Yamaha DTXT2S Service Manual page 53

Drum trigger module
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B. テストの進め方、及びFAIL時のテストの進め方
1. [A.テストエントリー]で、各パラメーターを
設定後、[ENTER/YES]キーを押すと以下の表
示がされます。
[表示画面]
1
MAIN ROM
この表示を「テストナンバー選択画面」とします。
[ ▲ ]及び、[ ▼ ]、もしくは一番左のエンコーダ ーを
用いてテストナンバーを選択し、[ENTER / YES]
キーを押すと、選択されたテストからテストナン
バー順に自動的にテストが実行されます。不良が
発生した場合、FAIL表示を行ってテストは止まり
ます。
2. FAILと判断したときのテストの進め方
各テストにおいて、FAILと判断した場合、
[EXIT / NO]キーを押すと、テストナンバー選択画
面になります。
C-01. MAIN ROM
【最初の表示】
1
MAIN ROM
【テスト内容】
MAIN ROMのデータをリードしてベリファイ
チェックします。
【テスト方法】
テストを実行させます。
【チェック項目】
LCDのテスト結果を確認します。
【判定結果の表示】
OKのとき
1 MAIN ROM
OK
NGのとき
1 MAIN ROM
FAIL csum (XXXX)
XXXXはチェックサム
【FAIL判定内容】
なし
【テストの終了方法】
OK: 自動的に次のテストに進みます。
NG: FAILと判断した場合の処理方法は、"B.テスト
の進め方"を参照して下さい。
C-02. SUB ROM
【最初の表示】
2
SUB ROM
【テスト内容】
SUB ROMのデータをリードしてベリ ファイ
チェックします。
【テスト方法】
テストを実行させます。
【チェック項目】
LCDのテスト結果を確認します。
【判定結果の表示】
OKのとき
2
SUB ROM
OK
NGのとき
2
SUB ROM
FAIL (XXXX)
XXXXはチェックサム
【FAIL判定内容】
なし
【テストの終了方法】
OK: 自動的に次のテストに進みます。
C-03. MAIN SRAM
【最初の表示】
3
MAIN SRAM
【テスト内容】
MAIN SRAM (IC21)にデータをライト/リードして
ベリファイチェックします。
【テスト方法】
テストを実行させます。
【チェック項目】
LCDのテスト結果を確認します。
【判定結果の表示】
OKのとき
3
MAIN SRAM
OK
NGのとき
3
MAIN SRAM
FAIL
【FAIL判定内容】
なし
【テストの終了方法】
OK: 自動的に次のテストに進みます。
NG: FAILと判断した場合の処理方法は、"B.テスト
の進め方"を参照して下さい。
DTXTREME IIS
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