Fp Ttl Auto - Olympus FL-50 Instructions Manual

Electronic flash
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<FP TTL AUTO>
・スーパーFP発光によりカメラの高速シャッタースピードでもフラッシュが同調します。
・カメラ内蔵フラッシュを使うときは 「フラッシュ撮影のいろいろ」 ( P.25) を参照してください。
高速シャッタースピードを使用して次のような撮影ができます。
・逆光撮影で影を和らげた撮影
・屋外で、絞り開放でバックをぼかした日中シンクロのポートレート撮影
フラッシュなし
逆光撮影
絞り込んで撮影
ポートレート
1.
モード
ZOOM表示
2.
3.
調光範囲
16
フラッシュ (FP TTL AUTO)
絞りを開放で撮影
カメラの設定に合わせて調光範囲がコントロールパネルに
表示されます。
被写体までの距離が調光範囲内にあることを確認してくだ
さい。
範囲内にないときはレンズの絞り (F) か被写体までの距離
を変更してください。
調光範囲はカメラの種類、カメラ側の設定 (ISO感度/絞
り (F) /焦点距離 (ZOOM) ) により変化します。調光範囲は
TTL AUTOに比べて短くなります。
シャッターを切った後、オ−トチェックランプが約5秒間
点滅すれば正しく発光しています。
■光量補正
フラッシュ発光量を±3段の範囲で補正することができます。
カスタム設定で発光量補正をONにしておいてください。
(P.27)
・コントロールパネルに  マークが出ます。
1.
ダイヤルBを回し、発光量補正値を設定してください。
(ダイヤルAでも設定できます)
0 → +0.3 → +0.7 → +1.0 ... +3.0
0 → −0.3 → −0.7 → −1.0 ... −3.0
が選択できます。
2.
発光量補正値の表示は補正値が0以外のときに表示され
ます。このときには、調光範囲は表示されません。
3.
カメラ側でフラッシュ補正が設定されているときは、FL-
50で設定した補正値と合算した補正量で発光します。
このとき表示される発光量補正値は、FL-50の設定値のみ
が表示されます。
[例]
発光量補正値
FL-50
カメラ
FL-50の発光量
実際に発光
設定した補正値
補正値表示
する補正量
+0.3
+0.3
+0.6
+0.3
17

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