Yamaha DTXT2S Service Manual page 65

Drum trigger module
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【テスト内容】
INDIVIDUAL OUTPUT 1∼6 より正常な信号が出力
されていることを確認します。
【テスト方法】
INDIVIDUAL OUTPUT 1∼6 に標準フォンプラグ
(モノラル)を差し込み、各出力波形を測定します。
MAIN OUTボリュームはMAXに設定します。
AUX INには、プラグが差し込まれていないことを
確認します。
【チェック項目】
INDIVIDUAL OUT 1∼6: −5.7 +/- 2 dBm(負荷10 KΩ)
【判定結果の表示】
なし
【FAIL判定内容】
なし
【テストの終了方法】
[ENTER / YES]キー を押すと、次のテストに進みます。
C-110. DIGITAL INPUT
【最初の表示】
110 DIGITAL OUT
【テスト内容】
DIGITAL OUT より正常な信号が出力されているこ
とを確認します。
【テスト方法】
DIGITAL OUT にピンコードを差し込み、D/Aコン
バータに接続し、D/Aコンバータのアナログ出力波
形を測定します。
【チェック項目】
DI/Oでアナログ信号に変換後:
【判定結果の表示】
なし
【FAIL判定内容】
なし
【テストの終了方法】
[ENTER / YES]キー を押すと、次のテストに進みます。
C-111. AUX IN JACK SW
【最初の表示】
111 AUX IN JACK SW
【テスト内容】
AUX INジャックのスイッチが正常に動作すること
を確認します。
【テスト方法】
AUX INに標準ステレオフォンプラグを差し込みます。
【チェック項目】
LCDのテスト結果を確認します。
【判定結果の表示】
OKのとき
111 AUX IN JACK SW
OK
NGのとき: なし
−10 +/- 2 dBm (負荷10 KΩ)
【FAIL判定内容】
標準ステレオフォンプラグを差し込んでも、次に進ま
なくなります。
【テストの終了方法】
OK: 自動的に次のテストに進みます。
C-112. AUX IN PEAK L
C-113. AUX IN PEAK R
【最初の表示】
112 AUX IN PEAK L
【テスト内容】
AUX INから入った信号のピークが、L, Rとも正しい
レベルで、SUB CPUのA/Dに入力されていることを
確認します。
【テスト方法】
PHONESからループさせたステレオケーブルをAUX
INに入れ、PHONES VR, AUX IN VRを最大にします。
【チェック項目】
LCDのテスト結果を確認します。
【判定結果の表示】
なし
NGのとき
112 AUX IN PEAK L
FAIL XXXXX
XXXXXXはtoo High, too Loなど
【FAIL判定内容】
次に進まなくなります。
【テストの終了方法】
OK: 自動的に次のテストに進みます。
NG: FAILと判断した場合の処理方法は、"B.テスト
の進め方"を参照して下さい。
C-114. AUX INPUT
【最初の表示】
114 AUX INPUT
【テスト内容】
AUX INから入った信号が、OUTPUT (L /MONO, R)か
ら正常な信号として出力されていることを確認します。
【テスト方法】
AUX IN(L / R)に下記(チェック項目)のサイン波を入力
します。OUTPUT (L /MONO, R)共に標準フォンプラグ
を差し込み、出力波形レベル、歪率を測定します。
(MAIN OUT , AUX IN ボリュームを最大にします)
【チェック項目】
AUX IN(L)に -26.5 dBm, 1 kHzのサイン波を入力
します。
OUTPUT (L/MONO): -6.5 +/- 2 dBm、歪率0.5 %以下
(負荷 10 KΩ)
AUX IN(R)に -26.5 dBm, 1 kHzのサイン波を入力
します。
OUTPUT (R): -6.5 +/- 2 dBm、歪率0.5 %以下
(負荷 10 KΩ)
DTXTREME IIS
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