取り外しの指示 - Stanley AV-15 Instruction And Service Manual

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取扱説明書原文の翻訳
作動油は、以下の部品番号で注文いただけます。
部品番号
Enerpac® Part Number
容量
粘度
5.7 取り外しの指示
重要 – ノーズアセンブリーの取外しまたは位置決めツールの取外しを行う前に、油圧ポンプユニット側の主電源が
オフになっていることを確認してください。
取外しの前に:
• 位置決めツールと油圧ホースアセンブリの間のクイックカプラー10と11および電気制御ケーブル14を切り離し
ます。
• 対応するノーズアセンブリデータシートの指示に従って、ノーズアセンブリを位置決めツールから取り外しま
す。
• メンテナンスの前に、作業工程で装置に付着した可能性のある危険物を除去する必要があります。
ツールを完全点検する場合は、 37~ 39ページに記載の順にツールを分解してください。ツールを分解した後
はシールをすべて交換することを推奨します。
ヘッドピストンアセンブリ:
• 小型のマイナスドライバーを使用して、コレットアダプター40からピン41を取り外します。
• ネジを外して、ピストン1からコレットアダプター40を取り外します。
• エンドキャップ17からデフレクター3を取り外します。
• ツールを下向きにして、ソフトジョーでツールハンドルを万力に固定します。*エンドキャップアセンブリツー
ルのダウエルピンをエンドキャップ17の3つの穴に挿入します。
• 24 mm A/Fスパナを使って、ボディ2からエンドキャップ17を取り外します。
• 小型のマイナスドライバーを使用して、エンドキャップ17からOリング21を取り外し、廃棄します。
• スペアの*クイックカプラー(オス)を油圧ホース戻り18のクイックカプラー(メス)11に接続します。これに
より、ピストン1の戻り側から圧力が解放され、リアシールグランド16を簡単に取り外すことができます。
• 3本のM4スクリューをリアシールグランド16に挿入し、これらを使用して、ピストン1のリアシャフトから部品
を引き出し、ボディ2を取り外します。
• 小型のマイナスドライバーまたは同様の工具を使用して、リアシールグランド16の外部溝からOリング30とスパ
イラルバックアップリング36を取り外し、廃棄します。シールを取り外す際は、ドライバーでリアシールグラン
ドの表面を傷つけないように注意してください。
• リアシールグランド16の内部溝からロッドシール28とワイパーシール31を取り外し、廃棄します。シールを取
り外す際は、ドライバーでリアシールグランドの表面を傷つけないように注意してください。
• リアベアリングリング29を取り外し、部品に摩耗や損傷がないか確認します。必要に応じて破棄します。
• バイスから位置決めツールを取り外し、ツールの後部から作動油を排出します。クイックカプラー(メス)11か
らスペアの*クイックカプラー(オス)を取り外します。
• スペアの*クイックカプラー(メス)を油圧ホース引き込み19のクイックカプラー(オス)10に接続します。こ
れにより、ピストン1の引き込み側から圧力が解放され、ピストンを簡単に取り外すことができます。
• *ピストンブレット - フロントをピストン1の前面にねじ込みます。
• ボディ2を上向きにしてベンチに置きます。次に、柔らかい木槌を使用して、ボディの穴を損傷しないように注
意しながら、ピストン1をボディの後方に向かって打ちつけ、後端から取り外します。
• ピストン1を取り外す際に、ピストンの引き込み側のオイルがボディ2の前後から漏れ出すことに注意してくださ
い。
• ピストン1を取り外す際に、フロントシールグランド15がピストンシャフトに保持される場合があります。この
太文字で表記されているすべての番号については、 40、 41、 42ページの総組立図と部品表を参照くださ
い。
* 36ページのサービスキット。
作動油
07992-00081
HF-95X
1 リットル
32 mm2/s
07992-00082
HF-95Y
5 リットル
32 mm
/s
2
英語
07992-00083
HF-95T
20 リットル
32 mm2/s
37

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73432-02000

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