アナログカメラを接続する - Sony NSR 1050H - Standalone DVR - 16 CH Installation Manual

リモートクライアントの接続について
リモートクライアントが必要な場合は、本機に付属の
RealShot Manager Advanced クライアントソフトウェ
アを使用できます。
･ RealShot Manager Advanced は、本機に付属のもの
を使用してください。RealShot Manager Advanced
のインストーラーを本機から取り出す手順は、 「NSR 本
体に収録されているファイルをダウンロードするには」
（58 ページ）をご覧ください。また、最新の RealShot
Manager Advanced のインストーラーは、以下の
URL からダウンロードできます。
http://www.sony.co.jp/Products/RSMAd/license_form.html
インストール方法や NSR との接続方法、その他につい
ては、RealShot Manager Advanced『インストレー
ションガイド』 （PDF）をご覧ください。
･ RealShot Manager Advanced クライアントソフト
ウェアは、Windows コンピューターで動作します。推
奨スペックなどの詳細については、RealShot
Manager Advanced クライアントソフトウェアのイン
ストールアーカイブに収められているリリースノートを
参照してください。
･ NSR のリモートコントローラーとして RealShot
Manager Advanced を使う場合は、インストール時に
［Client］を選択してください。
･ ユーザーエリアのネットワークに接続する場合も、
LAN 端子 2 に接続してください。
･ RealShot Manager Advanced クライアントソフトウ
エアを利用するときの NSR 側の設定については、
「RealShot Manager Advanced クライアントソフト
ウエアを利用するときの設定」 （78 ページ）をご覧く
ださい。
LAN 端子 3、4（将来拡張用）について
LAN 端子 3 と LAN 端子 4 はチャネルボンディング
（ネットワークの二重化）されているため、割り当てられ
る IP アドレスは 1 つです。LAN 端子 3 と LAN 端子 4
は同じネットワークスイッチに接続してください。
なお、LAN 端子 3 と LAN 端子 4 をネットワークスイッ
チに接続した場合、どちらか一方で通信が行われます。
どちらのネットワークが使われるかは起動時に決まるた
め、指定することはできません。使用されているネット
ワークに何らかの障害が発生し、通信できなくなった場
合に、もう一方のネットワークで通信を再開します。
メモ
･ 本機の工場出荷時の IP アドレスは、以下のように設定
されています。
- LAN 端子 1： 「192.168.0.1」
- LAN 端子 2： 「192.168.1.1」
- LAN 端子 3： 「192.168.2.1」
- LAN 端子 4： 「192.168.2.1」
･ 工場出荷時の IP アドレスを変更したいときは、 『ユー
ザーガイド』 （PDF）を参照してください。
アナログカメラを接続する
付属のアナログカメラ入力用ケーブルを使って、アナロ
グカメラを接続します。
パン、チルト、ズームを行う場合は、RS-232C 端子また
は RS-422/485 端子（アラーム出力端子の右側 4 ピン）
のどちらか一方にカメラコントロール用のケーブルを接
続します（RS-232C、RS-422、RS-485 は、それぞれ
同時使用はできません） 。
アナログカメラケーブル入力端子
アナログカメラ入力用ケーブル
アナログカメラ
接続例）
アナログカメラ PTZ
（RS-485 コントロール）
アナログカメラ PTZ
（RS-422 コントロール）
アナログカメラ PTZ
（RS-232 コントロール）
映像入力端子
（黒色）
音声入力端子
（白色）
音声装置
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Step 2 接続する