Hilti TE 6-A36 Operating Instructions Manual page 213

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イッチの切替ができなくなります。 中立の位置では、
コントロールスイッチはブロックされます。
正回転にするには、 本体の側面にある正逆回転スイッチ
を押し、 矢印をチャック方向に向けます。
逆回転にするには、 本体の側面にある正逆回転スイッチ
を押し、 矢印をグリップ方向に向けます。
正逆回転スイッチをご希望の位置にずらします。
7.2.3 回転のみ 10
1.
穿孔を行う前に正逆回転スイッチを 「右」 の位
置にします。
2.
機能切替スイッチを 「回転のみ」 の位置へ回し
て、 きちっと止めます。 作動中に機能切替スイッ
チを操作しないでください。
3.
サイドハンドルをご希望の位置に回し、 正しく、
しっかりと固定されていることを確認します。
4.
バッテリーパックを装着します。
5.
ビット先端をご希望の穴明け位置に当てます。
6.
コントロールスイッチをゆっくりと握り込みます
(ドリルビットが穴のセンターをとらえるまで低速
穿孔) 。
7.
その後コントロールスイッチを一杯に握り込んで、
フルパワーで穿孔します。
8.
適度な力で母材を押し付けてください。 これによ
り最適な穿孔を行えます。
7.2.4 回転 + 打撃 11
1.
穿孔を行う前に正逆回転スイッチを 「右」 の位
置にします。
ja
8 手入れと保守
注意
本体が不意に始動することがないよう、 清掃作業を始め
る前にバッテリーパックを取り外してください。
8.1 先端工具の手入れ
先端工具の表面に付着した汚れを取り除きます。 時
折、 油を染みこませた布で表面を磨いて腐食から守っ
てください。 先端工具のコネクションエンドが汚れて
いないか、 グリスが塗布されているか確認します。 必
要であれば、 コネクションエンドの汚れを取り除き、
グリスを薄く塗ってください。
8.2 本体の手入れ
注意
本体、特にグリップ表面を乾燥させ、清潔に保ち、オイ
ルやグリスが付着していないようにしてください。 洗
剤、 磨き粉等のシリコンを含んだ清掃用具は使用しない
でください。
本体の外側ボディは、 耐衝撃性プラスチックで作られて
います。 グリップ部分は合成ゴムを使用しています。
208
2.
機能切替スイッチを 「回転+打撃」 の位置へ回し
て、 きちっと止めます。 作動中に機能切替スイッ
チを操作しないでください。
3.
サイドハンドルをご希望の位置に回し、 正しく、
しっかりと固定されていることを確認します。
4.
バッテリーパックを装着します。
5.
ビット先端をご希望の穴明け位置に当てます。
6.
コントロールスイッチをゆっくりと握り込みます
(ドリルビットが穴のセンターをとらえるまで低速
穿孔) 。
7.
その後コントロールスイッチを一杯に握り込んで、
フルパワーで穿孔します。
8.
適度な力で母材を押し付けてください。 これによ
り最適な穿孔を行えます。
9.
貫通直前には穿孔速度を落とし、 母材裏面が剥
離するのを防止してください。
7.2.5 Li‑Ion バッテリーパックの充電状態表示の読み
取り 12
注意事項
作業中は充電状態の読み取りは行えません。 LED 1
の点滅によってのみ、 バッテリーパックが完全に放電し
ているか、あるいは高温になりすぎているか(> 80 °C)
が示されます。 この場合は、 バッテリーパックを充電
器にセットしてください。 LED が 4 つすべて点滅する
ことにより、 本体に過負荷がかかっているか過熱してい
るかが示されます。
Li‑Ion バッテリーパックは充電状態表示を行うことが
できます。 充電中は、 バッテリーパックのインジケー
ターで充電状態が示されます (充電器の取扱説明書を参
照) 。 停止状態のときにバッテリーパックのロックボタ
ンを押す、 あるいはバッテリーパックを本体にセットす
ると、 充電状態が 4 個の LED で 3 秒間示されます。
以下の章を参照してください : 2.10 Li‑Ion バッテリー
パックの充電状態
通気溝が覆われた状態で本体を使用しないでくださ
い。 通気溝を乾いたブラシを使用して注意深く掃除し
てください。 本体内部に異物が入らないようにしてく
ださい。 定期的に、 少し湿した布で本体表面を拭いて
ください。 スプレーやスチームあるいは流水などによ
る清掃は避けてください。 電気上の安全面に悪影響が
出る可能性があります。
8.3 防じんカバーの清掃と交換
チャックの防じんカバーは、 清潔な乾いた布で定期的
に清掃してください。 シーリングリップをていねいに
拭き、 ヒルティグリスを薄く塗布します。 シーリング
リップが損傷している場合は、 必ず防じんカバーを交
換してください。 防じんカバーの下に横からドライバー
を差し込み、 前に押し出します。 接触面を清掃し、
新しい防じんカバーを取り付けます。 カバーがロック
されるまで強く押してください。
8.4 Li‑Ion バッテリーパックの手入れ
湿気が入らないようにしてください。

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