Lenovo ThinkPad X1 Carbon User Manual page 97

2nd generation
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ご使用の ThinkPad は、システム管理機能によって日常の管理が容易に行えるように 設計されていますの
で、お客様本来の業務目標に対してより多くの人材を振り分けることができます。
システム管理機能、つまり『TCO (Total Cost of Ownership)』機能によって、ThinkPad の電源をオンにした
り、ソリッド・ステート・ドライブをフォーマットしたり、ソフトウェアをインストールしたりする
など、自分のコンピューターを操作するのと同じようにクライアント・コンピューターをリモートで
操作できます。
いったん ThinkPad を構成して使用可能にすれば、クライアント・システムおよびネットワーク上ですでに
統合されているソフトウェアの管理機能を使用して、システムを管理できるようになります。
シ シ シ シ ス ス ス ス テ テ テ テ ム ム ム ム 管 管 管 管 理 理 理 理
このトピックを読み、システム管理機能を習得してください。
Desktop
Desktop
Management
Management
Interface
Interface
Desktop
Desktop Management
Management Interface
Interface
ThinkPad の基本入出力システム (UEFI BIOS) は、System Management BIOS Reference Specification (SMBIOS)
バージョン 2.6.1 と呼ばれるインターフェースをサポートします。SMBIOS はシステムのハードウェ
ア・コンポーネントに関する情報を提供します。BIOS の役目は、BIOS 自体の情報とシステム・ボー
ド上の装置に関する情報についてデータベースを提供することです。この仕様書には、BIOS 情報に
アクセスするための規格が記載されています。
Preboot
Preboot
Preboot eXecution
Preboot
eXecution
eXecution
eXecution Environment
Environment
Environment
Environment
Preboot eXecution Environment (PXE) テクノロジー (PXE 2.1 準拠) によって、サーバーから起動する (オペレー
ティング・システムまたは別の実行可能イメージをロードする) 機能が備わり、ThinkPad の管理を効率的
に行うことができます。ThinkPad は、PXE に必要なパーソナル・コンピューター機能をサポートしていま
す。たとえば、適切な LAN カードを使用すると、ご使用の ThinkPad を PXE サーバーから起動できます。
注 注 注 注 : : : : RPL ご使用の ThinkPad では Remote Program Load (RPL) は使用できません。
Asset
Asset
Asset ID ID ID ID EEPROM
Asset
EEPROM
EEPROM
EEPROM
Asset ID EEPROM には、主要コンポーネントの構成やシリアル番号などのシステムに関する情報が含まれま
す。また、ネットワークのエンド・ユーザーに関する情報を記録できる空のフィールドが複数あります。
第 6 章. ソフトウェアのインストールと BIOS 設定および TCO 機能
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