1.binファイル有り)
Firmware Update確認表示
(UPDATEキャンセル)
Firmware Update実行
Main Programのチェックサム確認
「CheckSum Error!!」 と表示して停止
Main Program起動 <>内はタスク名
ポートの初期化 ･･･ PLL動作開始、 各デバイスのリセット端子をリセット側に設定
Start Kernel
ROMに圧縮してあるデータをSDRAMに伸張する <SysKernel>
BUS初期設定 <SysKernel>
- I2C(P-BUS) Reset 解除、 E-BUS Reset 解除
- E-BUSのドライバの初期化と E-BUS START
- I2Cのドライバの初期化と P-BUS START
Panel基板の有無確認 <SysKernel>
（無し）
押下スイッチ読み込み→起動モード判定
オープニング画面表示 <LCD Display>
起動モードがダイアグの場合
MRAMのチェックサムの判定 <SysKernel>
Current Memory(MRAM)のオールクリア
（OK） （NG）
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強制Factory Presetモー ド
A SEL + B SEL キー
無しの場合、 起動モードはダイアグになる
Current Memory(MRAM)のオールクリア
SCENEデータ(Flash Memory)のオールクリア
「Initializing Flash Memory...」 と表示
メ ンテナンスモー ド
B SELキー
または
B SEL + 32(16)CH SELキー
Diagモー ド
USER DEFINED KEYS 1+2+3キー同時押下
または
上記以外のいずれか３ヶのキー同時押下
LCDダイアグ画面表示・処理 <LCD Display>
パネルダイアグ表示・処理 <Panel>
電源断
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