Hilti TE 700-AVR Operating Instructions Manual page 208

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  • ENGLISH, page 18
7 ご使用方法
危険
本体は必ず両手でグリップを掴んで確実に保持してくだ
さい。 グリップ表面は乾燥させ、 清潔に保ち、 オイル
やグリスで汚さないようにしてください。
7.1 準備
注意
先端工具は使用することで熱くなったり、 エッジが鋭
利になったりするので、 先端工具の交換時には保護手袋
を着用してください。
7.1.1 先端工具の装着 3
注意事項
チゼルは 24 方向に (15° ずつ) 角度調整可能です。
これによってコールドチゼルでもスケーリングチゼルで
も、 最適の角度で作業できます。
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
先端工具のコネクションエンドが汚れていないか、
グリスが塗布されているか確認します。 必要であ
れば、 コネクションエンドの汚れを取り除き、
グリスを薄く塗ってください。
3.
防じんカバーのシーリングリップが汚れていない
か確認します。 必要であれば、 防じんカバーの
汚れを落とし、 シーリングリップに損傷がある場
合は防じんカバーを交換してください ( 「手入れ
と保守」 を参照) 。
4.
先端工具をチャックに挿入し、 軽く押し付けなが
らガイド溝に収まるまで回します。
5.
カチッとかみ合う音がするまで奥に差し込みます。
6.
先端工具を引っ張り、 しっかりと固定されている
か確認します。
7.
先端工具を位置決めするために、 機能切替スイッ
チを 「チゼル角度調整」 位置にします。
8.
チゼルをご希望の位置に回します。
9.
先端工具を位置決めするために、 機能切替スイッ
チを 「チゼルロック」 位置にします。
10. チゼルをロックするまで回します (1 回転あたり
24 ロック位置) 。
7.1.2 先端工具の取外し 4
危険
熱くなっている先端工具を引火性の高い母材の上に置か
ないでください。 引火して火災が発生する恐れがあり
ます。
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
チャックロックスリーブを引き戻して、 チャック
を開いてください。
3.
先端工具をチャックから引き抜いてください。
7.2 操作
警告事項
電源コードを一度抜いてから再び差し込んだときに、
ON/OFF スイッチを操作していないにもかかわらず本体
が始動する場合は、 直ちにヒルティサービスセンター
に本体をお持ちください。
警告事項
ON/OFF スイッチが故障した場合は、 電源プラグを抜い
てください。
注意
母材の加工作業で、 母材の破砕片が生ずる場合がありま
す。 保護メガネ、 保護手袋、 安全靴および防じんマス
クを着用してください。 破片が身体の一部、 眼などを
傷つけることもあります。
注意
作業工程で騒音が発生します。 耳栓を着用してくださ
い。 過剰な騒音で聴力の低下を招く場合もあります。
7.2.1 盗難防止 TPS(オプション)
注意事項
本体にはオプションで盗難防止システムを取り付けるこ
とができます。 本体に盗難防止システムが取り付けら
れている場合は、 権限を有する作業者のみがロック解
除して使用することができます。
7.2.1.1 本体のロック解除 5
1.
電源コードをコンセントに差し込みます。 黄色
の盗難防止保護ランプが点滅します。 これで本体
は、 ロック解除キーからの信号を受信可能な状
態になります。
2.
ロック解除キーまたは TPS 時計のバックルを直
接ロックシンボルに近づけます。 本体がロック解
除されると、 黄色の盗難防止ランプが消灯します。
注意事項作業場所の移動や停電などのために電源ス
イッチを切った場合、 本体は約 20 分の間作動可能
状態に保たれます。 スイッチオフの時間がこれよ
り長くなると本体はロックされるので、 ロック解
除キーで新たにロックを解除してください。
ja
205

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