Sigma EF-630 Instructions Manual page 9

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調光補正
背景の露出には影響を与えずに、フラッシュの発光量のみ補正する
ことができます。
TTL
発光モード: 「TTL」 「WL
SLAVE
」で使用できます。
モード詳細エリアで補正量をセットし
ます。補正量は 1/3 段ステップ(カメ
ラが 1/2 段ステップの時は 1/2 段ステ
ップ)で、±3 段までできます。 )
カメラ側の調光補正機能は使用しないでください。
FEB撮影 (Flash Exposure Bracketing)
フラッシュの発光量を変えながら 3 枚
の撮影をすることができます。
TTL
発光モード: 「TTL」 「WL
できます。
モード詳細エリアで補正量をセットし
ます。補正量は 1/3 段ステップ(カメ
ラが 1/2 段ステップの時は 1/2 段ステ
ップ)で、±3 段までできます。 )
レディライトで充電を確認しながら、 3
枚撮影します。
標準→アンダー→オーバーの順で撮影されます。
FEB アイコンが以下のように変化し、 何枚目の撮影かがわかります。
1 枚目
」 「WL
」で使用
(
WL
)
TTL
MODE
2 枚目
3 枚目
3 枚の撮影が終了すると FEB は自動的に解除されます
FEB は調光補正と併用できます。
FEロック撮影
被写体の任意の部分に適正調光させる撮影方法です。
発光モード: 「TTL」 「WL TTL」で使用できます。
1. 被写体にピントを合わせます。
2. 調光したい部分を画面の中央に合わせ、カメラの「M-Fn」ボタン
を押します。
フラッシュがプリ発光し、 被写体に必要な発光量が記憶されます。
ファインダー内に「FEL」が約 0.5 秒間表示されます。
3. 構図を決めて撮影します。
ファインダー内の「 」が点滅した時は光量が不足しています。
条件を変更して再度 FE ロックしてください。
カメラによって FE ロックが割り当てられているボタンが異なり
ます。ご使用のカメラの説明書を参照してください。
マニュアル発光撮影
発光量を任意に設定することができます。
1. 発光モードを「MANUAL」にセット
します。
2. モード詳細エリアで、発光量を設定
します。 (1/128~1/1 の範囲、1/3EV
ピッチで設定できます。 )
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