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Precor Vitality VSL 002 Assembly Manual

Precor Vitality VSL 002 Assembly Manual

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オーナーズマニュアル
Vitality™ Series Selectorized Line

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Summary of Contents for Precor Vitality VSL 002

  • Page 1 オーナーズマニュアル Vitality™ Series Selectorized Line...
  • Page 3: 目次 オーナーのための重要な安全上のガイドライン

    ください。 機器は自立するように設計されていますが、より安定させ るために、床にボルトで留めることができます。 Precor は、不適切な 機器を戸外またはぬれた面に置かないでください。  使用のために機器がぐらつくリスクを減らすために、床にボルトで留 めることを強くお勧めします。 床の構造はさまざまであるため、適 安全認可 切な留め方については、ビル関連の専門的なエンジニアに相談してく ださい。 機器は、安全な運用のため空きスペースを十分確保して設置してくだ  Precor のストレングス製品は、EN957 -1/2 標準に従って、クラス S/B、C さい。 ほとんどの機器では、原則として、ユーザーから周囲約 4 フ に認証されています。 認証されたマシンの現在の詳細なリストは、認定 ィート(1.2 メートル)のスペースを設けます。 ファンクショナル ト Precor ディーラーに問い合わせてください。 レーニング機器では、ケーブルをどの方向にも完全に伸ばすことがで きるだけのスペースを確保してください。 オーナーズマニュアル オーナーのための重要な安全上のガイドライン Vitality Series Selectorized Line...
  • Page 4: サービスを受けるには

    サービスを受けるには モデル番号: シリアル番号: このマニュアルに記載されているメンテナンスの作業を除いて、 ストレン 購入日: グス機器の修理点検をしないようにしてください。 品目が不足している場 合は、 ディーラーに連絡してください。 カスタマーサポート番号や Precor 認定のサービスセンターの一覧に関する詳細が必要な場合は、Precor の モデル番号: シリアル番号: ウェブサイト (www.precor.com/corp/contact) にアクセスしてください。 購入日: 機器に関する質問は、シリアル番号を確認して、Precor 顧客サポートまで ご連絡ください。Precor は、モデルおよび製品年を確認するため、シリア モデル番号: シリアル番号: ル番号を使用します。通常、ウエイトタワー支柱の 1 つの上にシリアル番 号があります。 購入日: 将来の参考のため、 Precor ストレングス機器のシリアル番号、 モデル番号、 および購入日を以下の空欄にご記入ください。簡単に参照できるよう、全 モデル番号: シリアル番号: 機器の情報をリストに記載すると良いでしょう。 購入日: モデル番号:...
  • Page 5: ユーザーのための重要な安全上の注意事項

    ユーザーのための重要な安全上の注意事項 機器の使用中は、すべての可動部に頭や四肢、指、髪の毛を近づけな フィットネスプログラムを開始する前に、 医師による健康診断を受けてく  いでください。 ラッキングペグに手を近づけないでください。 ださい。 機器の開口部に物を落としたり挿入したりしないでください。 フィットネスプログラムを開始する前に、 医師による健康診断を受けてく  ださい。 お子様や操作に詳しくない方がサイクルに乗ったり近づいたり 使用前に必ず機器をチェックしてください。 問題箇所を発見した場  しないようにしてください。 合は、施設の人間にすぐに連絡してください。 機器が適切に作動し ていることを施設が確認するまで、 機器を使用しないでください。 機 フィットネス機器をご使用の際は、 次の基本的な使用上の注意事項を必ず 器が破損または詰まっているときに修理をしようとしないでくださ お守りください。 い。 機器の操作方法がわからない場合は、使用方法を実演し、安全上の指 機器を戸外またはぬれた面で使用しないでください。   示を説明してくれるよう、トレーナーなど施設の人間に依頼してくだ 運動中にウェイトスタックを落としたりほうり投げないでください。 さい。  セレクタピンは必ず完全に挿入してください。 メーカーが提供する 機器の近くにお子様を近づけないでください。 機器の近くにいるお ...
  • Page 6: Table Of Contents

    目次 オーナーのための重要な安全上のガイドライン ....1 メンテナンス ..............31 安全認可 ....................1 始める前に ................... 31 サービスを受けるには ..............2 毎日の点検 ..................33 週 1 回の点検 ..................37 ユーザーのための重要な安全上の注意事項 ......3 月 1 回の点検 ..................42 年 1 回のメンテナンス ..............44 製品の仕様と使用方法 ............5 レッグエクステンション...
  • Page 7: 製品の仕様と使用方法

    製品の仕様と使用方法 レッグエクステンション / レッグカール エクササイズ (レッグカール) 両方のハンドルを握ります。  仕様 動きをコントロールしながら、ゆっくりと脚を曲げます。  マシンの寸法 64" L x 43" W x 57" H 完全に収縮した状態で停止します。  (163 cm L x 109 cm W x 145 cm H) ゆっくりとスタートポジションに戻します。  動作範囲 71" L x 43" W (180 cm L x 109 cm W) ウェイトスタック...
  • Page 8 エクササイズ (レッグエクステンション) トレーニングのヒント 両方のハンドルを握ります。 完全に収縮した状態または伸ばした状態で停止する時間を長くしま   す。 動きをコントロールしながら、ゆっくりと脚を伸ばします。  完全に伸ばした状態で停止します。  ゆっくりとスタートポジションに戻します。  オーナーズマニュアル 製品の仕様と使用方法 Vitality Series Selectorized Line...
  • Page 9: レッグエクステンション

    レッグエクステンション エクササイズ 両方のハンドルを握ります。  仕様 動きをコントロールしながら、ゆっくりと脚を伸ばします。  マシンの寸法 52" L x 43" W x 57" H 完全に伸びた状態で停止します。  (132 cm L x 109 cm W x 145 cm H) ゆっくりとスタートポジションに戻します。  動作範囲 69" L x 43" W (176 cm L x 109 cm W) ウェイトスタック...
  • Page 10: レッグカール

    レッグカール エクササイズ 両方のハンドルを握ります。  仕様 動きをコントロールしながら、ゆっくりと脚を曲げます。  マシンの寸法 62" L x 43" W x 57" H 完全に収縮した状態で停止します。  (157 cm L x 109 cm W x 145 cm H) ゆっくりとスタートポジションに戻します。  動作範囲 67" L x 43" W 運動の終わりにマシンから出るには、「リ」セットアップ位置に移動 (171 cm L x 109 cm W) ...
  • Page 11: レッグプレス/カーフエクステンション

    レッグプレス/カーフエクステンション エクササイズ (レッグプレス) 動きをコントロールしながら、ゆっくりと脚を伸ばします。  仕様 完全に伸ばした状態で停止します。  マシンの寸法 76" L x 43" W x 69" H ゆっくりとスタートポジションに戻します。  (193 cm L x 109 cm W x 175 cm H) 動作範囲 82" L x 43" W (209 cm L x 109 cm W) ウェイトスタック...
  • Page 12 エクササイズ (カーフエクステンション) トレーニングのヒント 動きをコントロールしながら、ゆっくりと両足で押します。 ひざをロックしないように注意してください。   完全に伸ばした状態で停止します。 可動域いっぱいに動かすには、足首を曲げた状態で運動を始め、伸び   きるまで押します。 ゆっくりとスタートポジションに戻します。  オーナーズマニュアル 製品の仕様と使用方法 Vitality Series Selectorized Line...
  • Page 13: インナー/アウターサイ

    インナー/アウターサイ 運動 (インナーサイ) 両方のハンドルを握ります。  仕様 動きをコントロールしながら、ゆっくりと両ももを内側へ引き寄せま  マシンの寸法 す。 64" L x 31" W x 57" H (163 cm L x 79 cm W x 145 cm H) 完全に引き寄せた状態で停止します。  動作範囲 64" L x 69" W ゆっくりとスタートポジションに戻します。  (163 cm L x 176 cm W) ウェイトスタック...
  • Page 14 運動 (アウターサイ) トレーニングのヒント 両方のハンドルを握ります。 可動域いっぱいに動作を行います。   動きをコントロールしながら、ゆっくりと両ももを外側へ押します。  完全に押し出した状態で停止します。  ゆっくりとスタートポジションに戻します。  オーナーズマニュアル: 製品の仕様と使用方法 Vitality Series Selectorized Line...
  • Page 15: バイセップカール/トライセップエクステンション

    バイセップカール/ エクササイズ (バイセップカール) トライセップエクステンション 両方のハンドルを握ります。  動きをコントロールしながら、ゆっくりと腕を曲げます。 仕様  完全に収縮した状態で停止します。  マシンの寸法 51" L x 43" W x 57" H ゆっくりとスタートポジションに戻します。  (130 cm L x 110 cm W x 145 cm H) 動作範囲 63" L x 43" W (160 cm L x 110 cm W) ウェイトスタック...
  • Page 16 エクササイズ (トライセップエクステンション) トレーニングのヒント 両方のハンドルを握ります。 上腕をパッドの上に平らに乗せます。   動きをコントロールしながら、ゆっくりと腕を伸ばします。 完全に収縮した状態または伸ばした状態で停止する時間を長くしま   す。 完全に伸ばした状態で停止します。  ゆっくりとスタートポジションに戻します。  オーナーズマニュアル 製品の仕様と使用方法 Vitality Series Selectorized Line...
  • Page 17: バイセップカール

    バイセップカール エクササイズ 両方のハンドルを握ります。  仕様 動きをコントロールしながら、ゆっくりと腕を曲げます。  マシンの寸法 47" L x 40" W x 57" H 完全に収縮した状態で停止します。  (119 cm L x 102 cm W x 145 cm H) ゆっくりとスタートポジションに戻します。  動作範囲 54" L x 40" W (137 cm L x 102 cm W) ウェイトスタック...
  • Page 18: トライセップエクステンション

    トライセップエクステンション エクササイズ 両方のハンドルを握ります。  仕様 動きをコントロールしながら、ゆっくりと腕を伸ばします。  マシンの寸法 46" L x 40" W x 57" H 完全に伸びた状態で停止します。  (117 cm L x 102 cm W x 145 cm H) ゆっくりとスタートポジションに戻します。  動作範囲 70" L x 40" W (178 cm L x 102 cm W) ウェイトスタック...
  • Page 19: マルチプレス

    マルチプレス エクササイズ (傾斜プレス) 両方のハンドルを握ります。  仕様 動きをコントロールしながら、ゆっくりと腕を伸ばします。  マシンの寸法 72" L x 60" W x 69" H 完全に伸ばした状態で停止します。  (183 cm L x 152 cm W x 175 cm H) ゆっくりと開始ポジションに戻します。  動作範囲 96" L x 60" W (244 cm L x 152 cm W) ウェイトスタック...
  • Page 20 エクササイズ (ショルダープレス) トレーニングのヒント 両方のハンドルを握ります。 可動域いっぱいに動作を行います。   動きをコントロールしながら、ゆっくりと腕を伸ばします。  完全に伸ばした状態で停止します。  ゆっくりと開始ポジションに戻します。  オーナーズマニュアル 製品の仕様と使用方法 Vitality Series Selectorized Line...
  • Page 21: チェストプレス

    チェストプレス エクササイズ 両方のハンドルを握ります。  仕様 動きをコントロールしながら、ゆっくりと腕を伸ばします。  マシンの寸法 39" L x 51" W x 69" H 伸ばした状態で停止します。  (99 cm L x 130 cm W x 175 cm H) ゆっくりとスタートポジションに戻します。  動作範囲 65" L x 51" W (166 cm L x 130 cm W) ウェイトスタック...
  • Page 22: ショルダープレス

    ショルダープレス エクササイズ 両方のハンドルを握ります。  仕様 背中をしっかりとパッドに付けた状態で、動きをコントロールしなが  マシンの寸法 ら、ゆっくりと腕を伸ばします。 59" L x 56" W x 57" H (150 cm L x 142 cm W x 145 cm H) 伸ばした状態で停止します。  動作範囲 62" L x 56" W ゆっくりとスタートポジションに戻します。  (158 cm L x 142 cm W) ウェイトスタック...
  • Page 23: プルダウン / シーテッドロウ

    プルダウン / シーテッドロウ エクササイズ (プルダウン) ひじをすこし曲げ、腕を伸ばした状態からはじめます。  仕様 プルダウンバーを顎の位置までゆっくりと、コントロールした動きで  引きます。 マシンの寸法 76" L x 48" W x 87" H 完全に収縮した状態で停止します。 (193 cm L x 122 cm W x 221 cm H)  ゆっくりとスタートポジションに戻します。 動作範囲  76" L x 59" W (193 cm L x 150 cm W) ウェイトスタック...
  • Page 24 エクササイズ (シーテッドロウ) トレーニングのヒント ひじをすこし曲げ、腕を伸ばした状態からはじめます。 運動の間に後ろに倒れないようにしてください。   動きをコントロールしながら、ハンドルをゆっくりと自分の方向に引  きます。 完全に収縮した状態で停止します。  ゆっくりとスタートポジションに戻します。  オーナーズマニュアル 製品の仕様と使用方法 Vitality Series Selectorized Line...
  • Page 25: プルダウン

    プルダウン エクササイズ ひじをすこし曲げ、腕を伸ばした状態からはじめます。  仕様 動きをコントロールしながら、ハンドル(バー)をゆっくりと顎の位  マシンの寸法 置まで引きます。 40" L x 55" W x 85" H (102 cm L x 140 cm W x 216 cm H) 完全に収縮した状態で停止します。  動作範囲 76" L x 127" W ゆっくりとスタートポジションに戻します。  (193 cm L x 323 cm W) ウェイトスタック...
  • Page 26: シーテッドロウ

    シーテッドロウ エクササイズ 両方のハンドルを握ります。  仕様 動きをコントロールしながら、ハンドルをゆっくりと自分の方向に引  マシンの寸法 きます。 50" L x 47" W x 69" H (127 cm L x 119 cm W x 175 cm H) 完全に収縮した状態で停止します。  動作範囲 50" L x 47" W ゆっくりとスタートポジションに戻します。  (127 cm L x 119 cm W) ウェイトスタック...
  • Page 27: リアデルト/ペックフライ

    リアデルト/ペックフライ エクササイズ (ペックフライ) 垂直ハンドルを握ります。  仕様 動きをコントロールしながら、ハンドルをゆっくりと前方へ押し出し  マシンの寸法 ます。 40" L x 54" W x 78" H (102 cm L x 137 cm W x 198 cm H) 完全に押し出した状態で停止します。  動作範囲 40" L x 66" W ゆっくりとスタートポジションに戻します。  (102 cm L x 168 cm W) ウェイトスタック...
  • Page 28 エクササイズ (リアデルト) トレーニングのヒント 水平ハンドルを握ります。 胸(リアデルト)または背中(ペックフライ)はパッドにつけたまま   にします。 動きをコントロールしながら、体のわきの方向へハンドルをゆっくり  と引きます。 完全に収縮した状態で停止します。  ゆっくりとスタートポジションに戻します。  オーナーズマニュアル 製品の仕様と使用方法 Vitality Series Selectorized Line...
  • Page 29: アブドミナル / バックエクステンション

    アブドミナル / バックエクステンション エクササイズ (アブドミナル) 肩の前で両方のハンドルを握ります。  仕様 動きをコントロールしながら、ゆっくりと体を前へ倒します。  マシンの寸法 59" L x 39" W x 57" H 完全に収縮した状態で停止します。  (150 cm L x 99 cm W x 145 cm H) ゆっくりとスタートポジションに戻します。  動作範囲 63" L x 39" W (147 cm L x 99 cm W) ウェイトスタック...
  • Page 30 エクササイズ (バックエクステンション) トレーニングのヒント 肩の前で両方のハンドルを握ります。 肩にパッドを安定させるには、腕だけを使用します。   動きをコントロールしながら、ゆっくりと体を後ろへ倒します。 背中を反らしすぎないでください。   体を倒した状態で停止します。  ゆっくりとスタートポジションに戻します。  オーナーズマニュアル 製品の仕様と使用方法 Vitality Series Selectorized Line...
  • Page 31: アブドミナル

    アブドミナル エクササイズ 動きをコントロールしながら、ゆっくりと前屈します。  仕様 完全に収縮した状態で停止します。  マシンの寸法 58" L x 39" W x 57" H ゆっくりとスタートポジションに戻します。  (147 cm L x 99 cm W x 145 cm H) 動作範囲 58" L x 39" W (147 cm L x 99 cm W) ウェイトスタック...
  • Page 32: バックエクステンション

    バックエクステンション エクササイズ 腕を胸の前で交差させます。  仕様 動きをコントロールしながら、ゆっくりと後ろに体を倒します。  マシンの寸法 53" L x 39" W x 57" H 倒した状態で停止します。  (135 cm L x 99 cm W x 145 cm H) ゆっくりとスタートポジションに戻します。  動作範囲 53" L x 39" W (150 cm L x 99 cm H) ウェイトスタック...
  • Page 33: メンテナンス

    メンテナンス 始める前に 推奨ツール Precor では、このマニュアルで概要を述べたように、資格のあるメンテナ 機器の点検および保守に利用できるよう、 次のツールを用意しておくこと ンス技術者による定期的な安全点検を組み込んだ、 完全なメンテナンスプ を推奨します。 ログラムの実施を推奨します。 ボックスレンチのセット  本マニュアルは、商用ストレングス機器 Vitality™ Series Selectorized Line の保守について説明しています。毎日、週 1 回、月 1 回、年 1 回の点検や ソケットレンチのセット  保守を必要とする項目に関する情報を提供します。 管理している機器に適 六角レンチのセット  切な作業を行ってください。該当しない作業は飛ばしてください。 調整可能 12 インチ自在スパナ  このマニュアルでは、 フィットネス施設で実施できる一般的なメンテナン ゴム製ハンマー ス手順を説明します。ただし、機器がこのマニュアルで説明されたメンテ...
  • Page 34 4. 2 つのシュラウドの先端へトップキャップを滑らせます。シュラウド シュラウドの取り外し の先端がトップキャップと正しく位置が合うことを確認します。 本マニュアルに記載された保守を行う際には、Vitality Series Selectorized 5. 前に取り外したボタンヘッドボルと平ワッシャを使用して、ウェイト Line に付属しているシュラウドを取り外してください。 タワーフレームにトップキャップを固定します。 機器の使用中にシュラウドを取り外さないでください。 重要: 6. 4 本のボルすべてをレンチで締めます。 シュラウドを取り外す際は、次の手順を使用してください。 1. ウェイトタワーフレームにトップキャップを固定している 4 本の M6* 12mm ボタンヘッドボルを取り外してください。4 個の 7mm 平ワッシ ャをなくさないように、ボルトと一緒にわきに置きます。 2. タブがウェイトタワーの支柱に取り付けられた 6 個のシュラウドクリ ップから離れるまで、外部シュラウドを真っすぐ引き上げます。その 後、外部シュラウドを取り外します。 3. 前のステップを繰り返して、内部シュラウドを取り外します。 必要なメンテナンスを行ってください。終了したら、シュラウドを元の場 所へ戻してください。 1.
  • Page 35: 毎日の点検

    機器を保守し、スムーズに動作させておくため、毎日、次の作業を行う必 クッションのひび割れ、ステープルの緩み、および取り付けボルトの緩み 要があります。 がないか、パッドを点検してください。必要に応じてパッドを交換してく ださい( 機器のクッション部分の清掃  新しいパッドを購入するには、「サービスを受けるには」を参照してくだ パッドの摩耗の点検  さい 。 機器フレームの清掃と点検  パッドを張り替えたり、 が承認していないパッドを使用しな 重要: Precor ケーブルと末端接続部の摩耗の点検 いでください。  警告ラベルと指示ラベルのチェック  フレームの清掃と点検 管理している機器に該当する作業を行ってください。 該当しない作業は飛 ばしてください。 グリースや汚れを除去するには、 スプレーボトルに入れた中性洗剤の水溶 液でフレームを毎日クリーニングします。湿っている布で機器を拭いて、 完全に乾かします。 ペイント部分とクロムメッキ部分の両方を拭いてくだ クッションの清掃 さい。 表面の汚れや汗を除去するには、 スプレーボトルに入れた中性洗剤の水溶 クロムメッキ部分の光沢を回復および維持するには、 市販のクロムクリー 液でクッションを毎日清掃します。クッションの表面に軽くスプレーし、 ナーを使用します。...
  • Page 36 ケーブル損傷の明らかな兆候は以下のとおりです。 ケーブルと接続部の点検 ワイヤー内部の露出、 コーティングの伸びまたは切れ目、また 注意:ケーブル、プーリー、留め具、および関連するハードウェアを定期 はプーリーを通る部分のコーティングの損傷 的に注意深く点検してください。 摩耗のきざしが見えたらケーブルを交換 してください。Precor が提供する交換部品のみを使用してください。通常 ジグザグまたは波打つようなパターン の使用で、ケーブルは、摩耗し破損する可能性があります。交換部品を購 入するには、「サービスを受けるには」を参照してください。 内部の損傷を示すねじれ 毎日、ケーブルおよび接続部を点検し、損傷している場合は交換してくだ さい。ねじれ、ワイヤーのほつれ、ケーブルのコーティングの劣化、およ カバーのくびれ びシンブルの損傷がないか確認してください。 特にケーブルの圧着した末 端部やプーリーの近くで、摩耗のきざしがないか探してください。 カバーのふくれ ユーザーのけがを避けるため、損傷したケーブルはすぐに交換する 重要: 必要があります。 図表 2: ケーブルの損傷の兆候 オーナーズマニュアル メンテナンス Vitality Series Selectorized Line...
  • Page 37 ケーブルおよび末端接続に損傷がないか点検するときに、 次もチェックし 警告ラベルと指示ラベルのチェック てください。 警告ラベルおよび指示ラベルを毎日点検し、 すべての情報をはっきり読め 各ケーブルが、ウェイトスタックの上で適切に調整され、弛みなく張 ることを確認します。一部が見えないか、ラベルの一部がはがれている場  っていることを確認してください。 サ 合は、そのラベルをすぐに交換してください。(購入に関する情報は、 「 ービスを受けるには 」を参照してください。) ケーブルプーリー、末端部の接続および末端部の取付具をチェックし  てください。接続部がすべてきつく締まっていることを確認します。 必要に応じて、 スプレーボトルに入れた中性洗剤の水溶液でラベルをクリ 必要に応じてケーブルの張りを調整してください。 ーニングし、柔らかい布で完全に水気を取ります。 ケーブルボルトの溝が最低 7 山はセレクタ軸に入り、ロックジャムナ  次の図は、ユーザー指示ラベルの例を示します。必要に応じて、スプレー ットが締まっていることを確認します。(以下の図を参照してくださ ボトルに入れた中性洗剤の水溶液でラベルをクリーニングし、 柔らかい布 い。) で完全に水気を取ります。 次の図は、ユーザー指示ラベルの例を示します。 図表 3: ケーブルボルトは、セレクタステムへ最低 7 山入っている必要があ ります。 図表 4: Vitality Series Selectorized Line の指示ラベルの例 オーナーズマニュアル...
  • Page 38 Precor 製品には、多くの標準警告ラベルが貼付されています。次の 2 つの 図は、 モデルや製品ラインの機器で見られるサンプルの警告ラベルを示し ます。 図表 5: ケーブルボルトがセレクタステムにボルト込まれるウェイトスタッ クの上または近くに、警告ラベルが表示されている場合があります。 図表 6: この警告ラベルは機器フレームに表示されています オーナーズマニュアル メンテナンス Vitality Series Selectorized Line...
  • Page 39: 週 1 回の点検

    週 1 回の点検 ガイドロッドのクリーニングと注油 このセクションでは、 機器を維持するために毎週行うべき作業を説明しま ガイドロッドの露出した部分が汚れていないか確認します。 乾いた布を使 す。管理している機器に応じて次の作業を行ってください。 用して、たまった汚れまたはグリースをロッドから拭き取ります。 クッションのお手入れ  注:Vitality Series Selectorized Line の上後部にあるシュラウドは、ガイド シュラウ ロッドの点検、清掃、注油を行う際には取り外してください(「 ケーブルロッド端の清掃と注油  ドの取り外し 」参照). ガイドロッドの清掃と注油  シリコンスプレー潤滑剤で軽くコーティングして、 ガイドロッドの露出し ケーブル、接続、および張りの点検  た部分に注油します。布に潤滑性シリコンをスプレーし、その布でガイド ケーブルハンドル接続部の点検 潤滑スプレーに注意してください。カーペット ロッドを拭いてください。  や衣類を汚す場合があります。 プーリーの点検  各ウェイトスタックおよびセレクタピンの点検  注意:機器の使用中にガイドロッドに注油しないでください。完全にス ベアリングおよびブッシングの点検と注油...
  • Page 40 ケーブル、接続、および張りの点検 ケーブルハンドル接続部の点検 毎週、ケーブルおよび接続を丹念に検査し、ケーブルの張りをチェックし ケーブルとハンドルの接続部分を綿密にチェックしてください。 (以下の てください。次に、点検が必要な具体的な項目を挙げます。 図を参照してください。)ケーブル端のほつれ、シンブルの破損、ケーブ ルの曲がり、スプリングクリップの摩耗、ハンドルの摩耗など、他の異常 ウェイトスタックのケーブル末端をチェックしてください。ほとんど な摩耗がないか探してください。  の機器では、シャンクの露出は 1 1/4 インチ (32 mm) 以下です。こ ケーブ の距離では、セレクタ軸へボルトを最低 10 回転できます(「 ルと接続部の点検 」を参照してください。)。それに応じて距離をチ また、ロックジャムナットがセレクタ軸 ェックし調整してください。 にしっかり固定されていることを確認してください 。 特にプーリーのホイールおよびカムの近くで、ケーブルをチェックし  てください。 カムで末端となるケーブルをチェックしてください。カムは、ほとん 図表 7: ハンドルへの接続部分を注意深くチェックします  どの機器で固定されています。カム末端取付具を通るボルトを点検し、 2 個のジャムナットが互いに固定されていることを確認してください。 また、スプリングクリップゲートをチェックし、それが適切に閉まり、し また、ケーブルの取り回し全体をチェックし、機器のじゃまになって...
  • Page 41 プーリーの点検 ウェイトスタックとセレクタピンの点検 Precor では、ケーブルをスムーズに動作させるため、高精度ボールベアリ ウェイトスタックは、 正確に積み重ねる単一のメカニズムとして設計され ング遊びプーリーを使用しています。 た、精密加工されているプレートからできています。Precor が提供する追 加ウェイトおよびウェイトセレクタピンのみを使用してください。 細いひびや欠け、 欠けている部分などの損傷がないか各プーリーを点検し てください。プーリーの表面が摩耗すると、ケーブルに激しい損傷をもた 週単位で、ウェイトスタックおよびセレクタピンを点検してください。必 らす場合があります。 摩耗や損傷の兆候を見つけたら交換しなければなり 要に応じて湿った布で各プレートを拭いてください。 とがったバリや損傷 ません。 がないか全プレートを点検してください。 ガイドロッドから汚れやほこり を拭き取ってください。 機器の使用時にホイールが自由に回転することを確認してください。 各プ ーリーに過度の横方向の遊びがないか点検してください。 可動の遊びがあ 機器が Precor の純正セレクタピンのみを使用していることを確認してく る場合、ベアリングが摩耗しているか、または取り付けボルトが緩んでい ださい。さらに、セレクタピンを各ウェイトプレートに完全に挿入し保持 ます。過度の遊びが発見された場合は、プーリーを取り外して、ベアリン できることを確認してください。 グを点検します。必要な場合はプーリー全体を交換します。 オーナーズマニュアル メンテナンス Vitality Series Selectorized Line...
  • Page 42 ほこりや髪の毛、汚れを取り除くため、潤滑性のシリコンスプレーを ベアリングおよびブッシングの点検と注油 軽く塗布して、ガイドロッドを拭いてください。 表面にさびが存在す る場合、細かいスチールウールを使用して、ガイドロッドを磨いてく Precor は、 強度および寿命を考慮して設計された高品質ベアリングを使用 ださい。 しています。 毎週、次の作業を行って、機器のベアリングおよびブッシ ングを保守してください。 石油ベースの潤滑剤を使用しないでください。 重要: ブロンズ製ブッシング:Precor では、 通常ロータリーシャフトを支える  ガイドロッドに定期的に注油すれば、ベアリングは設計通りに機能し これらのブッシングに注油するのに、少量の潤滑性シリコンスプレー ます。 それ以外の場合、 ガイドロッドは腐食する場合があります。 こ の使用を推奨します。 軸に直接スプレーして、その後、可動全範囲 れにより、ベアリングが詰まったり動かなくなったりして、ガイドロ にわたって数回軸を回転させてください。 過度の摩耗や損傷がない ッドに溝ができる場合があります。 見つけたらすぐに、ガイドロッド 潤滑スプレーに注意してくださ かブッシングを点検してください。 から表面のさびや酸化を取り除いてください。 い。カーペットや衣類を汚す場合があります。 余分な潤滑油を布で 拭き取ります。 ナイロン製ブッシング:シリコンスプレー潤滑剤で軽くコーティング  して、ガイドロッドのナイロン製ブッシングに注油します。 布に潤...
  • Page 43 シート調節メカニズムのチェックとポップピンのテスト Precor のトレーニング機器では 3 タイプの調節を行います。 ラチェットメカニズムの有無に関係なく、ほとんどのシートアセンブ  リについての、2x4 インチまたは 2x2 インチの伸縮スリーブの調節 ほとんどのフリーウェイトベンチ調節で使用される、1/2 インチ溝付  きプレートの調節 ガス式またはバネ式シートおよびバックパッド  すべての調節メカニズムについて、適切な取り付けと機能を検査します。 過度の摩耗や損傷がないかプラスチック製スライダーを検査します。 レー ルまたはガス式緩衝機器を定期的にチェックして清掃します。 調節メカニズムは、 高伸張性ポップピンプランジャアセンブリまたはラチ ェットレバーアセンブリのいずれかを使用します。 ポップピンのキャップ をすべて検査して締めてください。 オーナーズマニュアル メンテナンス Vitality Series Selectorized Line...
  • Page 44: 月 1 回の点検

    す。けがを避けるため、手や頭を可動部に近づけないでください。 ラチェットシートレバーのチェックと注油  全留め具の点検  ポップピンが適切に機能し、 各調節穴にはまっているかテストしてくださ ガス式緩衝機器の漏れの点検 い。  フレームと移動アームの点検 適切に機能し損傷がないか、 フレームおよび移動アームを毎月点検してく ださい。ひび、塗料の欠け、またはさびがないか確認してください。必要 に応じて、塗料のへこみや欠けを補修してください。摩耗の兆候が見えた らコンポーネントを交換してください。 注:顧客サポートに電話をして、Precor にタッチアップ塗料を注文できま す。 「サービスを受けるには」をご参照ください。 特に接合部分で、ひびがないかフレームを点検してください。ひびが見つ かった場合は、すぐに機器を使用停止にして、資格のあるメンテナンス技 術者に修理してもらってください。 「オーナーのための重要 な安全上の ガイドライン」と「サービスを受けるには」を参照してください。 図表 10: 引き出してポップピンに注油します フレームから表面のさびを取り除くには、 湿らせたまたは乾いたままの細 かい紙やすりで、あるいは細かいスチールウールで、軽くこすってくださ い。必要な場合は、Precor タッチアップ塗料で仕上げをしてください。刺 激の少ない自動車用ワックスで、塗料の光沢を維持してください。 粉体塗装した部品やクロムメッキの部品を手入れするには、 中性洗剤ベー スのクリーナーで軽い汚れを取り除いてください。 ひどい汚れやグリース を取り除いたり、つやを出すためには、自動車用つや出し剤を使用してく...
  • Page 45 ラチェットシートレバーのチェックと注油 全留め具の点検 ラチェットシートは、ユーザーが上下へ動かすと音で知らせますが、メン 留め具は通常の使用で緩む場合があります。ナット、ボルト、ボルなどの テナンスをほとんど必要としません。ただし、シートの安全性は、運動の 留め具が、締まっており正しく取り付けられていることを点検します。 安全に重要なので、 使用時にシートレバーが差し込まれているか定期的に ボルト継手の留め具をチェックして、 接続が確実であることを確認してく 確認してください。 また、ピンが各調節穴に完全に入っていることを確 ださい。良好な状態の留め具が緩んでいる場合、再度締めてください。留 認します。 め具が損傷していないか心配な場合、 留め具を取り外し、 ボル山を清掃し、 シートレバーに注油が必要かどうかテストするには、 レバーを押したり離 ひびやボル山の不具合、 腐食、 さびなどの損傷がないか点検してください。 したりする間に、 少しシートを上げます。 レバーは、 簡単に動くはずです。 良好な状態にある場合は、再度留め具を取り付けてください。それ以外の レバーが動きにくい場合、 シリコンスプレー潤滑剤をピボットピンに塗っ 場合、新しい留め具を適切に取り付けることができるまで、機器を使用し サ てください。 余分な潤滑油を布で拭き取ります。(次の図を参照) ないでください。 新しい留め具は顧客サポートに注文できます。 詳細は 「 ービスを受けるには 」を参照してください。 図表 11: 必要な場合、ラチェットシートレバーのピボットピンに注油します 必要な場合、保持ピンを取り外すことによりシートを外し、その後、清掃...
  • Page 46: 年 1 回のメンテナンス

    年 1 回のメンテナンス ポップピンの点検と注油 機器に応じて、これらの作業を年 1 回行ってください。 キャップを緩めて、ポップピンアセンブリを取り外します。 ウェイトスタックの年 1 回のメンテナンス 注意:ポップピンを引き抜くと、機器の位置が突然変わる場合がありま す。けがを避けるため、手や頭を可動部に近づけないでください。 年に 1 度、ウェイトスタックを分解して、くまなく清掃し点検するするこ とを、Precor は推奨します。 プランジャおよびバネを過度の摩耗や損傷がないか点検し、 必要に応じて 交換してください。 ウェイトスタックからケーブルおよびガイドロッドを注意深く取り  外してください。エクササイズフロアから離れた十分に換気された場 バネおよびプランジャへ少量の潤滑性シリコンスプレーを塗布し、 その後、 所で、ウェイトスタックを完全に分解します。 再度全アセンブリを取り付けてください。キャップを締めてください。余 入念にウェイトプレートを点検し清掃してください。ひびの入ったプ 分な潤滑油を布で拭き取ります。  レートや破損したプレートはすぐに交換します(交換部品を購入する サービスを受けるには には、「 」を参照してください。)各プレート を 1 つずつ清掃して、ガイドブッシングを点検してください。 一番上のウェイトプレートのブッシングを点検し、過度に摩耗したり ...
  • Page 48 Precor は Precor Incorporated の登録商標です。 Copyright 2014 Precor Incorporated. 仕様は予告なしに変更される場合があります。 www.precor.com 注意: Precor Incorporated Precor は、 数々の賞に輝いた革新性が高いフィ ッ トネス機器のデザインで広く知られています。Precor は、 製品デザインの機械構造と外観の両方において、 米国および外国の特許を積極的に出願していま 20031 142nd Ave NE P.O. Box 7202 す。Precor の製品デザインの利用を意図している方には、Precor はその所有権の無許可の利用を深刻に Vitality™ Series Selectorized Line オーナーズマニュアル Woodinville, WA USA 98072-4002 受け止めていることをここに警告します。Precor は、...
  • Page 49: Assembly Guide

    Assembly Guide Vitality™ Series Selectorized Line Pulldown...
  • Page 51 Adjust the Cable Tension ................... 9 Attach the Seat Pad and Thigh Roller Pads..........10 Install the Weight Stack Shrouds and the Top Cap ........11 Apply the Instructional Label, Outside Precor Equipment Label, and General Warning Label..........12 Verify Operation of the Equipment............13 Disassemble the Equipment..............
  • Page 52: Getting Started

    Getting Started Open the Boxes CAUTION: Do not attempt assembly by yourself. You will need assistance to assemble this unit. Open the boxes and remove the packing materials. With assistance, assembly of the Pulldown takes about 30 minutes to Be careful to open boxes and assemble components in the sequence presented complete.
  • Page 53: Assemble The Equipment

    Precor highly recommends that the equipment be bolted to the floor to reduce the risk of toppling the equipment due to improper use. Since floor construction varies, please consult a professional building engineer for proper fastening.
  • Page 54: Attach The Movement Arm To The Weight Tower Frame And Front Support Frame

    Attach the Movement Arm to the Weight Tower Frame and Front Support Frame With assistance, lift the movement arm assembly and place on top of the weight tower upright. While your assistant holds the movement arm in place, attach the movement arm to the weight tower frame using: 2 - M10 x 125 mm hex head bolts 4 –...
  • Page 55: Install The Weight Stack Assembly

    Install the Weight Stack Assembly Insert the guide rods into the holes at the bottom of the weight tower frame. Important: A hole passes through one end of each guide rod. Be sure to insert the end with the hole into the bottom of the frame. 2.
  • Page 56: Install The Add-On Weight Assembly

    Install the Add-On Weight Assembly Insert the lower end of the 14 mm guide rod into the retaining ring at the bottom of the weight tower frame. Note: The end of the guide rod with the screw hole in it should face up. 2.
  • Page 57: Route The Cable Assemblies

    Route the Cable Assemblies If the weight stack cable is not attached to the weight stack stem, then screw one end of the cable into the top of the weight stack stem. Remove the cable socket and the cable end cover from the other end of the cable. 2.
  • Page 58: Tighten The Frame Mounting Hardware

    Tighten the Frame Mounting Hardware Check that the weight tower and seat frames are sitting evenly on the floor. 2. On the weight tower, tighten the mounting hardware at the seat frame, then at the movement arm. 3. On the upright support, tighten the mounting hardware at the seat frame, then at the movement arm.
  • Page 59: Adjust The Cable Tension

    Adjust the Cable Tension 5. Once tightened, verify alignment between the selector and the add-on weight. Be sure that at least seven (7) threads are engaged into the cable connection on the floating pulley, and that the jam nut is tightened securely. 2.
  • Page 60: Attach The Seat Pad And Thigh Roller Pads

    Attach the Seat Pad and Thigh Roller Pads Attach the seat pad to the seat post using: 2 – M10 x 30 mm hex bolts 2 – 11 mm flat washers Note: The narrow end of the seat pad should face the weight tower. 2.
  • Page 61: Install The Weight Stack Shrouds And The Top Cap

    Install the Weight Stack Shrouds and the Top Cap Note: The inside shroud has a slot for weight selection. Both shrouds have three slotted tabs on each side that fit into the shroud clips mounted to the inside of the weight tower uprights. Align the slotted tabs on the inside shroud with the shroud clips on both sides of the weight tower.
  • Page 62: Apply The Instructional Label, Outside Precor Equipment Label, And General Warning Label

    There are small marks on the lower lip of the top cap to indicate the proper label position. 2. Attach the Precor Equipment label to the outside shroud by centering it under the top cap. There are small marks on the lower lip of the top cap to indicate the proper label position.
  • Page 63: Verify Operation Of The Equipment

    Verify Operation of the Equipment Once assembly is complete, verify safe operation by checking the following points: • Cable tension is correct and the cable is moving smoothly on its pulleys • Movement arm is stable and moves smoothly through its range of motion •...
  • Page 64 U.S. and foreign patents for both the mechanical construction and the visual aspects of its P.O. Box 7202 product design. Any party contemplating the use of Precor product designs is hereby forewarned that Precor Vitality™ Series Selectorized Line Pulldown Assembly Guide Woodinville, WA USA 98072-4002 considers the unauthorized appropriation of its proprietary rights to be a very serious matter.