Yamaha spx2000 Service Manual page 32

Professional multi-effect processor
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SPX2000
QQ
3 7 63 1515 0
■ 検査
1. 準備
1−1. 条件
◇ 特に指定しないときは以下の条件とします。
・ INPUT VOLUME: MAX
・ レベル切替SW: +4dBu側(入力、 出力共)
・ アナログ出力の負荷は、 600Ωとします。
・ ワードクロック(FS)は96kHzにします。
な お 、 ワ ー ド ク ロ ッ ク の 切 り 替 え を す る に は 、
UTILITYキーを何度か押しLCDに CLOCK SOURCE
が表示されたところで、 INC/DECキーを押します。
・ 0dBu=0. 775Vrms
・ 0dBFS=0デシベル ・ フルスケール
・ 発振器の出力インピーダンスは150Ωとします。
正弦波を出力します。
・ オシロスコープ、 レベル計等の入力インピーダンス
は100kΩ以上とします。
・ ノイズ測定は12. 7kHz、 −6dB/OCTのLPFで補正し
ます。 (実効値ではなく平均値での測定とします。 )
・ クロストークと歪率の測定は80kHz、 −18dB/OCTの
LPFで補正します。
・ 検査項目2−7以外はBYPASSキーをオンにして、
BYPASSの LEDを点灯させた状態で検査します。
TE
L 13942296513
1−2. 測定器
・ Audio Precision社System Two CASCADE制御ソフト
ウェアAPWIN Version 2.22と同等品を使用します。
・ ノイズメーター(READER社 LMV-1817または同等品
をノイズ測定時に使用します)
SPX2000
ANALOG IN
ANALOG OUT
AES/EBU IN
AES/EBU OUT
WCLK IN
USB TO HOST
MIDI IN
MIDI OUT
www
1−3. プログラムの書き込み
本体プログラムが、 最新バージョンになっていない場
.
合、 最新のプログラムにバージョンアップする必要が
あります。 詳しくは、 49ページの 「プログラムの書き込
み」 を参照してください。
32
http://www.xiaoyu163.com
SP
SP
SYSTEM TWO
・パワードスピーカーは、 検査項
目 2 − 8 の 音 だ し 検 査 時 に
ANALOG OUTと接続します。
x
ao
u163
y
i
http://www.xiaoyu163.com
2 9
8
2. 検査項目
2−1. ANALOG INPUT/OUTPUTのWORD CLOCK
INT96kHz時検査
条件
ANALOG INPUT L、 R(XLR)から入力し、 ANALOG
OUTPUT L、 R(XLR)から出力します。
q
利得 (L/R共)
OUTPUT L、 Rのホット、 コールド端子をそれぞれGND
に接続しても同様の結果が得られます。
入力周波数
入力レベル
1kHz
+4dBu
w
f 特 (L/R共)
条件
許容範囲は1kHzを基準とします。
入力周波数
入力レベル
20Hz
+4dBu
40kHz
+4dBu
e
L/R 間のレベル差
qで測定した利得の差の範囲を以下の様に規定しま
Q Q
3
6 7
1 3
1 5
す。
許容範囲
1dB以内
r
残留ノイズ (L/R共)
条件 入力をOFFにします。
許容範囲
−80dBu以下
t
L/R 間のクロストーク
条件
Lchに信号を入力した時は、 Rchの入力をOFFに
します。
Rchに信号を入力した時は、 Lchの入力をOFFに
します。
入力周波数
出力レベルL(R)
1kHz
co
.
9 4
2 8
規定出力レベル
許容範囲
+14dBu
+14±2dBu
許容範囲
−1. 5∼+0. 5dB
−1. 5∼+0. 5dB
0 5
8
2 9
9 4
2 8
許容範囲R(L)
+22dBu
−58dBu以下
m
9 9
9 9

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