Hilti TE 6-A36 Operating Instructions Manual page 211

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6 ご使用前に
6.1 バッテリーパックの慎重な取扱い
注意事項
低温ではバッテリーパックの力が低下します。 バッテ
リーの充電量が少なくなった場合は、 本体が完全に停
止するまで作業を続けないでください。 予備のバッテ
リーと交換してください。 効率が落ちたバッテリーパッ
クは、 交換後速やかに充電してください。
バッテリーパックを使用しない場合は、 できるだけ涼し
くて乾燥した場所に保管してください。 バッテリーパッ
クを太陽の直射下、 ラジエーターの上、 窓際等で保管し
ないでください。 寿命となったバッテリーの廃棄は、
リサイクル規制により定められた方法で確実に行ってく
ださい。
6.2 バッテリーパックの充電
危険
必ず指定されたヒルティバッテリーパックと、「アクセ
サリー」 の項に記載のヒルティ充電器を使用してくださ
ja
い。
6.2.1 バッテリーパックの初充電
はじめてお使いになる前にはバッテリーパックをフル充
電してください。
6.2.2 使用されたバッテリーパックの充電
バッテリーパックを充電器にセットする前に、 バッテ
リーパックの表面の汚れを落とし、 乾かしてください。
充電方法については、 充電器の取扱説明書および本取扱
説明書の 2.10「Li‑Ion バッテリーパックの充電状態」
を参照してください。
Li‑Ion バッテリーパックは、 部分的にしか充電されてい
ない状態であっても常に挿入することができます。 充
電の進行状況は LED で表示されます (充電器の取扱説
明書を参照) 。
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6.3 バッテリーパックの装着 2
注意
バッテリーパックを装着する前に、 本体のスイッチがオ
フになっていてスイッチオンロックが作動していること
(正逆回転スイッチを中立の位置にします) を確認し
てください。 必ず本体用ヒルティバッテリーパック
B 36/3.0 Li‑Ion、 B 36/2.4 Li‑Ion、 B 36/2.6 Li‑Ion、
B 36/3.3 Li‑Ion および B 36/3.9 Li‑Ion のみを使用して
ください。
1.
バッテリーを工具の後部にあてがいながら、 カ
チッカチッと音がするまで挿入します。
2.
注意バッテリーパックが落下して怪我をする恐れが
あります。
バッテリーパックが本体にしっかりと固定されてい
ることを確認してください。
6.4 バッテリーパックの取外し 3
1.
バッテリーの両サイドにあるリリースボタンを押し
ます。
2.
バッテリーパックを本体から後ろへ引き抜きます。
6.5 バッテリーパックの搬送および保管
バッテリーパックを引いて、 ロック位置 (作業位置)
から最初のロック位置 (トランスポートロック位置)
へ動かします。
搬送あるいは保管のためにバッテリーパックを本体から
取り外す際は、 バッテリーパックの電気接点がショート
しないことを確認してください。 本体ケース、 先端工
具箱あるいは搬送用ケースからねじ、 ネイル、 クラン
プなどの緩んだ金属製部品、 緩いビット、 針金あるい
は金屑などを取り除くか、 あるいはこれらがバッテリー
パックと接触しないようにしてください。
バッテリーパックを輸送 (トラック、 鉄道、 船舶ある
いは航空機による輸送) する際は、 輸送に関する各国お
よび国際的な規定に注意してください。
6.6 サイドハンドルの取付け 4
1.
正逆回転スイッチを中立位置にするか、 または
バッテリーパックを本体から取り外します。
2.
サイドハンドルのグリップを反時計方向に回して、
サイドハンドルのクランピングバンドを緩めます。
3.
事故を防止するため、 デプスゲージをサイドハン
ドルから外してください。
4.
サイドハンドル (クランピングバンド) をチャッ
クに通し、 ハウジングにはめ込みます。
5.
サイドハンドルをご希望の位置に回します。
6.
デプスゲージを取り付けて、 グリップを回してサ
イドハンドルが回転しないように固定します。

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